哺乳瓶の消毒後って、水滴がついてるけど濡れたままで大丈夫なの?
大事な赤ちゃんに使う哺乳瓶、消毒後でも濡れたまま使って悪影響はないか心配になりますよね。
哺乳瓶は消毒後すぐの使用であれば、薬液や電子レンジ、煮沸のどの方法でも、濡れたまま使って問題ありませんよ。
哺乳瓶の消毒は離乳食が始まったり、指やおもちゃをよく舐めるようになる生後半年頃まで必要と言われています。
消毒後の哺乳瓶の適切な扱い方がわかれば、できる限り清潔なアイテムを使え、大事な赤ちゃんの体を守れますよ♪
産後のママやパパが安心して、赤ちゃんのお世話をする手助けができたら嬉しいです♪
哺乳瓶の消毒から乾燥までこれ1台で完結する優れもの!
赤ちゃんのお世話で日々忙しいママにとって、少しでも時短できると嬉しいですよね♪
洗浄後に入れて、スイッチをポチッと押せば、大事な赤ちゃんの哺乳瓶も清潔に保てますよ。
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哺乳瓶消毒後は濡れたまま使用OK?3つの消毒方法を解説
消毒後の哺乳瓶って水滴がついてるけど、濡れたまま使って赤ちゃんに影響ないかしら?
哺乳瓶は消毒後に濡れたまま使用しても、問題ありません。
哺乳瓶の消毒後、濡れたまま使って赤ちゃんがお腹を壊すような影響が出ないか心配になりますよね。
哺乳瓶の消毒には主に薬液消毒、電子レンジ消毒、煮沸消毒の3種類があります。
どの消毒方法においても、消毒後についた水滴は除菌されたものなので、濡れたままミルクを作って大丈夫ですよ♪
ここからは安心して赤ちゃんにミルクを作りたいあなたのために、3つの消毒方法について詳しくお伝えしていきますね!
ミルトンや次亜塩素酸を使用する【薬液消毒】
薬液消毒後、取り出した時に中に着いている薬液の水滴はそのまま使っても、赤ちゃんの害になることはありません。
ミルトンや次亜塩素酸など専用の薬液に一定時間浸して消毒する方法が「薬液消毒」です。
残った薬液は細菌のタンパクと反応して少量の食塩に変化するので、濡れたまま使っても大丈夫なんです。
薬液消毒の手順は以下の流れで行いましょう。
- STEP1使用後の哺乳瓶をパーツごとに分解
- STEP2食器用洗剤で洗浄
- STEP3薬液の入った専用ケースにパーツが全て浸かるように入れる
- STEP4指定の時間浸します(ミルトンだと1時間)
薬液消毒には専用のケースと毎日薬剤の交換が必要です。
少しコストはかかりますが、洗って浸けるだけなので忙しいママ・パパにはおすすめの方法です。
専用の薬剤は24時間以内であれば繰り返し使用できるものがほとんど。
製品によっては繰り返し使用できる時間や浸水時間が異なるため、説明書や注意書きをよく確認してくださいね。
消毒後、取り出して濡れたまま使用可能ですが、薬液のにおいが気になる場合、水道水ですすげば緩和できます。
水道水ですすいでも、消毒効果は変わらないから安心してくださいね♪
煮沸消毒や電子レンジ消毒のように熱くならず、消毒後すぐに素手で扱える点も便利です。
水を入れてチンするだけ【電子レンジ消毒】
電子レンジ消毒後に哺乳瓶の中に残っている水滴は、消毒された蒸気なので、そのまま安心して使えます。
「電子レンジ消毒」は少量の水と専用のケースやタッパーなどを使って、電子レンジで加熱し煮沸消毒する方法。
各ベビー用品メーカーからも、電子レンジ消毒用のアイテムが販売されています。
- STEP1しっかりと食器用洗剤で洗浄
- STEP2哺乳瓶をパーツごとに分解
- STEP3ケースに入れて少量の水を注ぐ
- STEP4約5分電子レンジで加熱
水滴を取ろうとふきんやキッチンペーパーで拭くと中に繊維が残ってしまう場合があるので、注意しましょう!
専用ケースは何度でも繰り返し使えて、そのまま哺乳瓶の保管もできるので便利です。
電子レンジ消毒を手軽に試してみたい場合は、哺乳瓶が入るサイズのタッパーでも同様の手順で消毒できますよ♪
お鍋でグツグツ【煮沸消毒】
煮沸消毒後すぐに使う場合、電子レンジで行った時と同じように中の水滴は除菌されているため、そのまま使っても問題ありません。
沸騰したお湯に、哺乳瓶やパーツを入れて消毒する方法が「煮沸消毒」です。
ご家庭に鍋のような調理器具があれば、すぐ対応できます。
- STEP1哺乳瓶は食器用洗剤で洗浄
- STEP2哺乳瓶と乳首などのパーツを全て分解
- STEP3パーツ全体がしっかりと浸かるサイズの鍋にお湯を沸かす
- STEP4沸騰したらパーツを全部入れてそのまま5分程煮続ける
家にある鍋を使えば良いので、あまりコストをかけずにでき、消毒方法に悩む場合はおすすめです。
煮沸消毒後に、すぐ使わない場合はしっかり乾かして保管しておきましょう。
除菌をしても、少しだけ菌が残ってしまう可能性があるため、その菌の繁殖を防ぐ必要があります。
菌は水分があると繁殖するから、しっかり乾燥させましょう!
消毒後、保存瓶や食器を取り出して乾燥させられるように「水切りキッチンペーパー」「タオル」「水切り台」も用意しておくと便利ですよ♪
消毒後、再び菌がつかないように、清潔なアイテムを使用しましょうね!
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哺乳瓶消毒後の乾かし方!素早くできるコツも
哺乳瓶消毒後、保管するなら乾燥させた方が良いって聞いたけど、乾かし方ってどうするのが正解?
消毒後の哺乳瓶を乾かすといっても、どうすればちゃんと乾燥できるか悩みますよね。
哺乳瓶消毒後の乾かし方には主に以下の方法があります。
哺乳瓶消毒後、次に使うまでに時間がある場合は自然乾燥で問題ないでしょう。
もし哺乳瓶消毒後に外出ですぐに使う場合は熱湯をかけて早く水気を飛ばしたり、食器乾燥機を使ったりすると時短できますよ♪
あなたのライフスタイルに合った乾かし方で、赤ちゃんの哺乳瓶を清潔に保ってあげてくださいね!
それぞれの哺乳瓶消毒後の乾かし方について、詳しくみていきましょう。
ボトルスタンドや水切りカゴに立てて乾かす
哺乳瓶消毒後に自然乾燥させる場合、ボトルスタンドや水切りカゴを使えば効率良く乾かせます。
哺乳瓶の口が塞がってしまうと、水分が蒸発できずなかなか乾きませんよね。
ボトルスタンドや水切りカゴなら逆さまに立てれば、哺乳瓶の口や乳首も浮いた状態になり、衛生的に早く乾かせますよ。
専用のスタンドではなく、100円ショップにあるような水切りカゴで代用するのもOKです。
水切りカゴを使う場合、他の洗い物の水滴が飛び不衛生になったり、濡れたりしないように、食器類とは分けて哺乳瓶用の水切りカゴを用意するのがおすすめです♪
ペーパータオルで外側の水滴をとっておく
ペーパータオルで水滴をササっととっておくと、そのまま置いておいても、乾きが早くなりますよ。
食品にも使えるアイテムなので、赤ちゃんに使うのも問題ないだろうと新生児期から使用していたとの声も。
ペーパータオルで拭く時は、繊維や雑菌がつくのを防ぐため、哺乳瓶の内側は触らないようにしてくださいね!
ペーパータオルは使い捨てでコストは多少かかりますが、衛生的で手軽に使えるのが魅力です。
産後は心身ともに疲れる時期なので、多少コストがかかっても、体力的にも精神的にも楽に過ごしたいあなたにおすすめです♪
蓋つきの容器で自然乾燥
蓋つきの容器で自然乾燥させるのは、哺乳瓶消毒後の乾かし方でもポピュラーな方法です。
この方法は煮沸消毒や電子レンジ消毒との相性がピッタリです。
水は温度が高いほど蒸発しやすいため、煮沸や電子レンジ消毒後なら、比較的短時間で乾燥できます。
蓋つきの容器に入れる前に、しっかり水気を切るのがポイント♪
水気をしっかり切っておくことで、自然乾燥にかかる時間をグッと短くできますよ!
使用する蓋つきの容器は哺乳瓶専用のアイテムでなくてもOK。
一般的なフードケースなら、哺乳瓶を使わなくなった後でも、調味料やコーヒー入れなどの使い道もありますよ♪
消毒後に哺乳瓶が冷えているなら熱湯をかけよう!
薬液消毒後に特におすすめなのは、熱湯をかけて高温にする方法です。
冷たい水滴は乾くまで時間がかかってしまうので、熱湯をかけて高温にすれば、水気を軽く振り払うだけで予想以上に短時間で乾きます。
熱湯を準備する手間は少しかかるものの、自然乾燥を待つより断然早く乾きますよ♪
熱湯をかける時は、やけどしないように注意してくださいね!
食器乾燥機で乾かせばイチコロ
食器乾燥機を使用すれば、30分~45分程度で乾かせて、自然乾燥より時短できます。
食器乾燥機を持っていない場合は、準備するのに多少値段はかかりますが、時短になるのでおすすめの方法です。
ミルトンや次亜塩素酸ナトリウムなどの薬液消毒と相性ピッタリで、産院でも多く使われています。
消費電力300W程度の食器乾燥機なら、45分使用しても電気代は約5~6円です。
食器乾燥機なら、哺乳瓶を卒業しても家事の時短に使えるので、置き場所が確保できるなら検討してみてはいかがでしょうか。
哺乳瓶消毒後の保管はどうする?いつまで使えるの?
哺乳瓶の消毒後は薬液消毒なら24時間以内はそのままでOK、電子レンジや煮沸消毒なら、乾燥後にケースや袋に入れて保管するのが一般的です。
電子レンジ消毒後に濡れたまま専用のケースで保管できる便利なアイテムも。
その場合は赤ちゃんのいる家庭環境で半日以内での使用をすすめるメーカーがほとんどです。
除菌直後の状態を維持してくれるわけではないので、なるべく早めの使用が推奨されています。
12時間以上経過した哺乳瓶は再消毒してから使用すると、安心して赤ちゃんにミルクをあげられますよ♪
ここからは消毒後、しっかり乾燥させた哺乳瓶の保管方法についてご紹介していきますね。
哺乳瓶専用の保管ケースに収納
哺乳瓶には専用の保管ケースが販売されており、仕切りでパーツをスッキリ収納できます。
電子レンジ消毒の容器や薬液消毒のケースがそのまま保管に使えるアイテムも。
蓋つきの商品が多く、大事な赤ちゃんに使う哺乳瓶をホコリからも守ってくれますよ。
消毒から保管まで、1つの容器で完結するのはとても便利ですよね!
ボトルスタンドや水切りカゴに立てたまま
「授乳間隔が短くて、収納するまでもない」という場合は、ボトルスタンドや水切りカゴに乾燥がてら立てて置いておくのもアリですよ。
ボトルスタンドや水切りカゴなら、乾燥後にそのまま立てておけば、次に使う時もヒョイっと簡単に取れます。
専用の保管ケースと比べると、比較的場所をとらないのも魅力的ですよね。
スペースをあんまりとれない場合は、水切りカゴよりもコップだけいくつも乾かせるようなボトルスタンドが活躍しますよ。
清潔な布巾の上に置いておく
消毒後、ペーパータオルで哺乳瓶の外側の水気をとって、そのまま清潔な布巾の上に置いておくのもOK。
ホコリがつかないか心配な場合は、ペーパータオルをかぶせておくと安心です。
乳首や蓋などのパーツもそのまま布巾の上に置けますよ。
私はジョージジェンセンのティータオルを使用していました♪
持ち運びにも便利なジップロック
ホコリが気になる場合やそのまま持ち運びたいならジップロックに入れるのもおすすめです。
私の友人も食器乾燥機で乾かしてから、ジップロックで保管していました。
ジップロックは密封できるので、ホコリからの防御力はピカイチです。
カビが生えてしまうこともあるので、完全に乾かしてから入れましょう!
使用頻度が少なく、ホコリが気になる場合や外出が多いなら、ジップロックの保管も手軽で良いですよ♪
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哺乳瓶の消毒後は濡れたままでOK?のまとめ
- 哺乳瓶の薬液消毒後に残った薬液は細菌のタンパクと反応して少量の食塩に変化するので、濡れたまま使っても大丈夫
- 電子レンジや煮沸消毒後に哺乳瓶についている水滴は除菌されているため、濡れたままでOK
- 消毒後の哺乳瓶はボトルスタンドや水切りカゴ、蓋つきの容器で自然乾燥させるのがポピュラー
- 自然乾燥する前にペーパータオルで外側の水気をとっておくと時短できるが、内側に触れないように注意
- 熱湯をかけて水気を振り落としたり、食器乾燥機を使ったりすると乾燥時間を短くできる
- 消毒後の哺乳瓶は薬液消毒なら24時間つけたままでOKで、電子レンジや煮沸消毒なら濡れたままでも半日程度は使える
- 消毒後の哺乳瓶は乾燥後、専用ケースやジップロックに入れるか、ボトルスタンドや布巾の上で保管がおすすめ
哺乳瓶消毒後に濡れたまま使えるのか、乾かし方や保管方法についてお伝えしました。
産まれてすぐから、大事な赤ちゃんのお世話に必要な哺乳瓶。
哺乳瓶を清潔に保つことで、赤ちゃんの安全を守れますよ♪
赤ちゃんの哺乳瓶を消毒して乾かす作業、1日何回もやらないといけませんよね。
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哺乳瓶卒業後は食器やおもちゃも耐熱温度をクリアすれば除菌できて長く使えますよ♪
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