一歳半健診って積み木をするの?うちの子全然遊ばないけど、発達に問題があるのかな?
私の子どもは一歳半のとき、積み木は「積む」より「崩す」ほうが好きだったので、健診でできるのか不安でした。
大切な我が子に発達の問題があったらと心配になるママもいるはず。
ということで遊ばない原因や興味を持ってくれる遊び方、おすすめの積み木を紹介します!
一歳半の子どもが積み木で遊ばないのは、遊び方がわからない場合があります!
子どもが積み木で遊ばないからといって心配することはありません。
親が楽しそうに遊べば、積み木を好きになってくれますよ♪
積み木を無理やりやらせようとしたら、逆に嫌いになってしまうことも。
子どもの発達状況には個人差があるので、あまり気にせず一緒に積み木を楽しみましょう♪
一歳半が積み木で遊ばない原因は遊び方を知らないから
一歳半の子どもが積み木で遊ばない原因は、そもそも興味がなく、遊び方がわからないなどさまざまです。
たとえ一歳半健診で積み木ができなかったとしても発達は個人差があるので、あまり気にしなくても大丈夫♪
我が子も全く積めませんでしたが、特に問題ないと言われました。
積み木で遊ばない理由は、その子の好みの問題も大きいです。
購入しても、子どもの好みに合っていなければ、全く遊んでくれないということも。
せっかく積み木買ったのに~!ショック!!
親の勝手な考えですが、購入したからには、たくさん遊んでほしいですよね。
積み木で遊ばない原因として考えられるのは主に以下の4つでしょう。
なぜ一歳半の子どもが積み木で遊ばないのかそれぞれの原因について説明します。
積み木に興味がなく遊び方がわからない
子どもが積み木に興味がない場合、おもちゃとして認識していないことが考えられます。
あなたの子どもが積み木から視線をそらしたり、持たせてもすぐに落としたりしているならおもちゃだと思っていないのかも。
積み木の楽しさをママやパパが教えてあげることで興味を持ってくれるかもしれませんよ!
以下の「一歳半も喜ぶ積み木の遊び方♪興味を持ってもらう方法」で詳しくお話ししますので、参考にしてみてください♪
年齢や発達状況に合っていない
積み木で遊ばない理由として、年齢や発達状況に合っていない場合が考えられます。
積み木の大きさが小さすぎて積むのが難しすぎると、イライラして「もう嫌だ」と投げ出してしまうことも。
積み木を買うときは、年齢や発達状況を確認するようにしましょう。
積み木以外のおもちゃが周りにある
積み木以外のおもちゃが周りにあると気が散ってしまいます。
他のおもちゃを片付けて、目の前に積み木を置いてみるなど環境を変えてあげることで、興味を持ってくれるかもしれません。
細かい作業が苦手
一歳半はまだまだ手先が器用とは言えず、積み木が苦手な子もいます。
したがって積み木も3個以上積めればすごいことなんです!!
発達には個人差があるので、手先が器用な子もいれば不器用な子もいます。
子どもが積みたいという意思があるのなら、一緒に積んであげましょう。
「一緒に積めたね!」と共感してあげるだけでも子どもは嬉しいはずですよ。
「今度は1人でできるかな?」とうながしてあげるのも積み木に興味を持ってもらうコツです♪
一歳半の子どもが積み木で遊ばない原因として、上記のような理由が考えられます。
1番大切なのは子どもが自分から積み木で遊びたいと思うことです。
無理やり遊ばせようとするとかえって積み木を嫌いになってしまうかもしれません。
積み木で遊んでほしいという親の気持ちはよくわかりますが、強引に触れさせるのではなく、自然と興味が出るような方法で後押ししてあげましょう。
それでは、積み木の幅広い遊び方を紹介しますので、参考にしてみてください。
一歳半も喜ぶ積み木の遊び方♪興味を持ってもらう方法
一歳半の子どもにもっと積み木に興味を持ってほしい場合、幅広い遊び方を提案する、親も一緒に遊ぶことがポイントです。
積み木はただ積むだけでなく並べたり、色分けしたりと遊び方は無限大!
一歳半健診に向けて積み木で遊んでほしい!
積み木を買ったのでもっと興味を持ってほしい!!
そんな悩めるあなたのために積み木に興味を持ってもらう方法や幅広い遊び方を紹介します。
積み木に興味を持ってくれる方法4つについて詳しく説明しますね。
幅広い積み木の遊び方を提案する
子どもの好きな積み木の遊び方を探り、提案してあげましょう!
積み木の遊び方は「積む」だけでありません。他にも「倒す」「並べる」などさまざまな遊び方があります。
- 倒す
- 並べる
- 転がす
- 車やうさぎなど好きなものを形作る
- おままごとの道具として使う
- 同じ色や形を探す
- 音を出して遊ぶ
- どっちの手に積み木があるのか当てるゲーム
積み木は、積み上げる遊び以外にも車などに見立てて遊ぶことで想像力が豊かになります。
我が子は積み木をバスに見立てて遊んでいました。
道や建物を作って街を完成させ、バスを走らせるなど積み木だけも十分楽しい遊びができますよ。
親やお友達と一緒に遊ぶ
ママやパパ、お友達が楽しそうに遊んでいると子どもは興味を持ちやすくなります。
親やお友達の姿がいい刺激になり、積み木をやり始める子もいるので、一緒に楽しむことから始めてみましょう♪
保育園に行き始めて、同い年のお友達が積み木をしている姿を見て興味を持ち始めたという子もいました。
私の子どもも最初は、全く積み木に興味を示しませんでした。
私が積み木を積んで喜んだり、倒して悔しそうにしたりしていると、子どもが近くに寄ってきて遊び始めました。
一歳半のときは、積めずイライラして泣き始めてしまいましたが、毎日積み木に触れ合っているうちに全部積めたことへの達成感を覚えたようです♪
二歳を過ぎると、1人で10個も積めるようになりましたよ。
発達が追いつくまで待つ
発達の状況には個人差があり、その子に見合うおもちゃや遊び方を提案してあげることが大切です。
「積む」行為には、指先の器用さや空間認知能力、バランス感覚などさまざまな能力が必要です。
子どもが積めなくても、いつかできるようになると気長に待つことも大切です!
最初は、我が子も私が積んだ積み木を倒して崩れるのを楽しそうに見ていました。
ただ拾い集めるだけで積むことはありませんでしたよ。
二歳になる頃にやっと積んで楽しそうにしている姿が見られるようになりました。
積み上げ遊びをしていなくても、「倒す」動作は力加減やどこを触ったら崩れるのかといったことを学ぶ経験になり、「拾う」行為はつまむ動きや積み木の質感を覚えられます。
積み木に触れるだけでも知育効果は期待できるので焦らず、子ども自ら遊びたくなるのを待ちましょう。
好みに合わせた積み木を購入する
色に反応する子ならカラフルな積み木を、音に敏感な子なら鈴のような音色を楽しめるものを用意しましょう。
積み木といってもいろいろな種類があって、どれがいいのか迷うな。
そんなあなたにおすすめの積み木を下記で紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
無理やりやらせようとせず、カラフルな積み木をさりげなく置いておく、ママやパパも一緒になって遊ぶなど子どもが遊びたくなるような環境を作ってあげるだけで大丈夫です♪
一歳半に積み木を贈ろう!おすすめの一味違う3選を紹介
一歳半の子どもにおすすめの積み木を厳選して3つ紹介します。
形や色を覚えられる、音が出て好奇心を刺激するなどユニークで知育効果の期待できる積み木があるんです!
積み木は幅広い遊びを通して、形や色を覚える、想像力や集中力、空間認知能力が育まれるなどさまざまな知育効果が期待できます。
2児のママである私が「普通とは一味違う面白い積み木3選」を選んでみました。
一歳半健診前に積み木で遊んでほしい、おもちゃ選びに悩んでいるというあなたの参考になれば嬉しいです♪
ジャドールの木製カラフルつみきセット(税込3,999円)
ジャドールのカラフルつみきは、トイザらス限定で販売されている商品です。
ジャドールの積み木の特徴は、なんといっても数の多さ!色や形はさまざまで100ピースも入っているんです。
上記の写真の150ピース版は店舗で購入しました。
積み上げ遊びをしなくても積み木で色や形を覚えられて知育効果が期待できますよ♪
また、ふたの部分には、型はめ遊びができるような仕組みになっています。
数や種類も多いのでおままごとなど「ごっこ遊び」にもおすすめの積み木です。
我が家では、ボウルに積み木を入れて泡立て器で「まぜまぜ~♪」と言いながらおままごとを楽しんでいます。
エド・インターの音いっぱいつみき(税込4,950円)
音いっぱいつみきは、すべての積み木で音が出るようになっており、丸や三角、四角など形もさまざま。
「リンリン」「カラカラ」などそれぞれに異なる仕掛けが入っており子どもを飽きさせません。
中が見える積み木は鈴やビーズの動きが楽しめ、中が見えないものは、どんな仕掛けが入っているか想像する力がつきます。
ラトルとしても遊べるので月齢が低いころから遊べるのも嬉しいポイントです♪
また名入れも可能なので、ギフトとしてもおすすめですよ。
HIMIKUのオリジナルHIMIKUブロック(税込5,990円)
HIMIKUブロックの特徴は、形です。SNSでも話題のおもちゃで、一見普通の積み木のようですが、よく見ると1つずつ形が違うんです!
多面体の構造でまるで石のよう。子どもも握りやすいので遊びやすいです。
積むだけでなく、並べたり、色分けしたりと楽しい積み木ですよ♪
2022年12月現在、税込2,990円の半額で購入できるキャンペーン中です。
公式サイトのみで販売中ですので、気になるあなたはチェックしてみてください♪
「創造的思考」と「決まった答えのない遊び方」への意欲をかき立てるよう作られたHIMIKUブロックは子どもの想像力を育ててくれるでしょう!
一歳半になるのに積み木で遊ばないと悩んでいるママも焦らずに、ご紹介した積み木で子どもの興味を引き出してみましょう♪
まとめ
- 一歳半の子どもが積み木で遊ばない原因は、遊び方がわからない、年齢や発達状況に合っていないといった理由が考えられる
- 積み木で遊ばないのは、他のおもちゃが周りにある、細かい作業が苦手という原因も考えられる
- 積み木には「積む」以外にも「倒す」「並べる」「転がす」「好きなものを形作る」など幅広い遊び方があり、子どもに提案してあげると良い
- 積み木に興味を持ってもらうには、親やお友達と一緒に遊ぶ、発達が追いつくまで待つ、好みに合わせたものを購入する方法もある
- 一歳半の子どもにおすすめの積み木は、「ジャドールの木製カラフルつみきセット」で、さまざまな色や形を覚えることに役立ち、知育効果が期待できる
- おすすめの積み木として「エド・インターの音いっぱいつみき」が挙げられ、音が出るので聴覚にも刺激を与えてくれるおもちゃである
- 「オリジナルHIMIKUブロック」は、まるで石のような形が特徴で、握りやすい、並べても楽しめるといった特徴がある
一歳半の子どもが積み木で遊ばないからといって不安になることはありません。
子どもが自然と積み木で遊べる日を気長に待ちましょう。
子どもはママやパパが積み木で楽しそうにしている姿を見ればだんだん興味が出てくるでしょう。
あなたも子どもと一緒に積み木を楽しんでください♪
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