布団を出しっぱなしでもおしゃれに見せる方法ないかな?
朝起きて、何となく面倒だったり時間がなかったりで、そのまま布団を出しっぱなし…なんてこともあるのではないでしょうか。
布団を出しっぱなしにしてもおしゃれに見せる収納は、マルチカバーや収納袋で簡単に実現できます♪
ただ、布団を出しっぱなしにしているとダニが増え、カビが発生しやすくなるんです。
この記事では、出しっぱなしの布団でもおしゃれに見せるコツや収納方法を紹介します。
出しっぱなしの布団のデメリットを知り、ダニやカビ対策をしましょうね。
出しっぱなしのでも部屋のインテリアとしておしゃれに決まるのがグレー色の布団セットです。
やさしい色味のグレー色には、気持ちを落ち着かせる作用があり、眠りやすい状態に導いてくれるとされていますよ。
布団の出しっぱなしをおしゃれに見せるコツ
布団を出しっぱなしの状態ではどうしても散らかって見え、おしゃれな部屋とはいいがたいものです。
布団をたたんでしまう場所と時間がない…出しっぱなしでもおしゃれに見せる方法を知りたい。
布団を畳むのが面倒であったり、そもそも収納場所がなかったりなど、布団を出しっぱなしにしている理由はさまざまです。
しかし、布団を出しっぱなしでもスッキリおしゃれに見せることができれば、片付けの手間や収納場所にも困りませんよね。
出しっぱなしの布団をおしゃれに見せるコツは3つあります。
それぞれ詳しく紹介していきますね。生活感が消えるテクニックばかりなのでぜひチェックしてみてください。
マルチカバーをかける
出しっぱなしの布団をおしゃれに見せるための一番簡単な方法は、布団の上からマルチカバーをかけてしまうというものです。
自分好みのデザインの物にすることで気分も上がりますし、それだけでインテリアになります。
何パターンか持っていれば気分やシーズンで使い分けることもでき、活用次第ではソファーやベッドにもなります。
ソファーのマルチカバーとして評判が高い「フリンジ付きニットブランケット」は布団のマルチカバーとしてぴったりです。
ふわふわとしたガーゼの触り心地がマルチカバーだけでなく、掛け毛布としても気持ちよく使えますよ。
タッセルデザインが布団にかけるだけでおしゃれになります♪
シングルの敷布団なら127cmX152cmサイズを、セミダブルなら140cmX170cm、ダブルなら150cmX190cmを選びましょう。
布団収納袋に入れておく
マルチカバー同様見せる収納として使えるのが、布団収納袋です。
布団収納袋はデザインもサイズも豊富で、お部屋のインテリアと合わせた色味を選ぶことができます。
出しっぱなしの布団も収納袋に入れてスッキリおしゃれに見せましょう♪
布団をクッションや座布団にできちゃう布団収納袋があるのをご存じですか?
クッションタイプは丸い形状のものや円柱型などさまざまなタイプがあります。
円形の「Topfinel 布団収納袋」は、シングル綿布団と毛布1枚が余裕で入るサイズです。
リビングでもダイニングでも背もたれクッションとして使えるので、布団がおしゃれなインテリアに早変わり。
背もたれの高さがあるので、背中が包み込まれてリラックスできると評判です♪
ぬいぐるみにする
出しっぱなしの布団を見せる収納にするには、ぬいぐるみ型の掛布団カバーに入れて抱き枕にする方法もあります。
ぬいぐるみの形で見せる収納は、部屋の雰囲気づくりに役立つでしょう。
布団を収納袋に入れるだけの見せる収納なら、簡単にできるのでストレスフリーですね。
子豚のキュートなデザインが眺めているだけで癒されるという相乗効果も。
布団を出しっぱなしで収納しないことによるデメリット
布団を出しっぱなしで収納しないことによるデメリットは3つあります。
ここからは、布団を収納せず出しっぱなしにすることで起こるデメリットを解説します。
散らかって見える
どれだけ綺麗なお部屋でも、布団が出しっぱなしになっているだけで生活感が出てしまい、片付いていない印象になります。
特にリビングなどに布団を出しっぱなしにしていると目につきやすく、部屋が散らかって見えてしまうことも。
ほこりっぽく感じる
布団が置いてある所が掃除が行き届いてないように見え、不潔に感じる要因になります。
お家の中に溜まるほこりの発生源が布団カバーから出た糸くずや布団の内側から出た綿や羽毛の破片などです。
部屋がほこりっぽいと、のどが乾燥したり、鼻水が止まらなくなったりするので、できるだけ出しっぱなしの布団は避けたいですね。
湿気がこもりカビが発生する
布団は就寝中の寝汗を含んでいることもあり、湿気がこもりやすくなっています。
湿気がこもった布団を出しっぱなしにしていると、カビが発生する原因にもなります。
短時間でも外の風に当てておくと乾いて布団が軽くなり、ほこりも取れやすくなるので、干す時間を作りたいですね。
ダニが増えやすくなる
出しっぱなしでなくても布団には多くのダニが潜んでいます。
布団を収納せずに出しっぱなしにすることで、フケやアカ・食べかすなどがたまっていき、ダニが増えやすくなります。
また、布団と床の間に湿気がたまることはダニが好む環境が作られ、ダニが棲みつく原因になります。
布団を出しっぱなしにすることでダニの繁殖条件を満たしているというのは怖いですよね。
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布団の出しっぱなしはすのことラックでダニカビ対策
布団の出しっぱなしはダニの繁殖やカビを発生させる原因になるとお伝えしましたね。
マルチカバーや収納袋で出しっぱなしの布団をおしゃれに見せれますが、衛生面もきちんと管理したいところです。
毎日使う布団だからこそ、湿気によるカビやダニを発生させてしまうことは絶対に避けたいですよね。
出しっぱなしの布団の下にすのこを敷いたり、ラックを活用したりすることで、通気性が良くなりダニやカビの発生を防げます。
すのこやラックを使った布団のダニやカビの防止策を紹介しますね。
すのこを使う方法
すのこは通気性に優れているため、湿気が発生しやすい布団と床の間に敷くことで、カビやダニの発生を防ぐことができます。
さらにすのこには、木材の香りによるリラックス効果も期待できるんですよ。
湿気の多い夏は、風通しが良くなることで涼しく快適な睡眠を取ることができますね。
すのこには、半分に折り畳むことのできるタイプのものがあるんです。
折り畳みのすのこなら、布団を敷いたまま折り畳むだけで簡単に干すことができます。
寝る時に折りたたんだすのこを広げれば一瞬にして布団が敷けちゃいますよ。
わざわざ布団を畳んだり敷いたりする手間からも解放される上に、ただ畳んでおいてある状態よりも衛生的です。
ラックを使う方法
ラックを使って布団を吊るして乾燥させる方法もあります。
ラックを使って布団を吊るしてダニカビ防止する方法は一人暮らしの狭めの部屋にぴったりです。
場所を取らないので、部屋を広く使うことができますよ。
布団自体も通気性が良くなり、寝ている間にかいた汗の乾燥もできるので衛生的です。
布団を出しっぱなしでもおしゃれに見せるコツのまとめ
- 出しっぱなしの布団には、マルチカバーや布団収納袋でおしゃれに見せることができる
- 布団収納袋にはクッションや座布団、ぬいぐるみとしても活用できるものがある
- 布団を収納せずに出しっぱなしにするデメリットは、散らかって見えたり、ほこりっぽく感じたりすること
- 布団の出しっぱなしはすのこを敷いたり、ラックにつるしたりすることでダニカビ対策ができる
布団を出しっぱなしにしていても便利グッズを活用すればおしゃれに、そして衛生的に収納できます。
ぜひこれらを参考に、あなたに合った方法でお部屋をおしゃれで快適な空間にしてくださいね。
布団派だけど、マルチカバーや収納袋に入れるのも面倒くさいというあなたには、すのこベッドにしちゃうことをおすすめします。
高さ調整できるすのこベッドで、一番低い高さにすれば、天井までの高さや起きた時の感覚が布団に近くなりますよ。
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