夏のディズニーは事前準備なしで乗り込むと、暑すぎて間違いなく現地で後悔しそう…。
夏のパークでイベントを楽しむ過ごし方や服装コーデ、持ち物のポイントをおさえておけば、暑すぎる日でも家族ディズニーを安全に楽しめます!
この記事では、毎年ディズニーに行っている私がおすすめの夏の服装コーデや持ち物グッズ、穴場の涼しい休憩スポットを紹介します。
家族みんなで夏ディズニーを丸1日満喫するためにも、ぜひ参考にしてくださいね♪
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ディズニーの夏は暑すぎる!おすすめの服装コーデ
40℃近くにもなる夏のディズニーで快適に過ごすためには、風通しの良い服装で行くことが大切です。
機能性よりもおしゃれさを重視してしまうと、熱中症になったり、日焼けで肌を痛めたりする可能性があります。
より涼しく快適に着られる服の素材についても解説するので、洋服選びの参考にしてくださいね!
夏ディズニーを快適に過ごせる服装コーデ
まずは、暑い日のディズニーでも快適に過ごせる服装について解説していきます。
ディズニーでは丸1日外で遊ぶので、紫外線対策や朝晩の寒暖差も考えた服装にする必要があります。
トップス・ボトムス・帽子それぞれのおすすめを紹介していくので、ディズニーの服装選びの参考にしてくださいね!
トップスは風通しが良いゆったりサイズで♪
トップスは半袖か長袖のシャツで、通気性の良いものを選びましょう!
白の長袖シャツなら、朝晩の気温差に対応できて、日焼け対策にもなるのでおすすめです。
ぴったりだと熱が逃げにくいので、少し余裕のある大きめのサイズが良いですよ。
ノースリーブなど肌の露出が多い服は、日焼けで肌を痛める可能性があるので、ディズニーで1日過ごすのには向いていません。
また、薄手のパーカーやカーディガンを1枚持っておくと、冷房で体が冷えたときにサッと羽織れますよ。
ボトムスは風通しの良い素材を!ぴったりデニムはNG
ボトムスは、風通しの良い形や素材のものを選びましょう!
個人的には、動きやすくて風通しが良く、体型カバーもできるワイドパンツがおすすめです♪
おすすめできないボトムスは、デニム素材の長ズボン。
動きやすい反面、熱がこもりやすく乾きにくいので、汗や水でぬれたまま屋内に入ると、足元から冷えて風邪を引く可能性があります。
なるべく薄めで、風通しの良い素材のボトムスを選ぶようにしてくださいね。
帽子はつばが大きいものを選ぶ
日差しの強い夏のディズニーでは、必ず帽子をかぶりましょう!
帽子をかぶると、頭皮の日焼けを防げるのはもちろん、頭や顔からの熱も感じにくいです。
頭に直射日光が当たっているかいないかで、体感温度が5℃くらい違うんですよ!
直射日光が当たる範囲をより小さくできる、つばが大きめの帽子がおすすめです。
子どもは背が低い分、地面からの照り返しの影響も受けやすいので、通気性の良い帽子を選んであげましょう。
ファンキャップなどの大きな飾りがついている帽子は、ショーやパレードの鑑賞中に脱ぐ必要があるので、注意してくださいね。
帽子と合わせて利用したいヘッドクール
帽子と合わせて利用したい熱中症対策グッズに、水で濡らして帽子の中にいれるだけの「ヘッドクール」があります。
日よけ帽子の通気性にヘッドクールの冷たさが加われば頭部の守備力は完璧ですよ。
帽子の種類を問わず使えるため、特に小さ子どもの帽子に利用し暑さ対策をしたいアイテムです。
涼しく快適に過ごすなら天然素材がおすすめ!
通気性や速乾性などに優れている天然素材は、より涼しさを感じられると言われています。
数ある天然素材の中でも、特に以下の3つがおすすめです。
ポリエステルはどうなの?機能性が良くて、スポーツウエアにも使われているけど…。
化学繊維のポリエステルは、速乾性に優れているので良いと思われますが、実はグレーゾーン。
通気性が悪く、熱がこもって蒸れやすい特徴もあるので、夏のディズニーにはあまりおすすめできません。
化学繊維の中でも、放湿性がある素材で作られているニッセンの夏用肌着ならOKです。
シルクのような肌触りの接触冷感生地なので、ひんやりして心地良いですよ♪
替えの服があると安心!靴はフラットタイプを選ぼう
ディズニーでは1日中歩き回るので、替えの服を持っておくのと、フラットタイプの靴で行くのがおすすめです!
夏のディズニーと言えば、水を使ったショーやイベントも魅力の1つですよね!
どこで鑑賞するかにもよりますが、大量の水がかかる場合もあるので、替えの服を持っておきましょう。
パークで販売されているキャラクターTシャツを買うのもおすすめ!
着替えがあれば、子どもがパーク内にある噴水で思いっきり水遊びをしても大丈夫ですね♪
また、ぬれても良いようにサンダルを履いていく場合は、履き慣れたフラットタイプにしましょう。
ディズニーでは1日中歩き回るので、履き慣れていないと、靴ズレを起こしてしまう可能性がありますよ。
話題のサンダルはこちら↓↓
夏のディズニーに必須最低限の持ち物リスト
夏のディズニーには、暑さや紫外線対策ができるグッズが必要不可欠!
パーク内にコンビニやドラッグストアはないので、途中で調達するのも難しいですよね。
真夏だと40℃近くにもなる猛暑のディズニーに必要な持ち物は以下のとおりです。
まず、「これだけは持っておいてほしい!」という夏ディズニーの必需品について詳しく解説します。
厳しい暑さの中でも安全に過ごすために必要な持ち物ばかりなので、出発前にチェックしてくださいね!
日傘
夏のディズニーにおいて、熱中症と日焼けの両方を防げる日傘は必需品です。
こちらの日傘は、さすだけで頭部の温度が10℃も低くなる上に、サイズが大きいので親子で使えますよ。
晴雨兼用なので、天気が急変して激しい雨が降り出したときも使えます♪
内側が白い日傘はまぶしくて使いづらいので、黒いタイプのほうがおすすめです!
日傘の色や効果については、こちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
日傘の色は外側と内側で違う方がいい?白や黒の効果とおすすめ紹介
アトラクションの待ち列、ショーやパレードの鑑賞エリアでは、日傘はたたんでくださいね!
日焼け止め
紫外線のダメージから肌を守るために、必ず日焼け止めを持ち歩きましょう。
地面からの照り返しも強いパークで1日遊ぶので、最高値の「SPF値50+・PA値++++」が良いですよ。
子どもは大人に比べて肌が弱いので、SPFやPAが低い肌にやさしいタイプを、こまめに塗り直してあげましょう。
アロベビーの日焼け止めは、天然由来のオーガニック成分でできているので、赤ちゃんにも使えます。
ディズニーデザインのボトルは、パークに持って行くのにぴったりですね♪
冷感アイテム
夏のディズニーでは、一時的に体感温度を下げられる冷感アイテムを持っておきましょう。
冷感タオルやスプレーなど、たくさんのひんやりアイテムが販売されていますが、特におすすめなのがこちらのネックリング!
28℃以下の場所で自然に凍結するので、冷房が効いている室内で凍らせておけば、外に出たときにすぐ使えます!
子ども用のSサイズから大人用のLサイズまであるので、家族みんなで使って、夏のディズニーを快適に過ごしましょう!
ミニサイズの扇風機
海からの蒸し暑い風が吹く夏のディズニーでは、ミニサイズの扇風機が必要不可欠です。
手に持ったり、首にかけたりなど、さまざまなタイプがあるので、使いやすいものを選びましょう。
こちらのハンディファンは、ヘッドの角度を変えられるため、首にかけても、しっかり顔に風が当たります。
最大25時間連続使用ができるので丸1日遊ぶディズニーでも安心して使えますよ♪
汗ふきシート
夏のディズニーでは歩き回って大量の汗が出るので、汗ふきシートも必須アイテムです。
爽やかな香りがするタイプやサラサラ成分が入っているタイプなど、たくさんの種類がありますよね!
私はとにかく冷やしたいタイプなので、メンズ用の大判サイズを使っていますが、子どもの肌には少し刺激が強めです。
親子で使える汗拭きシートでおすすめしたいのがビオレの全身すっきりシート!
弱酸性のスキンケア水を含んだ肌にやさしいシートが、全身の汗や汚れをすっきりふきとり、肌荒れまで予防してくれますよ♪
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夏のディズニーで快適に過ごせるグッズ
「これを持っておくと暑い日のディズニーをもっと快適に過ごせる!」というおすすめグッズを紹介します♪
初めて家族で夏ディズニーに行く場合は、持っておくと安心感が違うので、ぜひ参考にしてくださいね!
フード付きタオル
パーク内でも売っているフード付きタオルは、夏ディズニーではとても活躍する万能アイテム。
フード付きタオルは、首から肩にかけての広範囲で日焼け対策ができ、屋内では冷房対策用の羽織としても使えます♪
もちろん、汗や水を拭くタオルとしても使えるので、1枚で何役もの働きをしてくれますよ。
パークで売ってた耳付きのフードタオルを子どもにかぶせたら、とっても可愛くていやされたな~♪
サングラス
夏のディズニーでは、紫外線から目を守るサングラスがあると良いですよ。
炎天下の中で長時間外にいると、空からの日差しと地面からの照り返しで目が痛くなってきますよね。
目から入る紫外線のダメージは、思ったより大きいので注意が必要です。
子ども用のサングラスもたくさん種類がありますが、こちらはフォルムが丸くて可愛いので、ディズニーにもぴったり♪
「UV400」という紫外線対策レンズを使用しているので、子どもの目をしっかり守ってくれますよ。
ベビーカー用保冷シート
ベビーカーに子どもを乗せて夏ディズニーを楽しむ場合は、保冷シートがあるとさらに良いです。
ベビーカーの座面は大人の腰よりも低い位置にあるので、地面から照り返しの影響を受けてすぐに熱くなります。
適切に温度管理をしてあげないと、熱中症になってしまう危険性があるため注意が必要。
ベビーカーに取り付けられるクリップ型の扇風機や、冷感素材のブランケットと組み合わせて、保冷シートも使ってあげましょう。
こちらの保冷シートは、スナップでつながっているので、用途に合わせて使い分けができます。
持続時間は3時間程度なので、「1つはスペア用に冷やしておく」という使い方もおすすめですよ♪
小型の折りたたみイス
夏のディズニーで野外のショーやパレードを観るとき、小型の折りたたみイスがあると安心です!
強い日差しを浴びて、ベンチや地面がかなり高温になっているので、そのまま座るとやけどをするかもしれません。
レジャーシートを敷いても熱いので、荷物に余裕があればコンパクトに持ち運べるイスを持っていきましょう。
これがあれば、日陰のベンチが空いていないときでも、ちょっとした休憩に使えて便利です♪
また、こちらの記事では小さな子どもと一緒にパークへ行くときの持ち物について解説しています。
子連れディズニーに役立つ情報もたくさん書いてあるので、ぜひ参考にしてくださいね!
1歳子連れディズニーの持ち物リスト!便利グッズとお役立ち情報大公開♪
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ディズニーの夏を快適に過ごす!穴場休憩スポット
「夏のディズニーは暑すぎて危険」というのは分かっていても、夏休みしか行くタイミングがない場合もありますよね。
体調を崩さないような過ごし方をあらかじめ知っておけば、暑すぎる夏でも安全に楽しめます!
夏のディズニーは、この時期にしかないイベントを楽しめたり、グッズを買えたりするメリットもありますよ♪
夏のディズニーを最後まで楽しむためのポイントや、両パークの休憩スポットなどを紹介するので、参考にしてみてくださいね。
夏のディズニーは熱中症予防を!安全に過ごすポイント
夏のディズニーは人が多く、海の近くで湿気もあるので、体感温度が40℃くらいになることも…。
そんな暑すぎるディズニーでも、安全に楽しく過ごすために意識してほしいことを3つご紹介します!
当たり前に思えるようなことばかりですが、どれも大切なポイントなので、しっかりインプットしてくださいね!
意識して水分補給をする
夏のディズニーで体調を崩さないために、意識してこまめに水分補給をしましょう!
飲み物はレストランやワゴンでも買えますが、できればフタ付きのペットボトルや水筒を持っておきたいところ。
パーク内の自動販売機で売られているお茶やスポーツドリンクは、1本約200円と、少し値段が高めです。
ペットボトルや水筒はパーク内への持ち込みができるので、最低でも1本は持っておきましょう。
私のおすすめは、事前にペットボトルを凍らせてパークに持って行くこと!
冷凍ペットボトルを首やわきに当てると、少し体温が下がるので快適に過ごせますよ♪
折りたたみができる軽い保冷バッグは、凍ったペットボトルの持ち運びがラクラク。
いろんな保冷バッグを使ってきましたが、ようやくこれに落ち着きました。
使い終わったらコンパクトに畳んで収納できるのでカバンのスペースもとりません。
こまめに休憩をとる
夏のディズニーでは、必ずこまめに休憩をとりながら遊びましょう。
「時間が限られているから、無理してでも遊びたい!」と言っても、体調を崩したら台無しです。
日中は休憩しながらスローペースで遊び、暑さが和らぐ夕方頃からアトラクションを楽しむ方法もおすすめですよ♪
ショップは閉園間際だとかなり混雑するので、お土産やグッズが欲しい場合は、先に買っておくと安心です。
休憩しながら熱中症対策のタブレットを口にふくませるのもおすすめ♪
ディズニーランドに持ち込めるお菓子には制限がありますが、あめやガム、小さな子どものおやつなどは許可されています。
子連れディズニーなら車で行くのもおすすめ
小さな子どもを連れて夏のディズニーへ遊びに行く場合は、車で行くのもおすすめ。
早い時間に行けば、エントランス付近の屋根付きの駐車場に停められる場合があります。
パークは閉園まで再入場ができるので、途中で出て車でひと休みしてから、パークに戻って遊ぶのもOKです。
車で行けば、自宅から持ってきたご飯を食べたり、車で少しお昼寝をしたりできますよ♪
「DORACO 冷感アイスブランケット」は夏の暑い日に愛用しているママ多数!
肌に触れたら熱をうまくのがしてくれる特殊素材だから、体温調整が苦手な赤ちゃんもぐっすり眠ってくれること間違いなしです。
レストラン以外で休憩できる穴場スポット
夏のディズニーで1日遊ぶためには休憩が大切ですが、レストランが満席で入れないことも。
そんなとき、ちょっとした休憩に利用できる涼しいスポットやアトラクションがどちらのパークにもあります。
アトラクションは小さな子どもでも楽しめるものを厳選したので、子連れディズニーでも安心して利用できますよ♪
ディズニーランドの休憩スポット
まず、ディズニーランドで休憩するのにおすすめのスポットやアトラクションをご紹介します。
この中でも個人的におすすめなのが、ファンタジーランドにある「イッツ・ア・スモールワールド」。
乗るまでに並ぶのはアトラクションの中なので、暑さをしのげますよ。
内装がとにかくかわいくて、幸せな空間が広がっているので、大人でもテンションが上がります♪
ディズニーシーの休憩スポット
次に、ディズニーシーで休憩するのにおすすめのスポットやアトラクションをご紹介します。
マーメイドラグーンの内部は、子連れディズニーには特におすすめ!
完全な室内で涼しいのはもちろん、アトラクションやシアター、レストランなど何でもそろっています♪
アスレチックのような遊びもできる「アリエルのプレイグラウンド」は、子どもたちに大人気!
迷路のように入り組んでいたり、暗い場所があったりするので、遊ばせるときは子どもから目を離さないように注意してくださいね。
体調を崩したら迷わず救護室へ!
パーク内でケガをしたり、体調を崩したりしたゲストの応急処置を行う「中央救護室」という施設があります。
ランド、シーともにありますが、場所が分かりづらいので、キャストさんに声をかけて教えてもらいましょう。
「ナースキャスト」という正看護師免許を持ったキャストさんが対応をしてくれるので安心です♪
しかし、あくまで応急処置で、薬などの販売はしていないので注意してくださいね。
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暑すぎるディズニー夏の服装コーデと持ち物まとめ
- 夏のパークでの過ごし方や服装コーデ、持ち物のポイントをおさえておけば、暑すぎる日でもディズニーを楽しめる
- 夏のディズニーで快適に過ごすためには、風通しが良く、直射日光を避けられる服装コーデで行くことが大切
- 天然素材のリネンやコットンの服、通気性や放湿性に優れているため暑い日でも快適に過ごせる
- 汗や水で服がぬれたときの着替えを持っておき、1日歩いても靴ズレを起こさないフラットシューズで行くと安心
- 夏のディズニーを安全に楽しむためは、日傘や日焼け止めなど、暑さや紫外線対策ができるグッズが必要不可欠
- サングラスや小型の折りたたみ椅子は必需品ではないが、持っておくとさらに快適にディズニーを楽しめる
「せっかくの夏休みだけど暑すぎるから…。」とディズニーを諦めていたあなたも、この記事に書いてあるポイントをおさえれば大丈夫です!
大切な家族と一緒に、夏のディズニーで特別な時間を過ごしてくださいね♪
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