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昨年は大変お世話になりましたを年賀状で送ってOK?相手別文例集も

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昨年は大変お世話になりましたを年賀状で送ってOK?のアイキャッチ ライフスタイル
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昨年は大変お世話になりましたって、年賀状で使って良いのかな?

「昨年は大変お世話になりました」は年賀状で使っても、マナーとして問題ありません。

年賀状は普段の手紙や会話と違い、特殊なルールがあるため、使っても良い言葉なのか悩みますよね。

この記事を読んでわかること
  • 年賀状の基本ルール
  • 「昨年は大変お世話になりました」をビジネス相手に送るなら
  • 「昨年は大変お世話になりました」を家族や友人に送るなら

年賀状を送る時は、相手に合わせた敬語や言葉遣いをするのが良いでしょう。

年賀状の基本ルールや文例を知れば、どんな相手にも失礼なく、気持ちのこもった新年の挨拶ができますよ♪

「昨年は大変お世話になりました」を英語で送る時の文例も紹介するので、ぜひご覧くださいね!

手書きで年賀状にメッセージを添えるなら、万年筆を使ってみませんか?

筆先の角度が独特で、太い文字や細い文字も自由に書けるんです

おしゃれな万年筆を使えば、味わいのある年賀状に仕上がりますよ♪

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昨年は大変お世話になりましたを年賀状で送ってOK?

年賀状を持つ手

年賀状で「昨年は大変お世話になりました」って送ろうと思うけど、ルール違反ではないかしら?

年賀状で「昨年は大変お世話になりました」と書くのは、ルール違反にはならず、問題ありません。

年賀状はビジネス相手や家族、友人など様々な相手に送るため、適切な表現なのか、失礼ではないか悩みますよね。

年賀状には基本の流れがあり、「昨年は大変お世話になりました」は本文に当てはまります。

年賀状の基本構成
  • 賀詞…冒頭に書く新年の言葉
  • 本文…お礼や挨拶、相手の今後を思う祈り・お願い
  • 日付…新年の年号
  • 添え書き…一言メッセージ

ルールを守り、文例をうまく組み合わせれば、相手に合わせた素敵な年賀状が書けますよ♪

ここからは年賀状の基本ルールや構成別文例をご紹介していきますね!

年賀状の基本ルール

年賀状の基本ルールを知りたい!

年賀状には基本ルールがありますが、難しいことはありませんので安心してくださいね♪

年賀状の基本ルールは以下の6つに注意しましょう。

  • 縦書きで漢数字を使う
  • 書き損じた場合は新しいはがきを使う
  • 忌み言葉や重複表現は避ける
  • 句読点は使わない
  • ボールペンはなるべく使わない
  • 「A Happy New Year」の「A」は不要

それでは年賀状の基本ルールについて、1つずつお話していきますね。

縦書きで漢数字を使おう

年賀状を目上の相手へ送る場合は特に、縦書きが好ましいです。 

ビジネス関係の上司や取引先、または恩師や親戚の年配者といった相手に年賀状を送る場合には、できるだけ縦書きを使うようにしましょう。

家族や友人宛などで横書きにする場合、基本的な記載方法は縦書きと同じになります。

書き損じた場合は新しいはがきを使おう

年賀状は新年のお祝いにあたるため、もし誤字・脱字があれば、初めから書き直しましょう。

修正テープや塗りつぶし、二重線を引いて訂正するのは避けてくださいね。

書き損じた場合は郵便局へ持参すると、新しい年賀はがきや通常はがきに交換もできますよ♪

忌み言葉や重複表現は避けよう

忌み言葉や重複表現は縁起が悪かったり、マナー違反になったりするため避けましょう。

「忌み言葉」は縁起が悪いとされる表現、「重複表現」は意味が同じ言葉を重ねて使うことを指します。

忌み言葉の例

「去る」「失う」「衰える」「枯れる」「倒れる」

前年を表す時、忌み言葉である「去年」は使えないため、「昨年」や「旧年」と記載します。

重複表現の例
  • 「新年あけましておめでとうございます」
  • 「謹賀新年」と「謹んでお祝い申し上げます」を一緒に使う
  • 「一月一日 元旦」

「新年あけましておめでとうございます」は「新年」に「年が明ける」という意味があり、間違った使い方です。

「新年あけましておめでとうございます」は使っていたかもしれないわ…!

他にも、「元旦」は「1月1日の朝」を表します。

忌み言葉や重複表現は使いがちな間違いなので、注意しましょうね!

句読点は使わない

年賀状で句読点は「縁起の良いことに区切りをつける」という意味のため、使わないのがマナーです。

また、表彰状や感謝状、卒業証書など公式な文面でも、句読点は使われません。

普段、文章を書く時には読みやすいよう、句読点を使いますよね。

いつもの流れでサラサラ書いていると、つい句読点を打ってしまった…!なんてことも。

年賀状はいつもより丁寧に書いたり、事前にスマホに文章を作って写したりすると書き損じを減らせますよ♪

特に目上の人へ送る時は気をつけましょう!

句読点を付けなくても良い短めの文章か、改行して読みやすくするのがベター。

年賀状をゆっくり書けば、書き損じず、思いもしっかり込められますね!

ボールペンはなるべく使わない

年賀状はボールペンを使って書くべきではないとされています。

ボールペンを避ける理由は「細い字よりも太い字の方が、より縁起がいい」のような説がいくつかあります。 

年賀状を書く際は万年筆や筆ペン、サインペンの使用がおすすめです。

どうしてもボールペンを使用する場合は、太い芯先で黒いインクを選びましょう。

ビジネス相手に送る時は、カラフルなペンは控えてくださいね。

特に赤ペンはマナー違反になるので、注意しましょう。

「A Happy New Year」の「A」は不要

友人や親しい間柄の相手には、この文章を使う場合も多いかと思います。

「Happy New Year」は「Good morning」や「Merry Christmas」と同じで、挨拶に当たる文章なので「A」は頭に付けません。

よく使っていたわ…!何て書くのが正解なのかしら?

挨拶文ではなく、正しい文章で書く場合は「A happy new year to you!」とするのが良いでしょう。

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賀詞【冒頭に書く新年の言葉】

賀詞とは、年賀状の初めに書く新年の言葉のことを指します。

新年を祝う賀詞はさまざまな種類があり、どれを使えばいいか迷いますよね。

そこで、定番や人気の賀詞と、賀詞を使う時の注意点をご紹介します。

定番の賀詞

年賀状でよく使われる定番の賀詞は、漢字のみや文章など様々です。

定番の賀詞
  • 寿、春、福
  • 迎春、新春、賀春、慶春
  • 謹賀新年、謹賀新春、恭賀新年、敬頌新禧
  • 新年あけましておめでとうございます
  • 新年のお慶びを申し上げます
  • 謹んで新春のご祝詞を申し上げます

「賀」は相手へのお祝い、「春」は新年という意味があります。

いずれの賀詞も、新年を迎えた喜びやお祝いの気持ちを相手に伝える言葉です。

特に人気のある賀詞は、以下が挙げられます。

人気が高い賀詞
  • あけましておめでとうございます
  • 謹賀新年
  • 賀正
  • Happy New Year
  • 迎春

「あけましておめでとうございます」という賀詞はやわらかい雰囲気が伝えられ、「謹賀新年」は目上の相手にも使える点が人気の理由です。

「Happy New Year」は、若い相手や友人に使う場合が多く、手書きで書きやすいという声も。

「賀正」は恰好良いという理由で人気が高く、「迎春」は女性らしい、春っぽいといったやわらかいイメージが理由で人気です。

送る相手に合わせて賀詞を選ぶのも楽しいですね♪

賀詞を使う時の注意点

上司や恩師など目上の相手に年賀状を送る場合、賀詞の使い方には注意を払いましょう。

「賀正」や「迎春」といった人気の賀詞は、4文字の賀詞を省略したものなので、目上の相手に使うと失礼に当たります。 

そのため、1文字や2文字の賀詞は避けて、「恭」や「敬」など、目上の相手を敬う文字入りの賀詞を使いましょう。

賀詞がすでに書かれた年賀状にメッセージを添える場合、「あけましておめでとうございます」と書かないことが基本です。

 同じ内容が重複するので、メッセージを書く際は注意しましょうね!

本文【お礼・挨拶や相手を思う祈り・お願い】

本文には旧年中のお礼や挨拶、相手の幸せを祈る言葉、今後のお願いなどを書きます。

一般的に使われる本文の例をご紹介していきますね。

【お礼・挨拶】
  • 昨年は大変お世話になりました
  • 旧年中は何かとお世話になりました
  • いつも温かいお心遣いをありがとうございます
  • 謹んで新年の挨拶を申し上げます
  • 良い年をお迎えのことと思います

「昨年」や「旧年」という言葉を使い、忌み言葉に当たる「去年」は避けましょう。

「お世話になりました」という言葉は敬語として問題なく使用できますよ♪

【相手を思う祈り】
  • 本年も皆様のご多幸をお祈り申し上げます
  • 皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます
  • ますますのご活躍をお祈り申し上げます
  • 今年も素敵な年になりますように

相手の1年の幸せや健康を祈る1文を送ると喜ばれるでしょう。

【今後のお願い】
  • 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます
  • 今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします
  • 今後とも変わらぬお付き合いのほどお願い申し上げます

また新しい年も、お付き合いを続けていきたいという思いが伝わる1文を選ぶと良いですね!

日付【新年の年号】

日付は新年の年号を書き、「元旦」や「正月」を添えると良いです。

年賀状はおおむね12月25日の午前中までに郵便局の窓口やポストに投函すると、元旦に届きます。

1月1日に届かないと想定される場合は「元旦」は使わず、「正月」「一月」などと入れるのがベターですよ。

【日付】
  • 令和○○年 元旦
  • 令和○○年 正月

松の内の間(1月7日)までに届けば失礼には当たりませんが、過ぎた場合は謝罪の言葉を添えましょうね。

添え書き【一言メッセージ】

添え書きは、仕事や趣味など具体的な近況報告、相手との共通の話題を書くと喜ばれます。

相手の体調への気遣いや感謝の気持ちも定番のメッセージです。

気難しく考えず、相手の顔を思い浮かべながら楽しんで書きましょう♪

添え書きは本文とは被らない一言を選ぶようにすると良いですよ。

【感謝】
  • いつもありがとう!
  • 新年会の幹事ありがとうございます
  • 先日はお土産を頂きありがとう
  • 昨年も大変お世話になりました
  • いつも助けてもらって感謝しています
【相手への気遣い】
  • お身体の具合はいかがでしょうか
  • 皆様お変わりありませんか
  • まだまだ寒い日が続くので体調には気をつけてね
  • 風邪を引きませんように
  • お身体に気をつけてお過ごしください

まずは、日ごろの感謝や相手の体調を気遣う言葉を入れると印象が良くなりますね。

【近況報告】
  • 最近○○にハマっています
  • 昨年からランニングを始めました
  • 近々会えるのを楽しみにしています
  • 上の子は○歳になりました 会いに来てね
  • 昨年新たな家族が仲間入りしました
  • 家族一同元気に過ごしています
  • ○○に引っ越しました 遊びに来てね

次に具体的な近況報告をして、自分と相手だけの個別性が出る内容にしましょう♪

【祈り・抱負】
  • 素敵な一年を送れますように
  • 実りある一年となりますように
  • 良い年となりますように
  • 最高の一年になりますように
  • お互いに飛躍できる一年となりますように
  • さらなる成長を期待しています
【お願い】
  • 今後ともどうぞよろしく!
  • これからも変わらず食事に誘ってね
  • また一緒に出かけましょう
  • 今年こそ食事にでも行きましょう
  • 落ち着いたらぜひ会いたいです
  • 親子共々よろしくお願いします

締めに相手の幸せを祈るメッセージや今後のお願いの言葉を添えると、まとまりが良くなりますね!

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昨年は大変お世話になりましたをビジネス相手に送るなら

ゆく年くる年とポスト

ビジネス相手送る場合は、相手との関係性や状況を考えて適切な言葉選びが重要です。

ビジネスシーンでの年賀状はプライベートとは違い、ある程度の形式やマナーが求められますよね。

適切な敬語を使い、相手の地位や役職に応じた言葉遣いを心がけることが大切ですよ。

例えば上司や取引先に対しては、正式な言葉遣いで「昨年は大変お世話になりました 今年もよろしくお願い申し上げます」と伝えるのが一般的。

一方、同僚や部下には、少しカジュアルな言葉遣いで「昨年は色々とありがとう 今年もよろしくね」と伝えられます。

また、ビジネスの場面では過去の取引やプロジェクトの成功を振り返りつつ、今後の取引や協力を期待する内容を盛り込むと良いでしょう。

相手との関係性に合った言葉選びをすれば、失礼なく「昨年は大変お世話になりました」の感謝の気持ちを伝えられますよ♪

ビジネスの場面で年賀状を送る場合の賀詞や文例を相手別でご紹介していきますね。

上司や先輩に送る場合

上司や先輩など目上の方への年賀状は失礼がないように気をつけましょう。

どのような賀詞や挨拶文がふさわしいのか、文例をご紹介していきます♪

ふさわしい賀詞

会社の上司・先輩や目上・年配の方への賀詞は、「謹賀新年」「謹賀新春」「恭賀新年」「恭賀新春」などがふさわしいです。

「謹んで新年のご祝辞を申し上げます」「謹んで新年のお慶びを申し上げます」といった文章も良いでしょう。

しかし、「寿」「賀」「賀正」などの簡略化した賀詞は、目上の人には使わないようにしましょうね。

簡略化した賀詞は失礼に当たりますよ。

文例

上司や先輩への年賀状は以下を参考に構成してみましょう。

謹んで新年のお慶びを申し上げます

昨年は公私にわたりお世話になり 誠にありがとうございました

ご指導頂きました経験を生かし

本年はご期待に応えるべく 精進する所存です

これからも変わらぬご指導ご叱責をお願い申し上げます

昨年は大変お世話になりましたという気持ちに、今後の抱負を合わせて伝えます。

謹賀新年

健やかに新春をお迎えのことと存じます

昨年は格別のご厚情を賜り 心より感謝申し上げます

本年もよい一年でありますよう心よりお祈り申し上げます

また、「昨年は大変お世話になりました」は以下の言い換えもできます。

  • 昨年は格別のご厚情を賜り 心より感謝申し上げます
  • 昨年は多大なるご支援 ご協力をいただき 深く御礼申し上げます
  • 昨年は何かとご指導 ご鞭撻を賜り 誠にありがとうございました
  • 昨年は一方ならぬご恩恵を賜り 重ね重ねの感謝を申し上げます

これらの言葉も相手への深い感謝の気持ちを伝えられ、バリエーションが増えるので、ぜひ参考にしてくださいね♪

もう一言添えるなら?

テンプレートの年賀状に一言添え書きするなら、以下のような文章を足すと良いでしょう。

  • いつも親身なご指導をいただき 感謝しております
  • 本年もお力添えのほど よろしくお願いいたします
  • これから寒さが増してきますのでお身体ご自愛ください

テンプレートに元々書いてある文章とは被らないように気をつけましょうね!

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取引先に送る場合

取引先や大事なお客様など、ビジネス上で社外の相手に向けた年賀状では、ビジネス文書同様、丁寧な言葉選びをしましょう。

相手の会社へのお礼や挨拶、今後も変わらぬ付き合いを願う言葉などを書き添えるのがベターです。

ふさわしい賀詞

ビジネス上で社外の相手に年賀状を出す場合、ふさわしい賀詞には「謹賀新年」「恭賀新年」「謹んで新年のお慶び申し上げます」などがあります。

文例

取引先やお客様への年賀状は以下の文例を参考に構成してみましょう。

謹賀新年

旧年中は格別のお引き立てを賜り 深く感謝申し上げます

本年もご指導ご鞭撻のほど よろしくお願いいたします

「格別のお引き立てを賜り」は「特別にひいきにしてもらい」という意味を表しています。

恭賀新年

旧年中はひとかたならぬ御高配を賜り 厚く御礼申し上げます

貴社のますますのご繁栄とご健勝を心よりお祈り申し上げます

本年も貴社のお役に立てるよう 努めてまいります

本年も宜しくお願いいたします

「御高配を賜り」は「お気遣いして頂き」いう意味で、社外の相手のみ使える言葉です。

社内の相手には「御高配」は使用できないので、注意しましょうね♪

もう一言添えるなら?

テンプレートの年賀状を使用するなら、以下のメッセージを添え書きすると良いでしょう。

  • 本年も変わらぬご愛顧のほど 心よりお願い申し上げます
  • 皆様にとりまして幸多き一年になりますよう お祈り申し上げます

元々書いてある賀詞やメッセージと被らないように注意しましょう!

同僚や部下に送る場合

同僚や部下へ送る年賀状では、あまりかしこまった文章だと堅苦しく感じてしまいます。

少しライトな挨拶文にすることで、親しみやすさを伝えましょう♪

ふさわしい賀詞

「あけましておめでとうございます」「新年おめでとうございます」「迎春」「新春」「賀正」「春」「賀」「福」「寿」などが、同僚や部下に送る年賀状にふさわしい賀詞です。

文例

同僚や部下へ年賀状を送る場合は以下の文例を参考にしてみてください。

賀正

昨年は楽しい時間を一緒に過ごしてくれてありがとう

とくにみんなで企画したコンペは大成功で 良い思い出です

今年も共に充実した一年にしましょう

迎春

楽しいお正月をお迎えのことと思います

昨年の◯◯さんの成長ぶりは 頼もしい限りです

お互い飛躍の年にしたいですね

共に頑張った仕事について触れるのも、思い出を振り返れて良いですね。

もう一言添えるなら?

テンプレートの年賀状に一言添え書きするなら、以下の文章がおすすめ。

  • 今年はゆっくり会いたいですね
  • お互いハッピーな一年になりますように
  • 今年も一緒に笑って過ごしましょう

ビジネス場面ではありますが、同僚や部下が相手の場合は、このように楽しくなるような一文も合いますよ♪

ビジネスメールで新年の挨拶をする場合

ビジネスメールの場合、冒頭に「昨年は大変お世話になりました」と記載し、その後に具体的な内容や要件を伝えるのが一般的。

年賀状と同様に、メールでの感謝の伝え方も、相手や状況によって変わります。

また、メールの結びに「今年もよろしくお願い申し上げます」と付け加えることで、より丁寧な印象を与えることができますよ♪

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昨年は大変お世話になりましたを親戚や友人に送るなら

ポストに年賀はがきを運ぶカート

親戚や友人に「昨年は大変お世話になりました」を送る場合、相手の年齢や自分との関係に合わせて文面を変えましょう。

目上の親戚でも、親しい間柄であれば、かしこまりすぎた文章だとそっけなく感じてしまうかもしれません。

相手との関係を大事にした失礼のない年賀状を送れば、新年の始まりも気持ちいものになりますね♪

親しみやすい文章を心がけて、「昨年は大変お世話になりました」という感謝の気持ちを送りましょう。

親戚に送る場合

親戚に送る場合は、家族の近況報告や帰省についてに触れる文章を書き添えると良いでしょう。

また、年配の親戚には、健康を気遣う言葉を入れると喜ばれますよ。

ふさわしい賀詞

親戚に送る場合、ふさわしい賀詞は、「謹賀新年」「新春のおよろこびを申し上げます」「新年おめでとうございます」などがあります。

親戚の多くが目上の相手でしょうから、「寿」「賀」「賀正」などの簡略化した賀詞は避けるのがベターです。

文例

親戚相手の年賀状は、以下の文例を参考に構成するのがおすすめです。

新年おめでとうございます

昨年は大変お世話になりました

おかげさまで家族一同無事新年を迎えることができました

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます

遠方で会えない親戚が相手なら、会えなかったことに触れつつ、「また会いたい」という気持ちを伝えましょう。

新春のお慶びを申し上げます

旧年中はなかなかお会いできませんでしたが

皆さまお揃いでよき新春を迎えられたことと存じます

我が家は家族皆 元気にしております

近いうちに会える日を楽しみにしております

本年も家族共々よろしくお願い申し上げます

もう一言添えるなら?

テンプレートで文章が書かれている年賀状にもう一言添え書きするなら、

  • ご無沙汰しておりますが お変わりありませんか
  • 今年のお盆に 家族そろってお伺いしたいと考えております
  • 寒さ厳しき折 お身体ご自愛くださいませ

など、元々ある文章に被らないような相手を気遣うメッセージを入れると良いですね♪

友人に送る場合

友人に送る年賀状は、かしこまった文章だと相手も堅苦しく感じてしまいます。

少しライトな挨拶文にすると親しみやすさが伝わりますよ♪

ふさわしい賀詞

「迎春」「新春」「賀正」「春」「賀」「福」「寿」などが、友人に送る場合にふさわしい賀詞です。

「あけましておめでとうございます」「新年おめでとうございます」のような文章も良いですね。

文例

友人相手の年賀状は、以下の文例を参考に構成してみましょう。

賀正

昨年は楽しい時間を一緒に過ごしてくれてありがとう

とくに夏のキャンプは思い出に残るひとときとなりました

今年も共に充実した一年にしましょう

相手と出かけた場所やイベントなど思い出について触れると、喜ばれますよ♪

もう一言添えるなら?

友人へテンプレートで文章が書かれている年賀状にもう一言添え書きするなら、

  • 今年はゆっくり会えるといいですね
  • ハッピーな一年にしましょう
  • 今年も一緒に笑って過ごせますように

など、楽しい気分になれるような締めのメッセージを添えると良いですね!

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昨年は大変お世話になりましたを英語で伝えるなら

万年筆と英語とアヒル

海外出身の相手や友人へ、英語で「昨年は大変お世話になりました」はどう表現すれば良いかしら。

英語で「昨年は大変お世話になりました」と伝えるなら、一般的には【Thank you for your support last year】という表現が使われます。

または、【I appreciate all your help last year】などの表現が適切です。

ビジネスの場面では【I truly appreciate your assistance throughout the past year】というように、よりフォーマルな言い回しを選ぶことが望ましいです。

英語圏では、年賀状文化は馴染みがありませんが、クリスマスや新年の挨拶として、感謝の気持ちを伝えるのが一般的ですよ!

英語での挨拶文としては、【Wishing you a prosperous New Year!】(新年のご多幸をお祈り申し上げます)も使われています。

文化や背景によって感謝の言葉のニュアンスが異なるため、相手の国籍や文化を考慮して適切な表現を選ぶと良いでしょう。

これで「昨年は大変お世話になりました」という感謝の気持ちを英語で伝えられますね!

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昨年は大変お世話になりましたは年賀状でOK?のまとめ

お年賀飾り
  • 「昨年は大変お世話になりました」は年賀状で送っても、マナー違反にはならない
  • 年賀状には忌み言葉重複表現句読点ボールペンは使わないなどのルールがある
  • 年賀状は基本的に「賀詞」「本文」「日付」「添え書き」の4つで構成
  • ビジネスシーンでの年賀状は適切な敬語相手の地位や役職に応じた言葉遣いが大切
  • ビジネス場面で上司や先輩に年賀状を送る場合は、失礼がないように丁寧な言葉選びが重要
  • 取引先に送る場合も丁寧な言葉選びが重要で、今後の付き合いを願うフレーズを入れると良い
  • 同僚・部下に送る場合は、ビジネス場面ではあるが、ライトな挨拶文にすると親しみやすさを与えられる
  • 親戚に送る場合は家族の近況報告や帰省についての話題に触れたり、高齢の相手には健康を気遣う言葉を入れたりすると良い
  • 友人に送る場合はかしこまりすぎた文章は堅苦しい印象を与えてしまうので、楽しい気持ちになれるようなメッセージを添える
  • 「昨年は大変お世話になりました」は英語だと【Thank you for your support last year

昨年は大変お世話になりましたは年賀状で送ってOKなのかや年賀状のルール、文例についてご紹介しました。

年賀状を送る時は相手への旧年中の感謝や新しい年の幸せを願う気持ちをしっかり伝えたいですね。

この記事を読んで、あなたの気持ちを相手へ伝えるメッセージが書けたら嬉しいです♪

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インクは大容量で、1年使ってもなくならない!との声も。

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