子連れで実家に帰省すると疲れるからストレス…。
ママ友は『帰省するとラク♪』って言うけど、本当なの?
実家への子連れ帰省は、祖父母の孫に対する興味の程度・家庭内の環境・荷づくり・移動により、疲れると感じる子育て世代のママが多くいます。
ママ友との会話で、実家に帰ると楽という話になり、「子連れで実家に帰省して疲れるのって私だけ?」と心の中で思いつつ話を合わせることってありませんか?
帰省期間や頻度、移動についての工夫など、独自アンケートをもとにまとめていますので、共感しながら読み進めてもらえると嬉しいです♪
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子連れで実家に帰省は疲れる!ストレスを感じた体験談
子連れで実家に帰省するのは本当に疲れるんだけど、そう思うのは私だけ?
子連れで実家に帰省するのは、正直なところ疲れると感じる子育て世代のママは意外と多いものです。
一方で、「今度実家に行くから楽できるわ♪」「ご飯を作ってもらえるから楽なのよね~!」とママ友に言われてモヤっとしたことってありませんか?
あなたも心の声を飲み込んで、愛想笑いをした経験があるのでは?
この記事を読めば、さまざまな理由で実家への帰省が負担に感じるママがいると分かり、罪悪感を抱えているのはあなただけではないことに気付けるでしょう。
みんなはどう思ってる?実家が疲れる理由
子連れでの実家への帰省が疲れる理由は、孫に対する興味が薄く世話をしてもらえない、してほしくないことをされるなどがあります。
私自身や友人の実体験に加えて独自アンケートの結果をまとめたので、あなたが共感できる悩みポイントがきっと見つかりますよ!
1.自分の実家への子連れ帰省で疲れる理由
実家への子連れ帰省で疲れる理由で特に多かったのが、家庭内の環境・祖父母の孫に対する態度でした。
それぞれ、どんな疲れる理由があるのか調べましたよ。
実家は楽ができる環境ではない、孫に対しての関わり方にストレスを感じるという声が多く見られました。
食物アレルギーなのに「そのくらい食べなきゃだめよ」と荒療治を勧めたり、「押さえつけてかわいそう」とチャイルドシートを拒否したり、命に危険が及びそうになる場面も。
親にいくら説明しても分かってくれない…。
トラブルが起こってからでは遅いから見張っているけど、正直言ってストレスだわ。
お菓子やジュースといった甘いものばかり与えるのは、教育方針に合わないといくら説明しても、理解してくれないと困りますよね。
実家への子連れ帰省をストレスに感じているのは、あなただけではないことが分かります。
子連れでの帰省が疲れる理由として次に多かったのが、荷物の準備と移動についてでした。
自分が着るパジャマなどは実家にあるものを借りられても、子供の服は替えがきかないので、人数分を準備するのは大変ですよね。
2.夫の実家への子連れ帰省で疲れる理由
夫の実家への子連れ帰省が疲れる理由として特に多かったのは、気疲れです。
お義母さんに「ゆっくり休んでていいのよ」と言われても、そうはいかないのが嫁の心理ですよね。
家庭内のことに首を突っ込まれるのがストレスなのはよくわかりますよ。
夫の態度も疲れる原因
実家への子連れ帰省について、夫が非協力的な言動をするのが疲れると感じるママもいます。
年に数回の実家で過ごす機会に非協力的な態度を取られたら、悲しい気持ちになってしまいます。
なんで私ばっかり準備してるの…⁉」と怒りすらわいてきて、スムーズに準備が進まないのは本当に疲れますよね。
子連れで実家に帰省する期間は?頻度は?
アンケートによれば、2時間以内で移動できる場合はほぼ日帰り、3時間以上かかる場合は平均3泊4日との結果が出ました。
子連れで実家に帰省する期間と頻度についてのアンケート結果を次の表にまとめました。
実家までの距離 | 帰省期間 | 帰省頻度(回/年) |
---|---|---|
1時間以内 (徒歩・車) | 日帰り (場合によって~1泊) | 年2~4回 |
2時間程度 (電車+車) | 日帰り | 年0~1回 |
3~4時間程度 | 2泊3日~4泊5日 (場合によって数週間も) | 年2~4回 |
年末年始やお盆などの長期休みを利用して年に2~3回の帰省が平均的で、家族の都合次第でその年によって変わります。
2時間以内で移動できる場合はほぼ日帰り、3時間以上かかる場合は平均3泊4日との結果が出ました。
- 夫が海外出身の国際結婚の場合
- 年に1回の帰省で、夫の実家に4~5日滞在
- 双方の実家が遠方の転勤族の場合
- 専業主婦の妻と子がが先に数週間滞在
- 仕事が暦通りの休みの夫は後で合流
滞在期間は移動距離によるところが大きいですね。
具体的なアンケートの声は次の項目にまとめたので、参考にしてください♪
【期間】2泊3日の短期~数週間の長期
独自アンケートの結果、実家への子連れ帰省期間は、移動距離が2時間程度以内の場合は日帰り、3時間以上の場合は2泊3日~数週間(平均3泊4日)とわかりました。
アンケートに寄せられた声を書き出したので、参考にしてくださいね。
- 徒歩や自転車で10~20分、日帰り
- 車で20~30分、基本的に半日~1日の日帰りで1泊の場合もたまにある
- 電車で1時間、日帰りの時もあれば1泊の時もある
- 電車で1.5時間+車で5分、日帰り
- 一般道2~3時間、2泊3日前後
- 車で3時間、1~5泊程度
- 特急電車+新幹線で3時間、2泊3日
- 車+飛行機+電車で3時間半、2〜3週間滞在
- 車で4時間、2泊3日~3泊4日
- 車で10分~20分、日帰り
- 電車で20分、日帰り
- 車で1時間、日帰り
- 車で3時間の県外、3~4日の滞在
- 車+飛行機+電車で3時間半、夫の実家には立ち寄る程度で半日の滞在
- 海外に飛行機で2時間+車で2時間の4時間程度、3泊4日~4泊5日
3時間以上かかると宿泊が必要になる傾向があり、その場合だいたい3泊4日が平均的でした。
【頻度】年に2~4回が平均
実家への子連れ帰省は、GW・お盆・年末年始など長期休暇のタイミングで、1年間で2~3回が平均的との結果が出ました。
アンケートに寄せられた具体的な結果をまとめていますので、参考にしてくださいね♪
- 一般道2~3時間、GW・お盆・年末の年3回(+場合によっては法事や春休みなど)
- 特急電車+新幹線で3時間、年に2〜3回ほど(GW・お盆・シルバーウィーク・春休みのいずれか)、夫の休暇や子供たちの都合が合えば行く
- 電車で1.5時間+車で5分、荷づくりを面倒に感じて数年に1回あるかないか
- 車で4時間くらい、年2-3回
- 車+飛行機+電車で3時間半、お盆とお正月の2回
- 車で片道3時間、長期休みやお正月など年に2~3回程度
- 車で10分、年4回ほど
- 車で20分、年に2~3回
- 車で1時間くらい、気が向いたときに年に1~3回くらい
- 車で3時間の県外、正月・4月・夏くらいで年に3-4回
- 海外へ飛行機で2時間+車で2時間くらい、数年に1度(年に1度も帰省しないことも)
ある程度成長してからになりますが、祖父母宅に送り迎えだけして子供だけでお泊まりする声もありましたよ♪
家族で一緒に行動できる機会も子供の成長につれて減ってくると思えば、大切にしたい時間になりますね。
子連れで実家に帰省するときの荷物は?移動時の工夫も!
子供たちは帰省を楽しみにしているし、頑張って荷物をまとめるか!
子連れで実家に帰省する時の必要な荷物チェックリストを年齢別に作りました。
実家に帰るのは気が重いけれど、帰省せざるを得ないジレンマを抱えつつ荷づくりするのもストレスの1つですよね。
荷づくりをしながら思わずテンションが上がるような、荷物を楽に持ち運ぶ収納アイテムなども一緒に紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね♪
まずは、未就学児に共通する持ち物、秋冬の気候に必要なものを次のリストにまとめました。
季節ごとに必要な荷物リストは次のとおりです。
それでは、年齢別に必要な荷物リストを見ていきましょう♪
0~1歳の荷物チェックリスト
0~1歳の実家への子連れ帰省では、おむつなどの衛生用品やミルク・離乳食などの食事の準備が必要です。
生活スタイルによって不要な部分もありますが、ぜひ活用してくださいね♪
赤ちゃんの場合は、お昼寝の時間が移動時間に重なるように調整するママが多いですよ。
2~3歳の荷物チェックリスト
2~3歳の子連れ実家帰省は、移動中に間を持たせるためのおもちゃやおやつ類と、いざという時に助かるポータブルトイレを準備しておくと安心です。
公園遊びやレジャー施設に行く場合は、自分で持てる水筒・リュックがあると良いですね。
トイトレ中やトイトレ卒業後でも、長距離移動でトイレを探すのに時間がかかりそうな場合はおむつを履かせるママもいますよ。
4~6歳の荷物チェックリスト
4~6歳になると、0~3歳のころと比べて荷物は大分少なくても済みますが、移動中の座席で静かに過ごすためのアイテムがあると便利です。
好奇心旺盛な4~6歳は、窓から見える景色をトイカメラで撮ったり、タブレットでお絵描きやミニゲームをしたりすると、座席で静かに過ごせます。
大きくなっても度々起こる、急な「おしっこ!」にも冷静に対応できるように、ポータブルトイレを持っておくと車での長距離移動に安心です。
移動時に退屈させない工夫♪
移動中に退屈させない工夫は、お昼ご飯帯のチケットを取る・普段は買わない子供用雑誌で気を引くなど、複数の手段を段階を追って小出しにしていくことです。
- 新幹線移動の場合、駅弁を買ってお昼ご飯を車内で食べさせられるよう移動時間帯を考える
- 100均のシール帳・普段は買わない付録付き雑誌で気を引く
- 小袋タイプのお菓子を準備
- 最後の手段でタブレットを与える
親の努力で他の乗客の理解を得られればいいですよね。
大きな声を出したり、座席を蹴ってしまったりなど、他の乗客に失礼があった時は一言謝って子供にも注意するのが、お互いに気持ち良く移動時間を過ごすマナーですよ♪
子連れで実家に帰省は疲れる!のまとめ
- 実家への子連れ帰省が疲れる理由に、「孫への興味が薄く世話をしてもらえない」「してほしくないことをする」など両親の子供への関わり方がある
- 「部屋に薬などがあり危険」「こき使われてゆっくりできない」「荷づくりや長時間移動が疲れる」「非協力的な夫の態度」という声もある
- 夫の実家への帰省で疲れる理由には「子供のお風呂の時薄着でウロウロできず気を遣う」「ダラっとできないので気疲れする」がある
- 子連れで実家に帰省する期間は、自宅からの距離や考え方によって2泊3日から数週間と様々な結果がでた
- 実家までの移動時間が2時間程度以内の場合は日帰り~1泊、3時間を超える場合は3泊4日~4泊5日、場合によって数週間も
- 移動中に飽きさせないように年齢に合ったおもちゃ・おやつなど用意しておく
- ポータブルトイレを準備しておくと、急な「おしっこ!」にすぐに対応できて安心
実家への子連れ帰省で、みんなも同じようなストレスを抱えているのがわかり、共感できる声がたくさんありましたよね。
気の進まない荷づくりや移動を、楽になるグッズなどを準備して工夫してみると気分も上がるはず。
帰省先で楽しむ子供の笑顔が見られると嬉しいですね♪
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