2歳の息子がテレビ依存症みたいなんだけど、このままじゃまずいのかな…。
2歳からテレビ依存症になると、成長に悪い影響を与えてしまいます。
テレビ依存症とは、テレビを見るのが習慣になっていて、やめようと思ってもやめられない状態です。
YouTubeなどのメディアをテレビで見られるのもあり、依存する子どもが増えています。
我が家の息子も2歳の頃、テレビ依存症になっていました。
テレビを見だすと、他には見向きもしない。テレビを消すと何十分も大泣き、の毎日でした。
しかしこのままではダメだと思い、テレビ依存への対策を始めました!
テレビ依存が与える影響や、実際に改善した見過ぎへの対策、代わりに取り入れたいおすすめの遊びも紹介しますね。
テレビとうまく付き合える、習慣づくりのヒントになれば嬉しいです。
2歳子供がテレビ依存症に?!依存度チェックリスト
2歳までに毎日長時間テレビを見せていると、依存症になり、これからの成長に悪い影響を与えてしまいます。
テレビ依存症とは、テレビを見るのが習慣になってしまい、やめようと思ってもやめられない状態です。
テレビの前から長時間離れない、消したら大泣き…毎日この調子だと、大丈夫なのか心配になりますよね。
子どもにこんな症状はありませんか?
テレビ依存度チェックリストを紹介します。
当てはまる数が多ければ、テレビに依存症に要注意です。
当時2歳だった我が子は、まさにこの状態でした。
2歳は、周りとのコミュニケーションのとり方の土台が決まる、大事な時期です。
言葉をたくさん覚えたり、体を動かすのが上手になってきたり、赤ちゃんからお姉ちゃん、お兄ちゃんに日々成長していきます。
そんな大事な時期からテレビ依存症になると、どんな影響があるのでしょうか。解説していきますね。
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2歳にテレビが与える影響7つ!やめられない見すぎに注意
2歳からテレビを長時間見せすぎると、これからの成長に悪い影響を与えてしまいます。
テレビが与える悪い影響について、1つずつ解説していきますね。
言葉の発達が遅れる
言葉の発達には、繰り返し会話をするのが大切です。
言葉を聞いて自分の口で話す、という会話を通じて、意味や使い方を覚えていきます。
しかし、テレビを長時間見ていると、耳で聞くばかりで、自分の口で繰り返し話す機会が少ないですよね。
その結果、言葉の発達が遅れてしまう危険性があります。
視力が低下する
長時間テレビを見続けたり、画面との距離が近かったりすると、視力低下の原因となります。
目とテレビの距離が一定になると、目をあまり動かさなくなりますよね。
そうすると、目が緊張した状態で固定されてしまいます。
その結果、眼精疲労を起こし、視力が低下してしまう、といわれています。
考える力が弱くなる
テレビを見すぎると、脳の前頭葉に悪影響を与え、自分で考える力が弱くなる、といわれています。
脳の前頭葉は、脳の司令官と呼ばれる部分で、意欲・想像・感情などにかかわる重要な役割があります。
2歳までにテレビを長時間見すぎると、前頭葉が働かなくなり、脳に悪影響を与えるといわれているんです。
テレビを見るときはいつも受け身なので、子どもが自分で考えたり想像したりする機会を奪ってしまいます。
表情が乏しくなる
テレビを見すぎると、子どもの可愛い表情まで奪ってしまいます。
現実の世界とテレビの世界の区別がつかなくなり、表情がなくなっていく、といわれています。
可愛い我が子の表情が少なく、いつもぼーっとした顔だと、悲しすぎますよね…。
疲れやすくなる
テレビの見過ぎで体を動かして遊ぶ時間が少なくなり、体力がつきにくくなります。
それだけでなく、テレビの画面から出るブルーライトも、疲れやすさに影響しているんです。
ブルーライトは体内時計を乱れさせ、睡眠の質を低下させる、といわれています。
その結果、疲れやすい体になってしまうんです。
人見知りになる
テレビばかり見ていると、周りとかかわる機会が少なくなり、人見知りになる可能性があります。
子どもにとって、家族や友達とコミュニケーションをとるのは、とても大事です。
周りとのコミュニケーションを通して、社会性を身に着けていきます。
周りとの大事なコミュニケーションの機会も、テレビが奪っていると考えたら、怖いですよね。
集中力がなくなる
2歳までの乳幼児期にテレビをつけっぱなしにしていると、集中力や落ち着きがなく、注意欠陥障害になりやすい、といわれています。
これはアメリカの小児科学会の機関誌に掲載された、調査結果です。
幼稚園や小学校に通うようになると、集団生活の中で苦労するかもしれません。
「あの時テレビ依存していたせいだ…。」と後悔しないためにも、今からでも対策をしていきましょう!
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2歳のテレビ見すぎ対策!ルール作りと親の意識
テレビ依存症にならないためには、ルールを作り、親の意識が大事です。
家族みんなでできるところからテレビの見すぎ対策をしましょう!
私も実際に当時2歳の息子に行った、テレビ見過ぎへの対策です。
もちろん、最初からうまくいくわけではありませんでしたよ。
テレビを消したら大泣きで、思うようにいかない時も何度もありました。
しかし、習慣を付けるのが1番大事なので、根気強く対策を続けましょう!
「大泣きすればまたテレビが見られる」と思われないように、こちらも徹底しましょう。
テレビをつけっぱなしにしない
テレビをつけっぱなしにせず、見る時だけつける、という風にルールを決めましょう。
テレビが常についているのが習慣になっていませんか?
私も特に見たい番組があるわけではないのに、テレビを常につけていました。
テレビが常についている状態だと、つい気になって見過ぎてしまいますよね。
ですので、つけないのは静かでさみしいのかな、と思っていました。
しかし、テレビのつけっぱなしをやめるは、案外すぐに慣れますよ。
今ではつけないほうが快適です♪
まずは、テレビがついているのが当たり前、というのをやめましょう。
テレビを見る時間を決める
テレビを見せる時は、あらかじめ時間を決めましょう。
ワンオペ育児で忙しいご飯作りの間など、正直テレビに子守を頼りたい時もありますよね。
そんな時には、タイマーを付けておく、この動画が終わるまで、などテレビを見る時間を決めておきましょう。
我が家は一緒に時計を見て、「長い針が〇にきたら終わり」という風に時間を決めていました。
2歳なのでまだ完全には理解できていませんでしたが、数字の勉強がてら時計を使うのもおすすめです。
トキ・サポ 時っ感タイマーは控えめに言って、『最高』です!!
5歳の子供のしつけのために買ったら、Youtubeもタイマーがなったら自分で辞めるようになったし、カップラーメンも自分で楽しく時間を測ったり、ご飯も時間をみて食べるようになりました♪
食事中はテレビを消す!を徹底
特に食事中には、テレビを消す!を徹底しましょう。
ルール化ができれば当たり前に行動するようになります。
テレビをつけていた時は、なかなか食事に集中できず、遊び食べやだらだら食べが多かったです。
テレビを消すと、遊び食べも少なくなりました!そうすると、自分のイライラも少なくなります。
「食事中はテレビを見ない」という習慣は、親の意識改善にもなりますよ♪
一緒に家事をお手伝いしてもらう
2歳でもできるような、簡単な家事を一緒に手伝ってもらいましょう。
自分に余裕があるときには、お手伝いを頼むと楽しんでやってくれますよ。
例えば、サラダに入れるレタスをちぎってもらったり、一緒に卵を割って混ぜたりするのもおすすめです。
別の作業を行うことで、テレビに触れ合う時間を少なくする作戦ですね!
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2歳にテレビ以外でおすすめの遊びを取り入れよう♪
2歳には、テレビ以外にもおすすめの遊びがたくさんありますよ。
2歳は体を動かすのが上手になったり、手先を器用に使えるようになったりする時期です。
そんな、遊びの幅が広がる時期に、テレビばかり見せるのはもったいないです!
2歳におすすめの遊びを紹介します♪普段テレビを見せている時間に、取り入れてみませんか?
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また、小さい頃から外遊びをたくさんすると、賢くなるといわれています。
2歳におすすめの外遊びも紹介しているので、こちらも参考にしてみてください♪
まとめ
- 2歳までに毎日長時間テレビを見せていると、テレビ依存症になり、やめたくてもやめられなくなる
- 周りとのコミュニケーションのとり方の土台が決まる、大事な時期である2歳にテレビ依存症になると、成長に悪い影響を与える
- テレビに依存すると、会話する機会が少なくなり言葉の発達が遅れる、眼精疲労を起こし視力低下、前頭葉が働かず考える力が弱くなるといわれている
- テレビを見すぎると、現実の世界との区別がつかず表情が乏しくなったり、体力がつきにくく疲れやすくなったりする、といわれている
- テレビの影響で、周りとかかわる機会が少なくなり、人見知りになる、注意欠陥障害になりやすい、といわれている
- テレビ依存を対策するには、つけっぱなしをやめる、見る時間を決める、食事中は消す、お手伝いさせるなど、習慣をつけるのが大事
- 2歳がテレビを見ている時間の代わりに、積み木やお絵かき、新聞紙、粘土、砂場などの遊びを取り入れるのもおすすめ
テレビ依存症になり、大事な我が子の成長に悪影響があったら悲しいですよね。
対策をして、テレビうまく付き合っていきましょう!
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