子連れでディズニーに行きたいけど、前泊か後泊どっちがいいのかな?
子連れディズニー旅行に行くなら、宿泊するのがベストです。
しかし子連れディズニーは前泊か後泊どっちにするか迷いがちです。
子供がアトラクションを全力で楽しみたいなら前泊を、子供が小さくディズニー全体の雰囲気を楽しみたいなら後泊をおすすめします。
子供がどんな風に過ごしたいのかや、年齢や体力を考えてどっちにするか決めましょう♪
この記事では子連れ宿泊ディズニー経験者の私が前泊と後泊について詳しく解説します。
記事の後半ではおすすめのホテルも紹介しているので、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。
ディズニーでは専用アプリを使ったり、写真や動画撮影をしたりとスマホの充電があっという間に無くなります。
このモバイルバッテリーは大容量なのに軽く、さらにケーブル内蔵です。
オリジナルのプリントと名入れをしてくれるのも嬉しいポイントですよ。
ディズニーは前泊後泊どっちが子連れ向き?日帰りは?
子連れディズニー旅行を全力で楽しむために、遠方の場合は宿泊をおすすめします。
ディズニーでの楽しみ方や子供の年齢を基準に前泊か後泊のどっちかを決めるといいですよ。
小学生以上でアトラクションを沢山楽しみたい場合は前泊を、幼稚園以下でディズニー全体を楽しみたい場合は後泊をおすすめします。
そもそも日帰りは?と考えるかもしれませんが
子連れで遠方なら、日帰りは避け、前泊か後泊のどっちかをおすすめします。
大人のみなら日帰りでも十分に楽しめ、旅費も抑えられます。
しかし日帰りは地域にもよりますが、早朝に出発して深夜に帰宅しなくてはなりません。
移動やディズニーでの疲労で大人も子供ぐったりです。
子連れの場合はメリットとデメリットを踏まえて前泊か後泊を検討してくださいね♪
ではここからは前泊と後泊のどっちが良いかを詳しく解説していきます。
スポンサーリンク
ディズニーで前泊するメリットとデメリットは?
アトラクションをめいっぱい楽しみたい場合は、前泊がおすすめです。
前泊する1番のメリットは、開園待ちができることで、アトラクションを目一杯楽しめます。
多少入園待ちはありますが、入園当日に出発するゲストよりもはるかに早く入園可能です。
朝一番でアトラクションやフードを満喫できるところが前泊の最大の魅力ですね。
メリットやデメリットと子供の年齢をふまえて、あなたが前泊向きか判断しましょう♪
ディズニーで前泊する場合のデメリット
ディズニーで前泊する場合、時間に追われる場面もあるため、デメリットもあります。
まずは、子連れで前泊する場合のデメリットを詳しく解説していきますね。
疲れていても帰らなくてはいけない
前泊のデメリットは遊び疲れた状態で、帰宅しなければならないことです。
ディズニーでは、気づかないうちにかなりの距離を歩いています。
またアトラクションは立ったまま並ぶことが多いですよね。
遊んでいる時は夢中で気が付かなくても、ディズニーを出た瞬間ドッと疲れが出始めます。
フラフラの状態で長時間移動をしなくてはなりません。
特に子連れの場合、子供も疲れて不機嫌になったり、寝てしまったりするかもしれませんよね。
新幹線や飛行機移動で寝てしまった子供を抱えての移動は、かなり大変です。
楽しんだ当日に帰宅しなくてはいけないのは子連れにとってはデメリットの一つです。
朝はバタバタ!朝食が楽しめない
あなたが前泊するなら、開園前に並ぶのではないでしょうか。
開園前に並ぶために周辺ホテルのフロントは朝7時から8時頃がとても混雑します。
ホテルでゆったり過ごし、朝食を楽しむ時間はとれません。
特に小さい子供は早起きで不機嫌になることがありますよね。
ぐずぐずして準備に時間がかかるかもしれません。
早く並びたいのに!と親は朝からイライラモードに突入してしまいます。
せっかくのホテルステイを十分に楽しめないのも、ディズニーで前泊するデメリットです。
子連れで開園待ちをする時は、おにぎりなどやサンドイッチを買っておいて、並びながら食べるのもおすすめですよ♪
開園やアトラクション、パレードの待ち時間に、短時間でも座れると子供は楽ですよ。
こちらの携帯用のパイプ椅子は小さく畳め、軽くておすすめです。
ずっとリュックに入れていましたが、負担に感じませんでしたよ。
ディズニーで前泊する場合のメリット
前泊の最大のメリットは、「ディズニーを最大限に楽しめる」ことでしょう♪
ここからはデメリットに負けない、前泊のメリットをお伝えします。
ディズニーを朝から楽しめる!
前泊のメリットはなんといっても、朝から楽しめることです。
小学生ごろになると、アトラクションに沢山乗りたい!と思う子供が増えます。
アトラクションを沢山楽しみたい子供がいる場合には前泊がおすすめです。
いち早く入園でき、アトラクションが混む前に体験できます。
また、アトラクションの待ち時間を短縮できる40周年プライオリティパスや、ディズニープレミアアクセスの入手も素早くできますよ。
子供がアトラクションを楽しみたい場合は朝一番で入園し、アトラクションに並びながら、40周年プライオリティパスや、ディズニープレミアアクセスを取得するのがおすすめです。
少ない待ち時間で体験できるので、子供の「まだ~~?」の回数がぐっと減りますよ。
ゆったりと移動できて体力温存ができる
入園当日に出発する後泊と違い、前日に出発し宿泊する前泊なら、ゆっくりホテルに向かえばよいので、移動が気楽です。
チェックインの後はのんびり過ごしてくださいね。
少しでも楽しみたいなら、ディズニーの雰囲気を満喫するのがおすすめです。
ディズニーランドと舞浜駅の間にあるショップ、ボン・ヴォヤージュでは一足早くお土産が買えますよ。
またディズニーシー・ホテルミラコスタでは入園していなくても、レストラン利用ができます。
レストランや席によっては、ハーバーショーを見られますよ♪
かわいいリゾートライナーに乗りリゾートの外周を回るのも!子供は大喜びです!
チェック>>ディズニーシー・ホテルミラコスタのレストラン画像はこちら(楽天トラベル)
ディズニーで後泊するメリットとデメリットは?
後泊する一番のメリットはすぐにホテルに帰れることで、休憩にも利用できますよ。
疲れ切った状態で、帰宅しなくてもよいのは、後泊の最大の魅力ですね♪
後泊にもメリットとデメリットがあるので子供の普段の様子から、あなたが後泊向きか判断しましょう♪
ディズニーで後泊する場合のデメリット
ディズニーで後泊する場合、入園時間が遅くなるためデメリットもあります。
まずは、ディズニーで後泊する場合のデメリットを紹介します。
アトラクションの待ち時間が長い
入園当日に出発する後泊では、入園時間が遅くなりがちです。
アトラクションの待ち時間を短縮できる40周年プライオリティパスや、ディズニープレミアアクセスは先着順です。
入園が遅くなればなるほど、パスが無い、あっても閉園間際のパスしかないアトラクションが増えていきます。
パスが入手できなかった場合、特に人気アトラクションでは長い間並ばなくてはいけません。
長い待ち時間は大人も子供もイライラの原因になってしまいますよね。
また、せっかくパスを入手しても子供が小さいと、閉園までは滞在出来ないこともあり、無駄になる恐れもありますよ。
待ち時間が長くなり、効率よくパスを入手できない可能性が高いのが、後泊のデメリットです。
そんな時は小さな子供むけアトラクションがおすすめ。そもそもパスがなく、待ち時間も少なめです♪
子供って、待つのが苦手で、10分、20分待ちでも怒り出すことがありますよね。
我が家では待ち時間対策としてお菓子の他に、子供が楽しめるゲームや絵本を持参します。
付属のペンを使い、小さなカードに絵を書いて遊べます。
繰り返し遊べるので、お気に入りのカードだけを持ち歩けば鞄が重くならずおすすめです♪
入園した時点で疲れているかも?!
疲労感を抱いた状態で入園するので、前泊する場合よりも疲れやすいのがデメリットです。
遠方に住んでいる場合、朝早く出発してディズニーに向かうだけでも大仕事です。
我が家の場合、子供がご機嫌斜めになり4時間「まだ?」の嵐でした。
到着すると子供は夢の世界に大喜びでご機嫌が治ったとホットしました。
しかし、それもつかの間で、午後からは一気に疲れ、普段しないお昼寝をしていましたよ。
ディズニーで後泊する場合のメリット
ディズニーで後泊する大きなメリットは「閉園後、すぐに休めること」です。
ここからはディズニーで後泊するメリットをご紹介します。
私は先日0歳、3歳の子供と後泊しましたが、大正解だと感じました。
疲れていてもすぐにホテルで休める
ディズニーは楽しい反面、すごく疲れますよね。
当日に長距離を移動する後泊では、なおさら疲れていると思います。
しかし、チェックインだけ先にすませておけば、休憩やお昼寝のためにホテルに戻れます。
ディズニー内のレストランが混雑している時はホテルのレストランを利用するのもいいですよ。
もちろん、遊び終わった後もディズニーを出たらすぐに子供をホテルで休ませてあげられます。
前泊の場合は疲れ切っていても、長距離を移動して帰宅しなくてはいけません。
どうしても子供はウトウトしてしまいますよね。
でもお風呂のためにたたき起こされて不機嫌モードに突入する。
そういったリスクも後泊なら少なくできそうです。
小さく、体力があまりない子供にとって、すぐにホテルで休めるのは嬉しいポイントですね。
ホテルステイを満喫できる
後泊なら、チェックアウトの時間までホテルステイを満喫できます。
お泊りディズニーで人気のホテルはどこもリゾート感がいっぱいです。
ディズニー周辺には子供が大好きなプールやキッズエリアで遊べるホテルもありますよ。
また、前泊と違い、急いでチェックアウトしなくてよいので、子供を急かす必要もありません。
部屋でパッキングが出来る事や、ゆっくり朝食をとれる事も大きなメリットです。
我が家も、後泊した時はお刺身や手の込んだ煮物、アイスクリームなど、普段朝食にはあまり食べないものをたくさん食べました!
しっかり休めるうえ、ホテル自体も楽しめ、大人にも子供にも嬉しいですね。
スポンサーリンク
ディズニーで前泊におすすめホテルの選び方!後泊にも
ここまで、ディズニーの前泊と後泊について解説してきました。
でも、どのホテルに泊まればいいのか悩みますよね。
そんな時は、ハッピーエントリーの有無や、ホテルからの距離で選ぶといいですよ。
前泊はハッピーエントリーを利用して!
前泊するならハッピーエントリーが利用できる、ディズニーホテルがいいですよ。
ハッピーエントリーは開園待ちをする一般ゲストよりも、15分早く入園できる特典です。
ディズニーホテル宿泊者限定の特別な特典ですよ♪
アトラクションも動いているので、待ち時間なしで乗れることもあります。
タイミングがよければ15分間で2つアトラクションを楽しめますよ。
また、ハッピーエントリーでは、キャラクターたちと朝のご挨拶もできて、気分は最高です!
前泊で、朝からディズニーを楽しみたいならディズニーホテルがおすすめです。
シンデレラ城を背景に、ミッキーと仲間たちが勢ぞろいで出迎えてくれた光景は忘れられません♪
後泊はディズニーからの距離で決めて!
途中休憩ができる後泊なら、ディズニーからすぐ近くのオフィシャルホテルがおすすめですよ。
オフィシャルホテルは、ディズニーと東京湾の間のベイエリアにあるホテルです。
ディズニーランドから、ディズニーリゾートライナーでたったの1駅です。
私は先日グランドニッコー東京ベイ舞浜に子連れ後泊しました。
子供の休憩のためにホテルに戻りましたが、本当にすぐでした。
子供のご機嫌もあっという間に元通りです♪
広く開放的なエントランスも、リゾート感があり、感動しますよ。
ディズニー映画が流れているキッズエリアもあり、子連れに嬉しいホテルでした。
実は距離なら、下記に勝るホテルはありません。
東京ディズニーリゾートホテルは、東京ディズニーランドの正面にあります。
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ、東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテルは、東京ディズニーシーの中にあります。
つまり、ディズニーに滞在できる夢のようなホテルです。
しかし、ホテル代がとても高く、家族で行けば、諭吉10枚は飛んで行ってしまいます。
後泊ではせっかくのハッピーエントリーが利用できないので、コスパの良いオフィシャルホテルがおすすめです。
東京ディズニーリゾート・トイストーリーホテルはオフィシャルホテルと同じベイエリアにあります。
お値打ちに、ハッピーエントリーが利用できるのでとても人気ですよ♪
チェック>>楽天トラベルでディズニーオフィシャルホテルを見てみる
ディズニーは前泊か後泊子連れはどっちがいい?まとめ
- 子連れで前泊は子供がアトラクションを沢山楽しみたい場合におすすめ
- 子連れで後泊は子供が小さく、ディズニー全体を楽しみたい場合におすすめ
- 前泊のデメリットは、遊び疲れた状態で帰宅しなくてはいけないこと
- 前泊のメリットは、朝早くから入園できること
- 後泊のデメリットは入園時間が遅くなること
- 後泊のメリットはすぐにホテルに戻れること
- 前泊ならハッピーエントリーができるディズニーホテルがおすすめ
- 後泊ならディズニーに近いオフィシャルホテルがおすすめ
ディズニーを子連れで楽しむなら、前泊か後泊のどっちかがいいですよ
アトラクションをめいっぱい楽しみたい場合は前泊、ディズニー全体を楽しみたい場合は後泊がおすすめです。
どっちにするか迷ったらどんな楽しみ方が出来そうか、を基準に選んでくださいね。
前泊か後泊どっちにするかを正しく選んで、あなたと家族のディズニー旅行が最高なものでありますように願っています♪
写真や動画撮影、アプリの利用など、ディズニーではスマホの登場回数がとても多いです。
荷物が増えやすいディズニーでも、軽くて薄いモバイルバッテリーなら邪魔になりませんよ。
ディズニーには、ぜひモバイルバッテリーを持って行ってくださいね♪
スポンサーリンク
コメント