新生児はスタイがいらないって聞いたんだけど、本当?
新生児は唾液腺が未発達でよだれがあまり出ないため、スタイはいらないと言われています。
しかし、「新生児は授乳時の吐き戻しが多いから必要!」との声も多くありますよ!
「スタイ」と言えば、赤ちゃんの頃は絶対に使うアイテムだと思いますよね。
この記事では、スタイの形や素材のメリット・デメリットも種類ごとでお伝えしていきます。
それぞれのスタイの特徴を知って、新生児期の赤ちゃんのために安心安全なスタイ選びをしていきましょう♪
新生児期はとにかくお肌がデリケートなので、素材のいいものを選んであげましょう。
360度使えてかなりの大判なので、カバー力に優れたスタイです。
吐き戻しの多い時期に、ママさんたちの悩みを解消してくれますよ♪
天然素材のモスリンコットンを使用しているので、肌触りも抜群に良く、おすすめのスタイです。
新生児にスタイはいらないのは本当?必要な理由も!
新生児にスタイがいらないと言われているのは、唾液腺が未発達でよだれがあまり出ないからです。
しかし、吐き戻しが多い時期なので注意点を守って使えば、着替えの回数も減らせるのでとても便利なアイテムになりますよ!
吐き戻しの量も個人差があるため、スタイではカバーしきれない量だったり、タオルやティッシュでちゃちゃっと拭き取れる量だったり、様々です。
新生児にスタイがいるのかいらないのかは生まれてからでないとわかりません。
はじめは2~3枚くらいを準備しておいて、様子を見ながら買い足していく方法がベストでしょう。
新生児にスタイがいらないって言われてるのは、こういう理由があったんだ!
スタイが必要な理由
スタイってどうして必要なの?今さら聞けない…。
周りが当たり前のように使っているので、今さら「何のために使うの?」なんて恥ずかしくて聞けませんよね。
そんなあなたのために、こちらでスタイの必要性をご説明します。
- よだれ・食べこぼし・吐き戻しで洋服が濡れたり汚れたりするのを防げる
- 赤ちゃんの服が直接濡れなくなるので、赤ちゃんの冷えも防げる
- こまめに拭いてあげることで、よだれかぶれを防げる
- スタイがあると、何度も洋服を替える必要がないので、洗濯の負担を減らせる
- 可愛いものが増えているので、ファッションとしても使える
赤ちゃんのためにもなり、育児をするパパとママの負担を減らせるアイテムの一つとしても、スタイは重宝されています。
スタイが必要になるのはいつからいつまで?
スタイが必要になるのは、よだれが出始める頃で生後2ヶ月から1歳頃までと言われています。
1歳前後になると、離乳食から幼児食にステップアップしていくので口周りの筋肉が発達し始め、よだれが垂れることが減っていくのです。
個人差があるので子供の成長を観察しながら、臨機応変に対応していきましょう。
我が息子は、生後2ヶ月から1歳2ヶ月までスタイを使っていました!
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新生児用スタイの選び方!形の種類や素材も紹介
新生児のスタイの選び方について、詳しく知りたい!
スタイの選び方で押さえておくべきポイントはこちらです。
形にも種類があるので、どんな特徴があるのか見ていきましょう。
スタイの形や素材それぞれのメリット・デメリットを知ると、選び方がとても簡単になるので参考にしてみてくださいね♪
U型
スタイの一般的な形として知られているのが「U型」です。楕円形で口元から胸元の広い範囲をカバーしてくれます。
U型のスタイにはこのようなメリット・デメリットがあります。
少し大きめのU型を選べば、カバーできる範囲も広がります。
寝返りやハイハイができるようになってきたらU型は使わないor小さめのものを選ぶなど工夫することで、デメリットは回避できますね。
大判かつ腕を通すタイプのものなら、カバーできる範囲も広く、ズレる心配もないので安心して使えます♪
ドーナツ型(丸型)
ドーナツ型は丸型とも言われており、首周りを360度カバーできるのが特徴です。
ドーナツ型(丸型)のスタイにはこのようなメリット・デメリットがあります。
オシャレに使えるものが多いので、汚れや交換回数が気になるのであれば、お出かけの時に使うなど、シーンを決めて使えばデメリットも気にならないですね♪
リバーシブルで使えるタイプなら、さらに洗濯の回数が減らせます!
バンダナ型
バンダナ型は頭にするバンダナのように、新生児の首に巻き付ける仕様です。そのため、首元を集中的にカバーしてくれます。
バンダナ型のスタイにはこのようなメリット・デメリットがあります。
スタイが回ってしまうのを直す手間はそこまで大変ではないので、特にデメリットを気にする必要はなさそうですね♪
バンダナは男の子のイメージの方が強いですが、可愛くて女の子が使えるデザインも豊富な上に、リバーシブルなので忙しいパパママにおすすめです!
おすすめの素材はコットン一択!
おすすめは天然素材なので、「綿100%」または「コットン100%」と書かれているものを選べば間違いなしです。
新生児を過ぎても、赤ちゃんのお肌はとてもデリケートなのでよだれでかぶれたり、よだれを拭き取る際の摩擦でも荒れたりします。
大人が思ってる以上にデリケート!優しく守ってあげましょう♪
素材はコットンでも生地によって触り心地が違うため、おすすめ生地3種類のメリット・デメリットを紹介していきますね♪
コットン素材:タオル地
タオル地は肌触りも良く、吸水性も非常に優れていることが特徴のため、スタイでも人気の生地です。
タオル地のスタイにはこのようなメリット・デメリットがあります。
持ち歩いたり、頻繁に取り替えたりする場合は薄いタオル地のものを選びましょう。
糸がループ状になっているパイル地より、ループ状になっているところがカットされているシャーリング地がおすすめです。
ふんわりやわらかな手触りでスナップボタンで簡単に着け外しでき、サイズ調節も2段階あるので、新生児から長く使えますね♪
コットン素材:ガーゼ地
ガーゼ地は通気性・吸水性も抜群で、薄手のため持ち歩きの際にもかさばらないのが特徴です。
ガーゼ地のスタイにはこのようなメリット・デメリットがあります。
こまめな交換が必要でも、薄手のため多く持ち歩いても問題はないですね。
6重ガーゼの大判スタイは洗うほどに柔らかくなり、2段階調節のできるスナップボタンで着け外しができるので、新生児から長く使えますよ♪
コットン素材:ワッフル地
お菓子のワッフルのような生地で、吸水性と伸縮性があるため優れものです。
ワッフル地のスタイにはこのようなメリット・デメリットがあります。
ちょっとした外出の際に使うなど、使うタイミングの工夫をすれば問題なく使えますね♪
安心安全の自然素材を使用したワッフル地のスタイは、2段階のサイズ調節が可能で新生児から使えます。
スタイを選ぶ時は留め具に注意しよう
新生児を過ぎても赤ちゃんのお肌はとてもデリケートなので、留め具も安全なものを選びましょう。
スタイの主に使用されている留め具は以下の3つです。
- マジックテープ
- スナップボタン
- リボン(紐)
それぞれに注意点があるので、以下のことを頭に入れておけば安全なスタイ選びができますよ♪
留め具:マジックテープ
テープ部分が肌に当たると肌を傷つけてしまうため、使用する際はテープ部分が肌に直接当たらないかとしっかりと確認しましょう。
留め具:スナップボタン
スナップボタンの素材を確認しましょう。金属の素材はアレルギーが出る可能性があります。
留め具:リボン(紐)
このタイプは紐が首に巻き付いてしまう可能性があるので、注意しながら使用することをおすすめします。
赤ちゃんは常に危険と隣り合わせなので、身近にいる大人が見守ってあげなければいけません。
スタイの留め具に迷ったら、スナップボタンが一番おすすめです♪
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新生児のスタイは寝る時に外す!その他の注意点も紹介
寝る時にスタイをつけていると窒息させてしまう可能性があるので、必ず外しましょう。
他にも新生児にスタイを付ける際には、このような注意点があります。
- 寝る時はスタイを外しましょう
- 常に清潔に保ちましょう
- 皮膚をこまめに確認してあげましょう
安心してスタイを付けられるように注意を払えば、赤ちゃんを危険から守ってあげられます♪
それでは、新生児にスタイを付ける時の注意点を詳しく紹介していきますね。
寝る時はスタイを外しましょう
新生児にスタイを付ける際には、窒息の危険性があるので寝る時は必ず外しましょう。
新生児に限らず、赤ちゃんは身体のコントロールができないので、顔にかかったスタイを自分で動かすことができません。
寝る時以外も、目を離さなければならない時には外すのが一番です。
そのため、寝る時や少しでも目を離すことがあれば、必ずスタイを外して赤ちゃんを危険から守ってあげましょう!
生後3ヶ月の頃、少し目を離した隙に息子の顔をスタイが覆っていることがあって、心底ヒヤヒヤしました。新生児期はなおさら気をつけましょう!
常に清潔に保ちましょう
赤ちゃんの肌に触れているものは、常に清潔に保つことが大切です。
デリケートな赤ちゃんの肌はちょっとしたことでも荒れてしまうので、汚れたスタイはそのままにせず、こまめに交換してあげましょう。
スタイに限らず、赤ちゃんの肌に触れる衣類を清潔に保つことが、赤ちゃんの肌を守る近道ですね♪
赤ちゃんが1人増えただけで、洗濯物が倍増!
少しでも着たり、使ったりしたらすぐに洗ってましたよ♪
皮膚をこまめに確認してあげましょう
赤ちゃんに皮膚に異常がないかをこまめに確認してあげましょう。
スタイを付けると、摩擦で荒れてしまうことがありますよね!
そのため、赤ちゃんの皮膚は常に気にしてあげることが大切です。
確認だけでは心配ということであれば、スタイが当たるところに赤ちゃん用の保湿剤を塗ってあげるなどして、守ってあげましょう♪
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新生児にスタイはいらないって本当?まとめ
- 新生児にスタイがいらない理由は、唾液腺が未発達でよだれがあまり出ないから
- 新生児にスタイがいるかいらないかは、個人差があるので2〜3枚は用意しておく
- スタイが必要な理由は、よだれ・食べこぼし・吐き戻しで洋服が濡れたり汚れたりするのを防げるから
- スタイは生後2ヶ月から1歳前後に使うことが多いが、新生児期も吐き戻し対策で使えるため、いらないわけではない
- スタイの形はU型・ドーナツ型・バンダナ型の3種類
- スタイの素材はコットン100%一択
- 赤ちゃんの肌に触れることを考えた上で素材選びをしよう
- 赤ちゃんは常に危険と隣り合わせなので、細心の注意を払いましょう
新生児期はスタイ1つでも、この素材はいいのかダメなのかと疑問の壁にぶつかります。
素材や形のメリット・デメリットと注意すべきことを考慮した上で、スタイ選びを楽しんでくださいね♪
「エイデンアンドアネイ」のバーピービブはスタイとしてはもちろん、バープクロス(吐き戻しカバー)にもなり、ゲップを出してあげる際に自身の肩にかけて使えます。
大判なので、さまざまな用途で使うことができるかなりの優れもの!
柔らかくて可愛らしいイラストが描かれていて、デザインも豊富なので何枚か欲しくなっちゃいますね♪
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