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初正月の羽子板は誰が買う?買わない選択もあり?飾る時期や意味を紹介

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子育て
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あなたは女の子の初正月に羽子板を誰が買うか知っていますか?

えっ!?女の子の初正月に羽子板を準備しないといけないの?

初正月に飾る羽子板は、赤ちゃんのお母さんの両親が用意するのが一般的なんですよ。

日本の風習で女の子の初節句にはお雛様、男の子には五月人形を用意して飾りますよね。

それと同じように女の子の初正月には羽子板、男の子には破魔弓を飾る習慣があります。

この記事では初正月に羽子板を用意するにあたり誰が買うのか、またいつ、どこで買えばいいのかわかります。

誰が買うのかを知らないとせっかく顔合わせなどでいい印象を与えても、常識がないと思われてしまいますよ。

ぜひ最後まで読んであなたの子どものお祝いを無事迎えられるようにしてください♪

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初正月の羽子板は誰が買うか決まりはあるの?

初正月の羽子板は女の子が生まれた場合、誰が買わなければいけないという決まりは特にありません。一般的なケースとこれからご紹介していきますね。

誰が買うのかと同時に気になるのは下記の点ではないでしょうか。

  • いつ買うのか
  • どこで買うのか

こちらの2点も合わせて説明していくので、ぜひ参考にしてくださいね。

誰が買うのがいいのか

初正月の羽子板は、赤ちゃんのお母さんの両親が買うのが一般的です。

中には赤ちゃんのパパとママが購入したり、両家の両親が折半して買ったりすることもあるようです。

どれがダメということもないので、話し合って決めるのが1番いいのです。

いつ買うのがいいのか

初正月の準備も含め、11月下旬には買っておくのがいいでしょう。

12月は師走というくらい忙しなく移動し、クリスマスもあり、人気商品は早めに売り切れてしまうからです。

どこで買うのがいいのか

羽子板はネットや店舗どこで買っても問題はありません。

有名どころでいうと、年の瀬の風物詩として知られる浅草寺歳の市(羽子板市)があります。毎年曜日関係なく12月17日~19日に行われます。

浅草寺歳の市では日常生活用品や新年を迎える用品が主に売られていました。

江戸時代中頃に歌舞伎の人気役者を描いた羽子板が並べられ、消費者は自分の好きな役者を競って買いました。

私もそうなのでわかりますが、ジャニーズや韓国アイドルのグッズをゲットしたくなる心境に似ていますね。

初正月の羽子板には意味がある!【無病息災のお守り】

女の子が生まれた場合、初正月に飾るのは羽子板で男の子は破魔弓です。どちらにも無病息災の意味があります。

飾り始める時期と直すタイミングも決まっているのでその説明を順番にみていきましょう。

初正月に羽子板を飾る意味

初正月の羽子板には「邪気払い」や「厄除け」の意味があるといわれています。

羽子板の意味は以下の3つがあるといわれています。

  1. 邪気をはね(羽根)のけるという意味
  2. 羽根つきをするときに出る「カーン」という音が魔物が嫌う音とされている
  3. 羽子板の形が末広がりになっているので縁起がいい
    • 「末に広がって発展していく」という意味だから
    • 漢数字の「八」に似ており、数えきれないという意味を持つものだから

羽根つきで使う羽根にも2つ意味があります。

  1. 黒い球はむくろじ(無患子)と呼ばれる木の種子からできていて「子」の「患い」が「無くなる」ことから赤ちゃんの無病息災のお守りとして広まった
  2. 羽根の形がトンボに似ているので感染症を招く蚊を餌として食べることから、病気や厄を払いのけるご利益があるとされている

羽子板と羽根にこんな意味があるなんて驚きですよね。

お守りとしての役割を持つので、2人目3人目に女の子が産まれてもその都度新しいものが必要になります。

羽子板を飾る時期や場所は決まっている⁉

一般的には12月中旬から飾り、1月15日に納めるのがいいでしょう。

飾る場所としては特にルールはないですが、お守りなので家族の目につく場所がいいでしょう。

リビングや玄関などの室内であれば直射日光に当たって傷んでしまう心配がありません。

初正月の羽子板【知らない】【いらない】問題を解決

初正月に羽子板を飾る意味がわかったところで、正直今まで知らなかったしいらないと思ったのではないでしょうか?

初正月の羽子板は無理に買う必要はないので安心してください。

初正月の羽子板以外に知っておくべき風習は?

初正月に女の子は羽子板を、男の子は破魔弓を飾る習慣がありますが知らないという新米ママやパパは多いと思います。

赤ちゃんが産まれると様々なイベントがありますよね。

私も実際知らなかったので、自分の娘には買っていません。赤ちゃんが産まれてくるだけでもビッグイベントなのにその後もずっと様々な行事がありますよね。

赤ちゃんが生まれてからは初正月の羽子板以外にも、覚えておかなければいけない日本の風習がたくさんあるので順番に見ていきましょう。

私には12月生まれの娘がいるので例にすると以下のイベントがありました。

12月出産
退院後お七夜
1月初正月
2月お宮参り
3月初節句
お食い初め
6月ハーフバースデイ
12月1歳誕生日

それぞれのイベントの説明と内容を説明していきますね。

【退院後】お七夜

「お七夜」とは、生まれた日の翌日を1日として7日目の夜に行うお祝いのことをいいます。

地方によって異なりますが、我が家では命名式として額縁に名前を入れたものを飾りました。

年齢の順番に祖母から順番に抱っこをして、娘の誕生を喜び祝ってくれました。

ただ、出産後身体はかなりのダメージを受けているので20分くらいで済ませてそのあとは娘と横になっていました。

【1月】初正月

女の子の場合であれば羽子板を、男の子は破魔弓を飾る風習があります。

私の場合すぐ初正月になるということもあり、バタバタして知る余裕もありませんでした。

主人の実家はわりと、風習には敏感な方ですが伝えられていないのでおそらく気を遣ってくれたのかなと思います笑。

【2月】お宮参り

「お宮参り」とは、生後1か月頃の赤ちゃんを連れて神社にお参りし、将来の健やかな成長をお祈りする儀式のことです。

男の子なら生後31日、女の子なら32日にお宮参りに行くのがしきたりです。

我が家では、赤ちゃんに着せる祝い着(産着)を2日前にネットでレンタルして届くようにし、当日それを羽織って神社で写真を撮りました。

【3月】初節句・お食い初め

「初節句」とは、赤ちゃんが産まれて初めて迎える節句のことです。

男の子なら5月5日の端午の節句(こどもの日)、女の子なら3月3日の桃の節句(ひな祭り)です。それぞれ準備するものが異なります。

男の子の端午の節句なら、五月人形やこいのぼりを準備します。

お祝いとして作るメニューは、赤ちゃんは食べられませんがちまき、柏餅、タケノコなどが多いようです。

女の子の桃の節句なら、ひな人形を準備します。お祝いとして作るメニューは、ひなあられ、ちらし寿司、お吸い物などが多いようです。

我が家では、近くの日本料理屋さんでお食い初めメニューを注文して両父母同席のもとお祝いをしました。

【6月】ハーフバースデイ

「ハーフバースデイ」とは、生後6か月をお祝いすることです。この行事は日本発祥ではなく、アメリカやイギリスで行われていたものが日本に入ってきて祝うようになりました。

離乳食でケーキを作りお祝いをしたり、寝相アートや記念写真を撮ったりするママが多いです。

【12月】1歳誕生日

1歳の誕生日には、一升餅(1.8キログラム)を背負わせて一生食べるものに困らないようにするお祝いがあります。

我が家では、一升餅を背負わせて手作りケーキも作りましたよ♪

初正月の羽子板はいらない

初正月の羽子板は、羽根つきもしないし使い道がないし正直いらないんだよねぇ。

初正月の羽子板は用意しなくても問題はありません。

羽子板を飾る習慣は、地域によって異なったり両家の習慣によって変わったりするので話し合って決めるのがいいでしょう。

購入する場合は、コンパクトでおしゃれなものも売っているのでそちらを購入するといいですよ♪

まとめ

  • 初正月の羽子板は誰が買うべきという決まりはないが、赤ちゃんのお母さんの両親が用意するのが一般的
  • 12月はイベントが重なり、人気商品はすぐに売り切れてしまう可能性があるため初正月の準備も含め11月下旬までに買っておく
  • 羽子板はネットや店舗でも勿論いいし、12月17日~19日であれば浅草寺歳の市(羽子板市)で買うことができる
  • 羽子板には邪気をはね「羽根」のけるという意味や、羽根つきの時に出る「カーン」という音が女の子の「邪気払い」や「厄除け」の役割がある
  • 羽子板を飾る時期は12月中旬から1月15日までで、場所は家族の目につくリビングや玄関がおすすめ
  • 羽子板を飾る風習は地域やその家族のしきたりによって異なるので必ずしも買わなくてもいい

初正月の羽子板を誰が買うべきかわかりましたね。そして日本には赤ちゃんが誕生してからたくさんのお祝い事がありましたね。

赤ちゃんが生まれて初めて迎えるお正月を誰が買うか揉めることなくぜひ楽しくお祝いしてあげてくださいね♪

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