子ども見守りGPSとして人気の「まもサーチ」に新型の「まもサーチ3」が2023年2月に登場しました。
最新モデルまもサーチ3と旧モデルまもサーチ2を比較すると6つの違いがありました。
- 充電時間は同じまま、充電方式が充電方式がUSB Type-Cになった
- バッテリーの持続時間が最大2か月にアップ
- 位置情報が更に正確になった
- 本体重量とサイズが若干大きくなった
- 本体カラーがホワイト1色に統一された
- 専用ソフトケースのカラー展開が10色に増えた
お子さまが大きくなると、1人で行動することが多くなり、心配ですよね。
まもサーチを持たせたいけど、まもサーチ3とまもサーチ2がそっくりで違いがわからないというあなた!
シンプルなデザインで鞄に付けても違和感なく、子どもから大人まで活用できます。
まもサーチ3とまもサーチ2を比較した違いや共通点の全てを解説しますね♪
新型まもサーチ3と旧モデルまもサーチ2を徹底比較
まもサーチ3とまもサーチ2の機能の違いを比較してみましょう。
まもサーチ3とまもサーチ2の違いは6つあります。
- 充電方式と充電時間
- バッテリーの持ち(持続時間)
- 位置情報の精度
- サイズと本体重量
- カラー展開
- 専用ソフトカバーケース
それでは、6つの違いを1つずつ解説していきましょう。
充電方式と充電時間
充電方式 | 充電時間 | |
まもサーチ3 | USB Type-C | 約3時間 |
まもサーチ2 | USB micro-B | 約3時間 |
充電時間は同じですが、充電方式が変更されています。
簡単に説明すると、USB Type-Cは新しい規格のコネクタで、上下左右対称のデザインが特徴です。
接続部が上下逆さまだと刺さらない、ということがなくなりました。
また、今やほとんどのスマートフォンの充電ケーブルがこのUSB Type-Cなので、充電器を共有できるのもメリットの1つですね。
バッテリーの持ち(持続時間)
ON | OFF | |
まもサーチ3 | ・頻度優先モード→約6週間 ・バッテリー持ち優先モード →約8週間 | 最大2か月 |
まもサーチ2 | ・頻度優先モード→1~2週間 ・バッテリー持ち優先モード →2週間~1ヶ月 | 1~2か月 |
比較すると同じ充電時間ながら、バッテリーの持続時間が格段にアップしていますね!
「そんなの気にならない」と思うかもしれませんが、意外と鞄から外して充電する作業は面倒くさいものです。
頻度優先モードとバッテリー持ち優先モードは、位置情報の定期更新の間隔によって変わります。
頻度優先モードは1~2分間隔、バッテリー持ち優先モードは3~4分間隔で位置情報を更新。
優先モードの設定は、スマートフォンのまもサーチ専用アプリ(無料)から行います。
さらに、バッテリーの残量が少なくなるとスマートフォンに通知し、「知らないうちにバッテリーが切れていた」なんてことを防ぎます。
まもサーチ3の本体バッテリーの残量は、アプリとまもサーチ本体のランプ色で確認が可能です。
位置情報の精度
まもサーチ3では、位置情報の精度が更にアップしました。
測位方式はまもサーチ3、まもサーチ2のどちらもGPS、Wi-Fi、基地局測位となっています。
位置情報はソフトバンクの通信網を使用しているため正確且つ安定しており、地下等の衛星電波が届かない場所でも、Wi-Fiで位置情報を取得できるので安心ですね。
サイズと本体重量
サイズ | 本体重量 | |
まもサーチ3 | 49×49×15.5mm | 39g |
まもサーチ2 | 45×45×15mm | 36g |
まもサーチ3がわずかに大きく重いようです。まもサーチ3唯一のデメリットと言えそうです。
わずかに大きくなっているといっても、手の平に収まるサイズですよ♪
毎日持ち歩くものなので小さくて軽いに越したことはありませんが、わずかな差ですのであまり気にしなくて良いでしょう。
カラー展開
カラー | |
まもサーチ3 | ホワイト |
まもサーチ2 | ホワイト、ブラック(限定色) |
まもサーチ3はホワイト一色ですね。というのも、カラフルな専用ソフトカバーケースがあるからなんです。
ソフトカバーケースが気になるあなたのために、次の項目で詳しくご紹介しますね。
専用ソフトカバーケース
ソフトカバーカラー | |
まもサーチ3 | ピスタチオ、ターコイズ、ロイヤルブルー、 カフェラテ、ライトブルー、サクラ、ピーチ、 ライトグレー、ラベンダー、ライム |
まもサーチ2 | ブルー、ライトブルー、レッド、ライトピンク |
なんと!まもサーチ3の専用ソフトカバーケースは10色展開!
専用ソフトカバーケースは、本体を衝撃や傷から守るだけではなく、自分好みの色を選んでカスタマイズすることができちゃいます♪
まもサーチ3専用ソフトカバー人気ベスト3はこちら↓↓
新型まもサーチ3と旧モデルまもサーチ2の共通機能
続いて、まもサーチ3とまもサーチ2の共通する機能を見ていきましょう。
通信料(月額/年額)
通信料(月額/年額) | |
まもサーチ3 | 月額528円/年額5,500円 |
まもサーチ2 | 月額528円/年額5,500円 |
お子様の安全を守ることはもちろんですが、いくらかかるのかも気になるところですよね。
通信料はまもサーチ3も、まもサーチ2も共通して同じ金額です。
月額528円×12か月で6,336円なので、年額だと1,336円お得になります♪
充電時間
「充電方式と充電時間」でもご紹介した通り、充電時間はまもサーチ3、まもサーチ2どちらも約3時間です。
スマートフォンと同じように充電回数は少ないほうが楽ですから、同じ充電時間で長時間使えるまもサーチ3の利便性が高いといえるでしょう。
通信方式と測位システム
通信方式 | 測位システム | |
まもサーチ3 | LTE-M(Cat.M1) | GPS、Wi-Fi、基地局測位 |
まもサーチ2 | LTE-M(Cat.M1) | GPS、Wi-Fi、基地局測位 |
位置情報の精度でご紹介した通り、測位方式はまもサーチ3、まもサーチ2のどちらもGPS、Wi-Fi、基地局測位となっています。
LTM-M(Cat.M1)というのは、電波を利用するために免許が必要なライセンス(許可)系の規格のことを指しています。
これはデバイス(今回の場合まもサーチ)が移動する場合に最適で、電波の干渉が起きる可能性が低く、速度も高速です。
つまり、速い速度で且つ正確に位置情報を検知することができるということです。
位置情報の定期更新
頻度優先モード | バッテリー持ち優先モード | |
まもサーチ3 | 1~2分 | 3~4分 |
まもサーチ2 | 1~2分 | 3~4分 |
上述したように、まもサーチ3とまもサーチ2に共通して位置情報の定期更新機能が備わっています。
この位置情報の定期更新、口コミによるとうまく更新されないということがあるようです。
これには通信状況が大きく関係しているのです。
位置情報の取得に成功しても、スマートフォンに発信する際の通信状況が悪いと更新されない、通信状況が回復したあとにまとめて発信されるということがあるようです。
また、スリープモードに設定すると位置情報の更新は停止するので、ご注意ください。
移動履歴のアプリ表示と保存期間
まもサーチでは保護者のスマートフォンなどからアプリを開き、移動履歴を確認できます♪
また、保存期間が3か月あり、過去の移動履歴も見れちゃうんですよ!
見守りGPSに必須な機能ですよね。それぞれの使い方や特徴を解説していきます。
移動履歴の表示
まもサーチでは、過去に取得した位置情報から、移動履歴を閲覧できます。
保護者がアプリにログインすると、最後に取得されたお子さまの位置情報が時間と合わせて表示されます。
ログインするだけで簡単にチェックできるので、アプリだと使い方が不安という保護者にも安心ですね♪
過去の移動履歴もチェックできる
日付を選択すると、過去の移動履歴も確認できる上、履歴は3か月間保存が可能です。
位置情報をアプリ内の地図上で確認、お子さまがどんな移動経路を辿ったのか、把握できます。
この機能を知っていると便利な使い方でができそうですね!
現在地発信
保護者からの位置情報取得だけでなく、お子様から保護者に向けて位置情報を発信することも可能です。
使い方はとっても簡単。まもサーチ本体の中央にあるボタンを3秒間長押しするだけ♪
万が一の時にお子さまから位置情報を発信できるので、防犯対策として役立てられます。
お迎えに来てほしいなど、子どもからの連絡にも便利ですね♪
エリア設定で到着出発通知
学校や習い事など、お子さまが日常的に行く場所をエリア設定することで、設定エリアへの到着と出発を保護者のスマートフォンに通知します。
学校から何時頃帰宅するのか、習い事にはきちんと行けたかが確認できるので安心です。
不審者情報の通知
日常の生活圏内で発生する不審者情報を、アプリの地図上と詳細情報で同時に確認できる機能です。
外出時に遭遇するつきまといや声掛け、痴漢やひったくり等、「日常の生活圏内で起きていること」を知ることで、危険回避に繋がります。
不審者情報は、日本不審者情報センターに基づく情報です。
1台に対してのみまもり人数
1台のまもサーチ3に対し、契約者(メインの管理者)の他に、最大4人までサブ管理者を設定可能。
これはつまり、ママだけでなく、パパやおじいちゃん、おばあちゃんもアプリでお子さんの行動を見守ることができるということですね。
追加料金はなく、無料で設定できるのでご安心ください♪
1つのアプリに対しての登録人数
1つのアプリには、最大5台まで登録が可能です。兄弟や姉妹等、見守りたい家族が複数人いる場合に活用できますよ。
お子さまだけでなく、1人で暮らすおじいちゃんやおばあちゃんに渡すことで、離れていても安心して過ごせますよね。
生活防水と防塵仕様
まもサーチの本体はコンパクトな上にとても丈夫です。
生活防水・防塵仕様(IP65)が採用されています。
IP65とは電子機器の防水や防塵の程度を表す数値で、塵や埃等の侵入を防ぎ、多少の水濡れもへっちゃらということです。
雨で濡れても、公園遊びで蛇口の水がかかっても壊れないのはありがたいですね♪
新型まもサーチ3のキャンペーンはある?どこで安く買える?
気になるのは本体のお値段。定価は5,260円ですが、2023年3月現在、発売記念キャンペーンとして1,600円割引の3,680円で購入可能です。
公式サイト、Amazon、楽天全て同じ値段となっていました。
こちらは期間限定(数量限定)キャンペーンですので、お早目のご購入をおすすめします。
また、毎年年度末には新生活応援キャンペーンとして割引が行われる可能性があるので、今はいらないけどゆくゆくは購入したいという方は要チェックです!
新型まもサーチ3とまもサーチ2の違いと共通点まとめ
- 充電時間は同じでも、バッテリー持続時間はまもサーチ3が約8週間、まもサーチ2が約2週間~1ヶ月
- まもサーチ3はまもサーチ2と比較して、位置情報の精度が更に向上
- サイズと本体重量はどちらもまもサーチ3がわずかに大きく重い
- カラー展開は、まもサーチ3はホワイトのみ、まもサーチ2はホワイトとブラック(限定色)の2色展開
- 専用ソフトカバーケースは、まもサーチ3は10色、まもサーチ2は4色展開で、自分好みの色にカスタマイズすることが可能
- 通信料や移動履歴、到着出発通知、登録可能な人数等はどちらにも共通している
- 2023年3月31日まで限定で、新商品発売キャンペーンが行われており3,680円にて購入可能。毎年年度末には新生活応援キャンペーンで割引になる可能性有
まもサーチ3とまもサーチ2の違いについて比較しました。
比較した結果、位置情報の精度や、バッテリーの持続時間がアップしたことがわかりましたね!
機能性が高まった上にお値段も安くなった「まもサーチ3」。
まもサーチがあれば、ご家族の安全をみんなで見守っていけますね♪
バッテリー持続時間大幅アップ!新型まもサーチ3がこちらです。
年間契約にするととってもお得♪いきなり年間契約でなくとも、数か月使用して納得したら年間契約に切り替えても良いかもしれませんね。
お子さまやおじいちゃん、おばあちゃんの安全を家族みんなで見守ることができる優れものです。
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