レストランやホテルでの会食のようなスマートカジュアルの場面では、どのような装いがふさわしいのか迷ってしまいますよね。
ヒールの高い靴は履きなれないし、足も痛くなっちゃう…。
実はスマートカジュアルの場面では、ぺたんこ靴を履いても大丈夫なんですよ!
この記事では大人女性が知っておくべき、スマートカジュアルでのドレスコードについて詳しく解説しています。
これだけはダメというNG要素を押さえれば、堅苦しく考えずとも素敵なスマートカジュアルの装いができるんです♪
また、50代女性におすすめの、スマートカジュアルな場面で履けるぺたんこ靴とコーディネートもご紹介。
スマートカジュアルの服装やぺたんこ靴についてチェックしておけば、特別な場面でも自信をもってふるまえますよ♪
高いヒールの靴は痛くて履けないけれど、ぺたんこ靴でもドレスアップしたいというあなたへ。
カラーバリエーション豊富な本革ローヒールパンプスがお求めやすい価格でラインナップ!
サイズも21.5㎝~26.5㎝まで幅広くそろっており、今までパンプスは足に合わないと思っていたあなたにもぴったりのパンプスが見つかりますよ♪
スマートカジュアルのレストランはぺたんこ靴でもOK
ドレスコードがスマートカジュアルの時ってぺたんこ靴はダメよね?
ドレスコードがスマートカジュアルに設定される場面として、レストランやホテルでの会食、友人に招待されたパーティ、同窓会などが挙げられます。
ドレスコードがスマートカジュアルの場合、女性の靴はぺたんこ靴でもOK!
年齢とともにヒールの高い靴は履きづらくなってきますが、そんな場合でもおしゃれはあきらめたくないもの。
スマートカジュアルな場面での服装のポイントをしっかり理解しておけば、ぺたんこ靴でも素敵な装いが叶いますよ♪
ドレスコードの目的
ドレスコードとは服装規定とも呼ばれ、時間や場所、場面にふさわしい装いのルールを指します。
高級なホテルやレストランなどでは場の雰囲気を壊さないため、周りの利用客の気分を害さないためにドレスコードが定められている場合があります。
一方、ドレスコードとよく似た言葉にTime(時間)、Place(場所)、Occasion(場合)の頭文字を取ったTPO(ティーピーオー)というものもありますよね。
TPOには服装はもちろんのこと、その場にふさわしい言葉遣いや態度といった要素も含まれます。
ドレスコードが明確に定められていない場合でも、TPOをわきまえた服装をすることは、周囲の人やその場の雰囲気を尊重するという意思表示にもなります。
いざという時に慌てないためにも、大人が知っておきたいスマートカジュアルのドレスコードについておさらいしておきましょう。
ドレスコードがスマートカジュアルの時の注意点
スマートカジュアルにふさわしいとされる服装は、普段着ではないきちんと感のある装いです。
スマートカジュアルな装いとして、一般的に分かりやすい例として挙げられるのが、女性アナウンサーのような上品で誰からも好感を持たれる服装です。
とはいえ、フォーマルほど明確な決まりはないため、具体的にはどのような装いがいいのか悩んでしまうもの。
NG要素さえ押さえておけば、スマートカジュアルな装いは簡単ですよ♪
スマートカジュアルで避けるべきアイテムは、大きく分けて次の2つに分類されます。
具体的には炭鉱の作業着が由来のジーンズ、下着が由来のTシャツ、スポーツウェア由来のスウェットやパーカーを避ければ大丈夫。
加えてミニスカートやキャミソールのような肌の露出が多いもの、身体のラインがくっきり出過ぎてしまう極端にタイトなスカートやパンツは避けるのがよいでしょう。
スマートカジュアルの装いはNG要素さえ避ければ比較的自由なので、堅苦しく考えなくても大丈夫ですよ♪
セミフォーマルとスマートカジュアルの違いは?
ドレスコードは大きく7種類に大別されますが、その中でもセミフォーマルは準礼装とも呼ばれ、ゲストとして参加する場合では最も格式高いドレスコードです。
厳密には昼と夜でドレスに使用する素材や、肌の露出ができるかどうかなどに違いはありますが、共通しているのが流行や個性の表現よりも上品さを追求した装いだということです。
一方、スマートカジュアルは7つのドレスコードの中では最もカジュアルなものに分類されるものの、服装について厳密な規定はありません。
そこでおすすめなのが服に使用されている素材に注目してアイテムを選ぶことです。
必ずしも高価な素材である必要はなく、見た目で次の3つのいずれかが含まれていればOKだと考えてください。
これらの素材を使用したブラウスやワンピース、パンツやスカートを選べば、華やかながらも品の良さを感じさせてくれますよ♪
スポンサーリンク
スマートカジュアルにはどんな靴が適している?
スマートカジュアルに適した靴は、服装の場合と同じくNG要素さえ回避できれば靴のデザインは比較的自由に選ぶことができます。
避けるべき3つの要素がすべて含まれるビーチサンダルやミュール、肌の露出の多いサンダルはスマートカジュアルでは避けるべきです。
必ずしもヒールの高いパンプスである必要もなく、ぺたんこ靴でも大丈夫ですよ♪
次からはヒールの靴は履きなれない、足のトラブルでヒールの靴は履けないというあなたにもおすすめの靴を詳しく紹介していくので、ぜひ参考にしてくださいね。
歩きやすさNo.1!スニーカー
スニーカーとは運動靴とも呼ばれるとおり、本来はスポーツの場で使用されるゴム底の靴全般を指します。
そのため、スポーツブランドのロゴが大きく入っていたり、スポーティーさ演出のためにパーツが多色使いになっていたりと、スマートカジュアルな装いには適していません。
どうしてもスニーカーのように履きやすく歩きやすい靴を履きたいのであれば、シンプルなレースアップシューズがおすすめです。
靴のアッパーがレザー素材で靴底はゴム製のレースアップシューズなら、上品さは保ちながらも、スニーカーを履いた時のような歩きやすさが実現しますよ。
シックな黒やさわやかな白、華やかさを出せるシルバーなどをボトムスの色に合わせて選べば、おしゃれ感が演出できます♪
エレガントな雰囲気ならOK!ブーツ
作業用やスポーツ用のブーツは、スマートカジュアルな場面には適していません。
ワークブーツは文字通り作業用ですし、ロングブーツは乗馬、ムートンブーツはサーフィン後に足を温める目的で使用されます。
一方、スマートカジュアルの場面でも、エレガントなデザインの丈の短いブーティなら場合によっては大丈夫という意見もあります。
季節が冬である、あるいは、格式の高さよりも装いの華やかさに重点を置いたカジュアルなパーティであれば、ブーティを履いてもかまわないと考えることもできるでしょう。
パンツスタイルの場合、パンツのすそとブーツの履き口が足元でもたついてしまうので、スカートやワンピースに合わせるのがよいでしょう。
ブーティの履き口がV字のカッティングになったものが、足元がすらっと見えておすすめです♪
パンツにもスカートにもぴったり!ローファー
ローファーはスマートカジュアルの場面では履いても問題ないというのが一般的な認識です。
ローファーとは怠け者(Loafer)という言葉が語源となっており、紐のない革靴を指します。
もともとは貴族の室内履きとして使用されていたことからも、冠婚葬祭のような格式高い場面ではNGとされていることは覚えておくとよいでしょう。
馬具がモチーフの金具の付いたビットローファーや、金具のないコインローファー、房飾りのついたタッセルローファーが一般的なデザインです。
足の甲を深くおおうので歩きやすいうえ、細身でシンプルなデザインはパンツスタイルやひざ下丈のスカートと相性がいいですよ。
つま先とかかとをおおうデザインならOK!サンダル
先に挙げたとおり、つま先やかかとが出るデザインが多いサンダルは本来であればスマートカジュアルには適していません。
ただ、デザインを選べばスマートカジュアルの場面でも履けるサンダルはありますよ。
セパレートデザインなら軽やかさはありながらも、つま先とかかとはおおわれているのでスマートカジュアルの場面でも安心です。
さらに足の甲の最も高い部分を通るようにストラップがついているデザインが特におすすめ。
サンダルやストラップのないオープンパンプスを履くと、かかとがパカパカ浮いて歩きづらいものですが、トラップで足の甲をしっかり押さえることでスマートに歩けますよ♪
シンプルなデザインはパンツにもスカートにも合わせやすいんです!
スポンサーリンク
スマートカジュアル女性50代の服装コーデ!上品さでおしゃれ度アップ
記念日にホテルやレストランでランチやディナーを楽しんだり、ホテルのアフタヌーンティーを楽しんだりする方も増えていますよね。
せっかくの非日常を楽しむなら、その場にふさわしい装いを選ぶのが大人のマナーです。
スマートカジュアルの場面では、かしこまりすぎないけれど年齢相応の華やかさや上品さを演出したいものですよね。
50代ともなれば若い頃のように高いヒールの靴を履いたり、デザインだけを重視した服は着にくく感じたりと、だんだん無理がきかなくなってくるもの。
おしゃれに魅せながらも身体に負担の少ない装いを選ぶことで、特別な時間を余裕をもって楽しめますよ♪
服装に迷った時はこれなら間違いなし!ワンピース
50代に限らず、女性のスマートカジュアルの装いでいちばん頼れるのがワンピースです。
上半身にレースがあしらわれていると、着席の場面でも華やかな印象をキープできますよ♪
タイトすぎないロング丈のスカートなら足さばきもよく、全身がすらっと見えるのでおすすめです。
靴はパンプスやセパレートサンダルを合わせると素敵ですよ♪
チェック>>楽天市場で人気のスマートカジュアル向けワンピースを見てみる
上品な女性らしさを演出!ブラウス+スカート
とろみのある生地が女性らしさを感じさせるブラウスとスカートのコーディネートがスマートカジュアルにぴったりですね。
とろみ素材は大人の上品さを醸し出してくれる上に、肌につかず離れずのシルエットで着やせ効果も期待できますよ。
ブラウスをロング丈のタイトスカートにインしてベルトでウエストマークすれば、脚が長く見えてスタイルアップも叶います。
チェック>>楽天市場で甘すぎないキレイめなブラウスページを見てみる
定番の組み合わせとしては華奢なパンプスやセパレートサンダルが合わせやすいですね。
ブーティやレースアップシューズで足元にボリュームを持たせるコーディネートも素敵ですよ♪
50代女性にはミモレ丈~ロング丈のスカートがぺたんこ靴にも合わせやすいのでおすすめです。
チェック>>おしゃれな50代レディースが選ぶミモレ丈スカートはこちら【楽天市場】
はつらつとした雰囲気がおしゃれ!ブラウス+パンツ
上品な印象のとろみブラウスも、パンツと合わせることではつらつとした雰囲気を演出できますよ。
肌映えするマスタードカラーのブラウスは、シルクのつややかな質感で50代女性の肌をいきいきと輝かせてくれそうですね♪
短すぎないフレンチスリーブが気になる二の腕も自然にカバーしてくれます。
ボトムスがパンツの時にはレースアップシューズやローファーなどの足の甲が深くおおわれるデザインの靴がよく合います。
ボトムスの色と靴の色を同系色に合わせることで、見る人にすらっとした印象を与えられますよ♪
チェック>>楽天市場でカラーバリエーションが豊富なレースアップシューズを探してみる
スポンサーリンク
スマートカジュアルにぺたんこ靴はOK?のまとめ
- ドレスコードがスマートカジュアルに設定される場面として、レストランやホテルでの会食、パーティ、同窓会などがある
- ドレスコードがスマートカジュアルの場合、女性の靴はぺたんこ靴でもOK
- ドレスコードとは時間や場所、場面にふさわしい装いのルール
- スマートカジュアルなドレスコードは、普段着でないきちんと感があればよく、服装に関して明確な決まりはない
- スマートカジュアルな装いには極端にラフな服装、肌の露出が多い服装は避ける以外は比較的自由に考えてもよい
- スマートカジュアルな装いで避けるべき靴は、つま先とかかとが見えるデザイン、極端に高すぎるヒールであり、加えて生足で靴を履くことも避ける
- スマートカジュアルに適したぺたんこ靴には、レースアップシューズ、ブーティ、ローファー、セパレートサンダルがある
- 50代女性がスマートカジュアルな装いをする時は、ぺたんこ靴などおしゃれに魅せながらも身体に負担の少ない装いを選ぶとよい
スマートカジュアルの場面では、ヒールの高い靴を履かなくとも装いのルールを知っておくことで、上品なおしゃれ感を演出できます。
ホテルやレストランでの会食、記念日のお祝いやパーティなど、普段とは違った特別な日を楽しめるよう50代女性に向けて、ぺたんこ靴でも素敵に装うヒントを紹介しました。
記事を参考に、あなたが素敵な時間を過ごしていただければ幸いです。
インソールとつま先に低反発クッションが内蔵されており、ふかふかの履き心地!
上質さを感じさせる本革スウェード素材を使用しているので、足なじみも抜群です。
使いやすいベーシックカラーから発色のきれいなトレンドカラーまで豊富なカラーバリエーションから選べ、色違いでそろえるのもおすすめです♪
スポンサーリンク
コメント