内祝いにお米って嬉しくないのかしら…。
内祝いは種類が豊富で、どれを贈って良いか悩んでしまいますよね。
お米が候補に出ることもあると思いますが、贈っても大丈夫かどうか気になってしまうのではないでしょうか?
この記事を読み終えたら、「どうして内祝いにお米をもらっても嬉しくないなんて悩んでいたんだろう?」と思うことでしょう。
お米が喜ばれる理由や、お米を選ぶポイントも集めたので参考にしてくださいね♪
こちらの食べ比べセットは、なんと12種類も食べ比べることができるとのこと。
品種を食べ比べるのではなく、料理の用途に合わせた食べ比べができるようです。
自分ではあまり買わないタイプだからこそ喜ばれると思いますよ♪
内祝いにお米が嬉しくない理由と喜ばれる声
内祝いの品って色々あるけれど、もらうものがお米だと嬉しくないのかな?
お祝いに対して感謝の気持ちを伝える「内祝い」。
お祝いは嬉しいけれど、お返しするとなるとどれだったら良くて、どれは良くないか…などとにかく考えることが多いですよね。
お米はギフトとして数多く展開されていますが、内祝いとしてお米を贈っても良いものなのでしょうか。
内祝いにお米が嬉しくない理由は何があるのか見ていきましょう。
内祝いにお米が嬉しくない理由
内祝いにお米が嬉しくない理由の1つに「目上の人に食べ物を贈る=食べるものに困っていると思われて失礼にあたるから」があります。
最近は気にせずに、お米の内祝いは定番の贈り物の1つになってきていますよ♪
ただし、目上の方の中には気にする場合もあるので、贈る前に一度聞いた方がいいでしょう。
さて、ここまでで内祝いにお米が嬉しくない理由は実はあまりない、ということが分かりましたね。
では逆に、内祝いでお米をもらって嬉しかった声を見ていきましょう。
内祝いにお米が喜ばれる声
実は内祝いでお米のギフトは人気で、喜ばれる声も多いです♪
お米が贈り物として選ばれる理由は3つあります。
お米は縁起が良い
お米は縁起の良い食べ物とされているのはご存知でしょうか。
縁起物とされる理由は、古来、お米は神様にお供えされる収穫物としても多く使われる、特に重要視される食べ物でした。
また、「米」という漢字を分解すると「八十八」となります。
「八」という漢字は日本では「末広がり」という縁起が良い意味を持ちます。
さらに「八十八の神が宿っている」という言葉もあり、良い物とされているのです。
他にも、お米はたった一粒から育ち、育った一本の稲穂にたくさん実るため、子孫繁栄の象徴とも言われています。
縁起の良い食べ物と言われるお米は、相手の健康や幸せを願い、感謝の気持ちを伝える内祝いにピッタリの贈り物と言えますね♪
お米は好みに左右されにくい
内祝いで他にも考えられる飲食物といえば、お菓子やお酒、紅茶、コーヒーなどが思いつくのではないのでしょうか。
しかし、これらのものは好みも分かれやすく、全て配慮するのは中々大変です。
それに比べると、お米は多くの日本人の主食であり、毎日の食卓にあがってくるものですよね。
そのため好き嫌いというものがあまりなく、また、日々の食事に登場するので、ある分には助かる食べ物です。
お米は賞味期限が長い
お米は長期保存が可能で、一度に消費しなければならないものでもありません。
もらってすぐに食べることができなくても、相手のペースで消費できるのも喜んでもらえるポイントです。
日持ちがするものを贈るのは、大切な気遣いの1つです。
お米って実は喜ばれるものなのね!
以上の理由から、内祝いにお米は喜ばれる贈り物だということが分かりました。
内祝いでお米が喜ばれる3つの選び方ポイント
一体どんなお米だったら喜ばれるのかしら?
日本人の食卓に必ずといっていいほど登場するお米。
普段食べるお米はなるべく安いものにしている方も多いのではないでしょうか?
だからこそ、普段はなかなか食べないようなお米を贈れば喜ばれること間違いありませんよ。
ブランド米から選ぶ
ブランド米や無農薬栽培、有機栽培されたお米というのは特別感があり、贈り物としてピッタリです。
普段使いだとちょっと高いな…と思ってしまうお米でも、ギフトとしてならちょうど良いお値段感のものも多いですよ♪
品質や美味しさランクから選ぶ
いつも見るような品種ではなくて珍しいものを贈るのなら、品質や美味しさのランクで選ぶのも良いでしょう。
品質なら「1等米」、美味しさなら「特A」ランクが最高とされています。
聞き慣れない品種のお米でも、お米の品質と美味しさのランクである程度判断することができますね。
お米の鮮度から選ぶ
新米の時期である秋に内祝いでお米を贈ることができれば、それが何よりでしょう。
しかし、今は技術も進歩していて、新米の時期ではなくとも美味しくいただくことが可能な商品もあります。
- 鮮度が落ちないように低温で保存したもの
- 発送直前に精米することで新鮮さを保証したもの
- 真空パックで保存することで劣化を抑えたもの
このような技術を採用しているお米を選べば、いつでも美味しいお米を贈ることができますよ。
新米の時期じゃないからといって、内祝いのギフト候補から外してしまうのはとてももったいないです!
食べ比べセットから選ぶ
どのお米も良さそうで結局悩んじゃう!という場合は、食べ比べセットを贈るといいでしょう。
食べ比べセットは少量のお米が複数種入っているため、お得に感じてしまう魅力もありますよ♪
選ぶポイントを押さえれば、喜ばれるものを贈れそう!
せっかく内祝いにお米を贈るなら、選び方を工夫して贈るとより感謝の気持ちが伝わるでしょう。
内祝いのお米に名入れするのもアリ!気を付ける点は?
内祝いを贈るときに名入れするものもあるけれど、お米は名入れしても大丈夫?
結論から言うと、内祝いのお米に名入れしても問題ありませんよ。
名入れサービスを行っているお米のギフトも多いので、名入れしたお米を贈っても良いですね。
結婚内祝いなら苗字や名前の連名を
結婚内祝いなら、苗字やお二人の名前を連名で記載すると良いでしょう。
最近はメッセージが印刷されているものもありますので、感謝の気持ちが伝わるメッセージ付きにして良さそうですね。
出産内祝いなら子供の名前
出産内祝いだったら子供の名前にしましょう。
名前だけでなく、生まれた日や写真も載せることができるものもありますよ。
名入れの内祝いを贈る際の注意点
最初に名入れしても問題ないと言いましたが、贈る相手によっては不向きな場合があります。
内祝いの名入れと聞くと、出産内祝いを連想するのが大半ではないでしょうか。
特に出産内祝いの名入れの場合は、少し配慮する必要も出てきます。
出産内祝いで名入れする場合はどんな点に気を付ければ良いの?
両親や親戚でしたら、赤ちゃんの名前が名入れされている内祝いは特別感があり、喜ばれるでしょう。
また、名前のお披露目の意味合いもありますので、名前を覚えてもらうにはうってつけですよね。
名前だけでなく写真も載っていると、遠方ですぐに会うことができない親戚の方にも赤ちゃんのお顔をお披露目することができます。
逆に言うと、身内以外の方に贈る場合は注意が必要であるということです。
やはり他人の子供でもある赤ちゃんの名前が入っているのは処分するのに気が引けてしまう…と困ってしまう場合もあります。
特に写真入りは、名前という文字だけよりも捨てるのに躊躇してしまう、気が引ける気持ちが大きくなってしまうでしょう。
贈る相手によって名入れするかを使い分けることによって、より気持ちのこもった喜ばれる内祝いになりますよ♪
内祝いのお米で人気のおすすめギフト3選
いざ内祝いにお米を贈ろうと思うとたくさんあって迷っちゃう!
お米のギフトも数多くあるため、内祝いに贈るならどれが良いのか迷ってしまいますよね。
そこで、お米の内祝いにおすすめの人気商品を調べてみました♪
八代目儀兵衛 十二単 満開
「十二単 満開」は12種類ものブレンド米を食べ比べできる嬉しいギフト。
調理法に合わせて最適なブレンドを用意しているので、いつもの料理がさらに美味しくなること間違いなし!
レシピ付きなので、どんな料理にすれば良いのか悩むことがありませんね♪
1つ1つが風呂敷に包まれている点も高級感を感じさせ、内祝いとして贈るのにピッタリですよ。
新潟魚沼産コシヒカリ「別格」
「コシヒカリ」といえば、聞きなじみのあるお米の品種のひとつではないでしょうか。
特に魚沼産コシヒカリは「魚沼産コシヒカリ使用!」というような宣伝文句を目にする機会も多く、人気のある品種ですよね。
こちらの「別格」は、昔ながらの農法にこだわって本当に美味しい魚沼産コシヒカリを追求した一品。
有機肥料100%使用や天然水で育てたり、農薬の使用を抑えたりと、とにかく美味しい魚沼産コシヒカリを目指して作ったお米です。
まさに「別格」という名前にふさわしいお米ですね♪
日本の銘米 8ブランドセット
こちらは全国のブランド米を食べ比べできるお得なセット。
一般家庭で一度に炊飯するのにちょうどいい「3合」が1袋に入っているので、毎日違うお米を食べ比べることができますよ。
毎日違うお米を食べられる贅沢感が人気の秘訣かもしれませんね。
また、この食べ比べセットに選ばれているブランドはすべて「特A」米。
美味しさが保証できているお米を贈るには最適な商品です♪
内祝いにお米は嬉しくない?のまとめ
- 内祝いにお米は嬉しくないということはなく、本当は喜ばれるもの
- お米は縁起物と言われる点と好みに左右されにくい、長期保存が可能な点が贈り物としてふさわしい
- ブランド米や特別な栽培方法でちょっと高級感のあるお米はギフトに良い
- 品質や美味しさランクを見ながら珍しい品種のお米を贈るのも良い
- 食べ比べセットでいろいろと楽しんでもらうのもおすすめ
- お米に名入れするのは問題ないが、贈る相手によって使い分けて嬉しくないものにならないように気を付ける
内祝いにお米は嬉しくない、なんてことはありません。
今回はお米を内祝いに贈るのに良い理由やお米を贈る際に選ぶポイントを紹介しました。
内祝いで贈るものに迷ったら「お米」を選べば喜ばれること間違いなしです。
「感謝の気持ち」をしっかりと伝えられると良いですね♪
お米の食べ比べって、自分用だと普段はなかなか買わないのではないのでしょうか?
気にはなるけど買うのはちょっと…というものだからこそギフトに最適です♪
どんなお米を贈るか迷ったら食べ比べセットを贈ってみてはいかがでしょうか。
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