ディズニーのチケットはキャンセルできない?変更や払い戻し対象は?

ディズニーのチケットは一部の場合を除いて、基本的にキャンセルや払い戻しはできないんです。

オンラインで購入したチケットは、キャンセルできないですが、有効期限内に日付を変更して利用できますよ♪

楽しみにしていたディズニーも、急な予定変更や体調不良などで行けなくなることも…そんな時、チケットはどうすればいいのか、お教えします!

もしもの時、ディズニーのチケットを無駄にしないよう、この記事を参考にしていただければ幸いです。

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ディズニーチケットのキャンセルはできない?

ディズニーのチケットは一部の場合を除いて、基本的にキャンセルや払い戻しはできません!

公式HPにも『お客様都合によるパークチケットのキャンセル、払い戻しはできません』と記載されています。

でも、急な予定変更や体調不良などでチケットの日付指定日に行けなくなることもありますよね。

その場合、オンラインで購入したパークチケットは、有効期限内に指定入園日の日付変更すれば利用できるので、無駄になりませんよ。

また、JTBやコンビニで購入したチケットは、キャンセル払い戻しができます。

期間限定のパスポートやチケットの規定が変わった場合などは、通常とは扱いが異なる可能性もあるので、公式ページで確認してくださいね。

オンラインで購入の場合は変更は可能!

ディズニーのパークチケットの有効期限内で、オンラインの販売枠が残っている場合に限り、変更可能です。

「オンラインの販売枠が残っている場合に限り」とは、変更希望日のチケットが売り切れの場合は、変更できないということです。

指定入園日の前でも後でも変更可能で、手数料はかかりません。

つまり、購入時に指定した入園日を過ぎても、パークチケットの有効期限内で販売枠が残っていれば日付変更ができますよ。

有効期限を過ぎると無効になるので、注意して下さい!

変更は、東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトの予約・購入ページでできます。

東京ディズニーリゾート現地ではパークチケットの変更を行っていないので注意してくださいね。

有効期限っていつのこと?

オンラインで購入したパークチケットの有効期限は、購入日から1年後の同日までです。

同日がない場合は、翌年の前日まで(もし購入日が2020/2/29の場合は、有効期限は2021/2/28)。

パークチケットの有効期限はオンラインで確認できますよ。購入履歴を見てみましょう。

指定入園日までは、アプリに表示されるパークチケットでも確認できます。

期間限定のパスポートは、有効期限が違うので、そのチケットの規定をご確認ください。

変更できる内容

指定入園日や年齢区分(大人→小人など)を変更できます。

以前は、ディズニーランドからディズニーシーなどパークの変更も可能でした。

しかし、入園日が2023年4月1日以降はパークの変更はできなくなったので、注意してください。

券種の変更(1デーパスポート→ウィークデーパスポートなど)や有効期限の変更も、できませんよ。

変更は何回でもしていい?

有効期間内なら、変更の回数に制限はないので、何度でも予定の見直しができます。

次の予定がはっきりしていなくても、とりあえず「この日いけるかも」という日に変更しておくといいですよ。

「やっぱり行けない」となってから、また日付を変更すれば大丈夫です。

日付を何回変更してもいいので、有効期限内に使うようにしましょう。

変更する方法

変更は、東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトの予約・購入ページでできます。

オンラインで複数枚を同時購入したチケットは、まとめて変更可能です。

アプリでもブラウザでもどちらでも変更可能です。

チケットを変更時の精算は?

チケット変更時に差額の有無に関わらず、都度精算が発生します。

購入時に使用したクレジットカード(デビットカード、プリペイドカード含む)、PayPayにて精算しますよ。

返金までには、時間がかかる場合もあるのでお待ちください。変更手数料はかかりません。

台風の場合はキャンセルできる?

ディズニーのチケットは、台風接近による臨時休園においても原則としてキャンセル・払い戻しはできません。

チケットは、キャンセルできませんが、先に述べたように、オンライン購入では日付の変更ができますよ。

ディズニーは台風が関東に上陸しそうな時は予め臨時休園にする場合があります。

特に、JR東日本が台風接近による「計画運休」があった場合は、臨時休園の可能性が高いです。

ディズニーランド・シーともに、臨時休園は、公式ページや公式アプリで確認できますよ。

トップページに【重要なお知らせ】として臨時休園による記載があれば休園です。

休園だけでなく閉園を早めたり、開園を遅めたりする時短営業をする場合もありますよ。

台風接近でも臨時休園しない場合は、アトラクションやキャラクターグリーティングの待ち時間が大幅に減るので、狙い目という声も。

ただ、天候不良により屋外アトラクションやショー・パレードなど中止になるものが多いです。

宿泊を伴う時も、台風接近など災害の理由でキャンセルする場合は、キャンセル料を免除してくれるホテルがほとんどです。

その場合は、Webでのキャンセルではなく、各ホテルに電話で「台風が接近しているのでキャンセルしたい」と連絡しましょう。

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日付指定のないチケットを入園日指定後に変更も可能

スポンサーパスポート、株主用パスポートなど、日付指定のないチケットで入園するためには事前に希望の入園日を予約する必要があります。

これらのチケットも、一度入園日を予約した場合でも、有効期限内なら変更可能です。

予約した日に、急な予定や体調不良で入園できなかった場合、再度入園日・パークの予約をすれば大丈夫ですよ。

他のチケットと同じく、有効期限を過ぎたチケットや使用済みのチケットは無効なので注意してくださいね。

ディズニーチケットの金額や種類

ディズニーのチケットは変動価格制で、日別の価格、取扱いチケットを確認して、日付指定券を購入します。

変動価格制とは、大型連休や年末年始といった需要が集中する時には、料金が高く設定される一方、平日など混んでいない時には料金は安く設定されます。

ディズニーリゾートでは、2023年10月1日にパークチケットの価格改定があります。

1デーパスポートは、以下の価格になりますよ。(単位はすべて円、税込み価格)

1デーパスポート	2023年9月30日(土)入園分まで	2023年10月1日(日)入園分より
大人(18才以上)	9,400~7,900	10,900~7,900
中人(中学・高校生/12~17才)	7,800~6,600	9,000~6,600
小人(幼児・小学生/4~11才)	5,600~4,700	5,600~4,700

値上がりになりますが、小人の価格が据え置きなのはありがたいですね。

2023年9月現在、シニアパスポートや年間パスポート、2デーパスポートや3デーマジックパスポートなどのマルチパスポートは販売されていません。

今後また取扱いされる可能性もあるので、公式HPをチェックしてみてくださいね。

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ディズニーチケットのキャンセル払い戻し対象とやり方

ディズニーチケットは、コンビニやJTBで購入した場合はキャンセル・払い戻しできます。

逆に、オンライン購入のような日付の変更などの手続きは行っておりません。

キャンセル・払い戻しは有効期限内(「指定入園日」より1ヵ月以内)に限りできます。

オンライン購入の有効期限は「購入後1年」ですが、JTBやコンビニで購入のチケットの有効期限は「指定入園日から1ヵ月以内」なので注意!

もし行けなくなったら、できるだけ早めに手続きをしましょう。

コンビニやJTBで購入したチケットの払い戻し手順

払い戻しは、JTB HTA販売センターに電話連絡後、直接入園予約券の返送が必要です。

電話連絡先や返送先、返送の際同封するものは、以下です。

電話をする際、チケットの予約番号を用意しておきましょう。

正しい内容が記入されていない場合は払い戻しされないので注意してくださいね。

有効期限内に返送が必要なため、電話したら速やかに送りましょう。

指定の口座に振込にて返金されます。返金は約1ヵ月程かかりますよ。

電話での手続きをすることなくチケットを返送した場合は、返金の対象となりません。必ず先に電話で取消しの申し出をしましょう。

東京ディズニーリゾートの各窓口、JTB各支店、コンビニでは、取消・払い戻しは受けていませんよ。

払い戻しに手数料や取消料はかかる?

払い戻しには事務手数料・取消料がかかります。

なお、同時期に大量の払い戻しをした場合などは、本人確認のための書類提出をお願いされる場合があります。

また本来の目的と異なる購入における「取消・払戻」であると判断された場合、返金は応じられない場合もありますよ。

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ディズニーチケットはキャンセル待ちがあるの?

ディズニーのチケットは、キャンセルができないので、「キャンセル待ち」はありませんが、再販売はありますよ。

ディズニーは、1日あたりのチケット販売枚数が一定数に達した場合、予告なく販売を停止することがあります。

ディズニーのチケットは、2ヵ月先の同日分のチケットを毎日14:00より販売しています。

行きたいと思った日が、販売枚数に達していると購入できません。

ただ、日付の変更で、売り切れだった日に空きができることも。

そのため、売り切れとなったチケットも予告なく再販売となる場合があります。

つまり「キャンセル待ち」はできませんが、別の人が日付を変更したため、空きができた分の「再販売」を狙うことはできるのです。

空き状況は随時変動します。東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイトにてこまめに空き状況を確認してください。

2023年9月現在、販売枚数に達して売り切れになる日はほとんどありませんよ。

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ディズニーのチケットはキャンセルできない?まとめ

• ディズニーのチケットは、一部の場合を除いて、基本的にキャンセルや払い戻しはできない
• オンラインで購入のチケットは、キャンセルできないが、日付の変更をして使用すればよい
• オンライン購入チケットの変更は、有効期限内で、オンラインの販売枠が残っていれば、何回でも可能
• ディズニーは台風で臨時休園になることはあるが、その場合もキャンセルできないので日付の変更をする
• ディズニーのチケットは、日によって価格が変わるので、変更したい日付がいくらかはHPで確認する
• JTBやコンビニで購入したチケットは、日付の変更はできないが、キャンセル払い戻しはできるので有効期限内に電話後に返送する。
• ディズニーのチケットはキャンセルができないので、行きたい日が売り切れの場合、「キャンセル待ち」はないが、再販売はある

ディズニーに行く予定の日に、急な予定が入ったり体調不良になったりで、行けなくなった場合、基本的にキャンセルはできません。

しかし、オンライン購入のチケットなら入園指定日を変更する、JTBやコンビニで購入したなら払い戻し手続きと、購入方法によって対応できます。

せっかくのディズニーチケットを無駄にしないように、記事を参考にしていただけたら幸いです♪

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