靴下は素材や色によっては油性ペンで書いても見えないから、名前シールを貼りたいけど剥がれないのってあるの?
靴下の名前シールで剥がれないものは3種類あります。
靴下のお名前シールは、「土踏まず」「つま先」「ふくらはぎ」に貼ると剥がれにくいです。
ただし、タグ用の名前シールはすぐはがれる可能性があるので避けましょう。
特に、伸縮性があり毛羽立った素材の靴下は、油性ペンで名前が書きづらく、スタンプも写りにくいため記名には強敵ですよね。
靴下に貼っても剥がれない名前シールや1度貼った名前シールを貼がれにくくする秘訣をご紹介します。
この記事を読んで、靴下の名前つけのイライラやわずらわしさとさよならして、ストレスを減らしましょう♪
名前つけは、入園入学時に大量にやらなくてはならず、また朝の忙しいときに記名がないのに気づいたときなど時間をかけずに素早く終わらせたいですよね。
こちらの名前シールなら、1枚ずつにカット済みでアイロンも使わないため、シールさえあれば他の道具を準備する必要がありません。
サッと取り出してすぐ貼り付けられるので忙しいママにうれしい時短名づけアイテムですよ♪
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靴下の名前シールで剥がれないものは3種類
靴下に貼っても剥がれない名前シールってあるの?
靴下に貼る名前シールで、洗濯しても剥がれないものは3種類あります。
靴下の名前つけは、油性ペンだと書きづらいうえに読みにくくなり、何かいい方法はないかと悩みますよね。
靴下用と書かれた名前シールなら、見やすく剥がれにくいので名前つけのストレスから解放されますよ。
ここでは、靴下の名前つけにおすすめな名前シールの種類をご紹介します♪
アイロンタイプ
アイロンタイプの名前シールは、アイロンを高温設定にしたうえ、体重をかけて抑えるため熱で溶けたノリが、冷めて固まりしっかりと貼りつきます。
1度しっかり貼ればゴシゴシ手洗いしても剥がれないため、土などで黒く汚れがちな靴下の名前シールにピッタリですね。
- ステップ1貼り付ける場所に名前シールを置きあて布をする
- ステップ2スチームをオフにして高温に設定したアイロンを、20秒ほど体重をかけて押さえつける
- ステップ3名前シールを靴下に埋め込むイメージで10秒ほどぐりぐりと押し込む
- ステップ4完全に冷ます
- ステップ5貼った部分を伸ばして貼りついているか確認する
貼りつきが甘いようでしたら、再度アイロンでしっかりくっつくまで押さえてくださいね。
フロッキーネーム
フロッキーネームは名前シールと異なり、文字が1つずつ離れていて伸縮性が高く、生地と一緒に伸び縮みするので剥がれにくく靴下にピッタリです。
- フロッキーネームとは、フロッキー加工をした転写ネームシールのこと
- フロッキー加工は、生地に接着剤を塗り、静電気を発生させ細くて短い繊維を植え付ける加工方法
フロッキーネームのつけ方も名前シールとほとんど同じで、アイロンで15~20秒押さえて転写します。
ただし、濁点や名前の短い線の部分は剥がれやすいので、貼るときにアイロンで念入りに押さえておくといいですね。
私も子どもにフロッキーネームを使っていましたが、名前シールと違い、1文字ずつ転写されるため濁点だけ貼れてなかったということもありました。
きれいに貼るためには、きちんと貼れているか確認しつつ、貼りついていない場合は再度アイロンしましょう。
ノンアイロンタイプ
ノンアイロンタイプの名前シールでも粘着力が強いタイプなら靴下に貼っても剥がれません。
ノンアイロンタイプなら貼りたい場所に、指でギュッと押さえるだけで名前つけができるので簡単ですよ♪
- ステップ1貼り付ける場所に名前シールを置く
- ステップ2名前シール全体を生地になじませるように指を左右に動かして押し付ける
- ステップ3角を重点的に指で押さえる
働くママは家事育児に仕事にと、時間が足りないくらいなので、サッと終わらせられるのは助かりますね。
ただし、粘着力が強く剥がす予定があるものには不向きです。
ボア・ニット・フリース・ファーなどの毛羽立ちやすい布は生地を痛める可能性があります。
名前シールを剥がす予定のあるものや、大切なものには靴下用よりも粘着力が抑えられたタグ用シールを利用するといいですね。
粘着力が強くなったものや、アイロンを使えば名前シールは靴下にも貼れるんだね!
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保育園の靴下で名前シールはどこに貼る?
靴下でも剥がれない名前シールの種類はわかったけど、靴下のどこに貼る?
靴下に名前シールを貼るときは、あまり伸縮や摩擦しない場所を選びましょう。
着脱のときにひっぱたり伸びたりする部分や、履いているときに摩擦する部分はどうしても剥がれやすくなります。
また、保育園や幼稚園の場合は先生が見つけやすいわかりやすい場所に貼るといいですね。
そのため、靴下に名前シールを貼るなら以下の場所がおすすめです!
- 土踏まず
- つま先
- ふくらはぎ
- 履き口の内側
土踏まず
名前シールを貼る場所でおすすめなのは、生地が伸縮しにくい土踏まずです。
脱ぎ履きのときや、履いている間も生地が伸び縮みしにくく、靴や床などとの摩擦も比較的少ない部分なので名前シールが剥がれにくいですよ。
靴を履いているときは、不特定多数に名前を見られる心配がないので安心ですね。
ただし、5歳くらいまではまだ土踏まずが形成しきれていないので、その分摩擦は増えます。
また、アイロンでつけるタイプの名前シールの場合は、靴下の素材や靴下裏の滑り止めのゴム部分が熱で溶けないように注意してくださいね。
つま先
つま先も床との摩擦が少なく、生地の伸縮も少ないので名前シールがはがれにくく、おすすめの貼付場所です。
つま先部分も靴を履けば記名部分が隠れるので不特定多数に名前を見られるのを防げますね。
また、土踏まずに比べると靴との摩擦はありますが、まだ土踏まずが形成されていない小さい子どもの場合は、つま先のほうが摩擦が少なくて済みますね。
ふくらはぎ
絵柄付きのかわいいデザインなら、記名部分がわかりやすく、ワンポイントになるふくらはぎに貼るのも良いですね。
ふくらはぎに貼るときは着脱時に引っ張る履き口上部を避け、少し低めに貼ると剥がれにくくなりますよ。
名前を不特定多数の人に見られたくない場合なら、ふくらはぎの裏側に貼ると人目につきにくく、また落とした際には名前シールを見つけやすくていいですね。
履き口の内側
履き口の内側に名前シールを貼ると、他の部分比べて汚れにくく擦れにくいという点があります。
また、履き口の内側であれば知らない人に名前を見られにくいというプライバシー保護もできます。
アイロンシールの場合、履き口のゴムを傷めてしまう可能性があるので、あて布などをして気をつけましょう。
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百均の名前シールは靴下を洗濯しても取れない?
靴下のお名前シールはダイソーやセリアの百均だとすぐはがれる?
靴下の名前シールやノンアイロンの名前シールは100均でも購入することが可能ですが、すぐはがれる可能性が高いです。
粘着力が通常のものより弱いという口コミもあり、靴下との間に空気が入ってしまったり、貼り直しなどがあるとすぐにはがれるみたいです。
100均でもさまざまなデザインのものが並んでいますが、ダイソーやセリアだからコスパがいいとは限りません。
人気キャラクターが描かれているものは、1枚あたりの単価が高いのでもちろんコスパが悪くなります。
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靴下の名前シールはマスキングテープで代用できる?
画像引用:楽天市場
靴下の名前シールはマスキングテープで代用したいと考えるママもいますが、マスキングテープは靴下の名前入れには向いていません。
粘着力が極端に弱く、靴下に貼ってもすぐはがれることになります。
洋服のタグであれば、しっかり貼り付きますが、靴下の布の場合は洗濯で確実に剥がれます。
マスキングテープでの代用をするなら、アイロン接着のネームテープを選びましょう。
タグ用の布に貼るシールはすぐはがれる可能性あり
画像引用:楽天市場
布用の名前シールには、タグに貼るタイプのものがありますが、こちらは靴下に使用すると洗濯ですぐはがれる可能性があります。
タグ用の名前シールは、靴下用に比べるとやや粘着力が弱かったり、伸縮性がなかったりします。
そのため、靴下に貼ると製品によっては1回で剥がれてしまうこともありますよ。
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靴下の名前シールのおすすめ商品3選
靴下に貼れる名前シールって意外に色々あるのね!早速使いたいのだけどおすすめはある?
靴下に貼っても剥がれない名前シールは、探せば意外に色々種類がありましたね。
靴下のお名前シールでおすすめなのは以下の3つですよ。
- 靴下用アイロンシール
- フロッキーネーム
- 布に貼れちゃうノンアイロンお名前シール
ここでは先ほどお伝えした3種類それぞれのおすすめ商品をご紹介します♪
靴下用アイロンシール
靴下用アイロンシールは、中小2サイズが入った、かわいいデザインのお名前シールです。
靴下用アイロンシールは、綿100%の布か綿とポリエステル混合率50%までの綿ポリ素材にのみ貼り付け可能です。
油性ペンが移りにくい濃い色の靴下に使用すれば、見やすくて助かりますよ。
フロッキーネーム
伸縮性がいいフロッキーネームの中でも、高品質な国内生産なのがこちらの商品です。
貼りつけ名前部分が立体的で発色もいいので、靴下とできるだけ違う色味を選べば記名が読みやすくなります。
文字が薄くなるということが無いので、剥がれない限り名づけの手間がなくなるのがうれしいですね。
こちらの商品は洗濯機や乾燥機を使用しても剥がれにくくてうれしいという口コミもあり、仕事もしている忙しいママにはさらにうれしいポイントですね。
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布に貼れちゃうノンアイロンお名前シール
布に貼れちゃうノンアイロンお名前シールは、粘着力が強いため剥がれにくくタグ用シールでは貼れない布製品にも貼れ、洗濯しても耐久性がいいのが特徴です。
食洗機や電子レンジもOKなので、お弁当箱やコップ用にも使えて、買ったのはいいけどたくさん残ってしまったということがありません。
シールカット済みで剥がして指で押さえるだけなので、名前シールと靴下さえあればほかに道具がいらないのも簡単でうれしいですね。
耐久性が良く剥がれにくいため、口コミ評価が高くリピーターも多い商品ですよ。
靴下に貼れる名前シールはかわいいのがいろいろあるから、使いたい場所や子どもの好みに合わせるといいね!
靴下の名前シールがノンアイロンでも長持ちする秘訣
毎日何かと忙しいから1度貼った名前シールはできるだけ長持ちさせたい!ノンアイロンでも剥がれない秘訣はある?
靴下に使える名前シールを使っても、きちんと貼れていなかったり、日々のケア方法によってはすぐに剥がれたりします。
1度つけた名前シールは、できるだけ長持ちさせたいですよね。
ここでは、ノンアイロンタイプはもちろん、アイロンを使った靴下の名前シールでも剥がれず長持ちするちょっとした秘訣をご紹介します。
- 角こそ念入りに圧着しよう!
- 洗濯ネットに入れよう!
角こそ念入りに圧着しよう!
名前シールを貼った靴下の着用と洗濯を繰り返していると、どうしても角から少しずつ剥がれてきてしまいます。
そのため、アイロンを使用するときや、ノンアイロンで指で押さえる際は、角を念入りにくっつけておくと長持ちしやすくなりますよ。
洗濯ネットに入れよう!
洗濯のときには、名前シールを貼った部分を裏返しにし、洗濯ネットに入れると長持ちしますよ。
また、洗濯機と異なり、乾燥機を使うと剥がれてしまう場合が多くあるので注意が必要です。
乾燥機を使用した場合の剥がれやすさは、製品によって異なるため、たくさんのものに貼る前に1度試してみるといいですね。
名前シールを長持ちさせる秘訣をおさえて、名前つけの手間を減らそう!
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靴下の名前シールが剥がれないコツまとめ
- 靴下の名前シールで剥がれないものは「アイロンシール」「フロッキーネーム」「ノンアイロン」の3種類ある
- アイロンタイプは、熱でノリを溶かして体重をかけ圧着し、冷ましてくっつけるためしっかりと貼りつけられる
- フロッキーネームは、伸縮性が優れていて素材と一緒に伸び縮みするため剥がれにくく、立体的で発色もいいので名前が読みやすい
- ノンアイロンタイプは、粘着率が高いため指でギュッと押さえただけで簡単に貼り付けられるが、剥がせないので素材や使用目的に注意が必要
- 同じ名前シールでも、タグ用のものは靴下に貼れるタイプのものより粘着が弱いので洗濯で剥がれる可能性がある
- 靴下の名前シールが剥がれないように長持ちさせる秘訣は、「角の圧着」「洗濯ネットの使用」「貼る場所を選ぶ」の3つ
子どもが入園・入学すると持ちものすべてに名前付けしなくてはならず、手間がかかって大変ですよね。
1度貼りつけた名前シールが剥がれないで、長持ちすればあなたのストレスも軽減できます。
名前シールの選び方とちょっとした秘訣を使って、あなたの負担が少しでも減ることを願っています。
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