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子連れの飛行機旅行でおすすめの座席選び!嬉しいサービスを元スタッフが紹介!

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ライフスタイル
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今度子どもと飛行機に乗るけど、分からないことだらけで不安…。

飛行機は早く移動できるので子連れの場合はおすすめの交通手段ですが、乗る機会があまりないので不安ですよね。

子連れで飛行機を利用するときの荷物や座席、搭乗時間などに関する不安を、国内線グランドスタッフとして3年間勤務した私が解消します!

さらに子連れのお客様向けのおすすめサービスや、元グランドスタッフだからこそ知っている、ネットには書いていない情報もお伝えしていきます!

実際に多かった「子連れのお客様の失敗エピソード」も紹介しているので、空港で思わぬトラブルに巻き込まれないためにも、最後まで読むのがおすすめです。

この記事で得た情報を活用して、親子で楽しく快適に飛行機を利用してくださいね♪

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子連れで飛行機に乗るときはどこの座席が良い?

飛行機から見える夜景

子連れで飛行機に乗るときは、周りの人に気を遣わずに親子で快適に過ごせる座席が良いですよね。

元グランドスタッフの私がおすすめする座席は3つあります。

  • 後方座席
  • 窓側座席
  • (JALの場合)クラスJシート

乗る機体によって客室の構造が違いますが、参考にしてみてくださいね。

また子連れで飛行機に乗るときの座席に関しては、注意しておいたほうがいいこともあるので、合わせて紹介します。

後方座席

最初におすすめするのは、飛行機の後方座席。

後方座席がおすすめの理由は、客室乗務員が近くにいてトイレが近いからです。

通路が2本ある大きい飛行機であれば中央部にも客室乗務員はいますが、利用することが少ないと自分がどのような機体に乗るのか分からないこともありますよね。

基本的にどの飛行機でも、後方にはドリンクなどを準備する「ギャレー」というスペースがあるので必ず客室乗務員が待機しています。

子連れ旅行のときに、急に困ったことが起きても客室乗務員が近くにいれば助けを求めやすいですよね。

また後方はトイレも近いので、フライト中に子どもが行きたくなっても安心です。

窓側座席

次におすすめするのは、窓側の座席です。

窓側座席がおすすめの理由は、外の景色が見えて、親子ともに気分転換ができるからです。

夜の時間帯であればキラキラの夜景を子どもに見せてあげることができますよ♪

窓側座席であれば、隣の乗客に気を遣う心配もないので、ママやパパも安心して過ごすことができますよ。

(JALの場合)クラスJシート

利用する航空会社がJALの場合は、クラスJシートもおすすめです。

クラスJシートは普通席よりも座席幅が広いので、ゆったりと過ごすことができます。

変更不可型の運賃でも、当日空席があれば税込1,000円でアップグレードすることが可能です。

しかし、税込1,000円とお手頃なので人気が高く、ビジネスマンも多く利用する席で満席になりやすい席でもあります。

場合によっては普通席の方が人が少なく快適に過ごせることもあるので、当日の空き状況をスタッフに聞いてみるのもおすすめです。

親子で楽しい空の旅を満喫できる席を選んでくださいね♪

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飛行機で子連れが最悪にならないための注意点

子連れで飛行機を利用するときの座席については、いくつか注意してほしいことがあります。

座席に関して注意すること3つ
  • 事前座席指定をしておく
  • 非常口座席には座れない
  • 許可なく席を移動しない

現役時代に実際起こった最悪なトラブルケースも紹介しますので、ぜひ読んでくださいね。

事前座席指定をしておく

飛行機に乗るとき、座席は事前に指定しておくようにしましょう。

私が勤務していたとき、子連れのお客様が事前の座席指定をしていなかったがために、家族でバラバラの席になってしまう最悪な事態ということはよくありました。

特に旅行会社経由でとった航空券の場合、当日の空港カウンターで座席指定に関するトラブルが多発していました。

そのようなトラブルを防ぐためにも、出発前に座席が指定できているか必ず確認してくださいね。

非常口座席には座れない

非常口座席は足元が広く客室乗務員も近くにいるので、人気が高い席です。

他の席よりゆったり座ることができるので子連れにおすすめと書かれているサイトもありましたが、子連れの場合は利用できません。

なぜかというと、非常口座席は緊急時に客室乗務員の手伝いをするという条件があり、14歳未満の乗客は座れないと決まりがあるからです。

子連れに限らず、身体的な障害を持っているなど何かサポートが必要な場合は座れない席なので注意しましょう。

許可なく席を移動しない

子連れだと周りの目が気になるので、他の乗客があまりいない席があれば移動したいですよね。

しかし、グランドスタッフや客室乗務員の許可なく席を移動するのは、事故を起こす原因になりかねないくらい危険な行為なのです。

飛行機は乗客と搭載する貨物などのバランスを計算し、安全を確認したうえで空を飛ベる乗り物です。

このバランスを計算するとき、大人と子どもの重量は分けています。

上空で許可なく席を移動してしまうと、安全に飛ぶためのバランスが崩れてしまう可能性がありとても危険です。

人がいない席に移動したいときは、出発前に客室乗務員に相談すると変えてもらえる場合もありますよ♪

実はあまり知られていないことですが、空席が多い飛行機ではよく起こっていた問題なので、注意してくださいね。

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子連れで飛行機に乗るときの荷物はどうしたらいい?

貸出用ベビーカー

子連れで旅行や帰省をするときは、ベビーカーやチャイルドシートなども持っていきますよね。

子連れ旅行ならではの荷物は種類によって、預けたほうが良いものと飛行機に持ち込んだほうが良いものに分かれます。

この章で代表的な荷物について詳しく解説していきますね。

航空会社のホームページには書かれていない便利なサービスや注意点についても紹介します!

ベビーカー

ベビーカーは、飛行機に乗るときには預けるのがおすすめです。

ほとんどの航空会社が貸出用ベビーカーを用意しているので、預けた後も空港内で使うことができますよ♪

一部の航空会社では、持ってきたベビーカーを乗る前まで使い、搭乗口で預けることも可能です。

貸出用ベビーカーのサイズが合わないなど、何らかの理由で持込のベビーカーを利用した場合は、スタッフさんにお願いしてみましょう。

しかし、出発直前に預けるとベビーカーを飛行機に乗せるまでに時間がかかり、飛行機が遅れる原因になりかねないので、早めに搭乗口まで行くようにしましょう。

一方、持ってきたベビーカーが機内持ち込み手荷物のサイズ制限内に収まる大きさであれば、機内に持ち込むこともできます。

機内持ち込み手荷物のサイズ制限は以下の通りです。

機内持ち込みができる荷物のサイズ
  • 座席数が100席未満…縦35cm×横45cm×幅20cmで3辺の和が115cm以内
  • 座席数が100席以上…縦40cm×横55cm×幅25cmで3辺の和が100cm以内

上記はキャスターも含めた大きさで、重さは10kgまでに制限されています。

しかし、この制限内に収まっていても満席に近い場合は手荷物の収納スペースに空きがなく、持ち込めないこともあります。

また、他の乗客の荷物とぶつかって壊れてしまう可能性もゼロではないので、持ち込む必要がないのであれば、預けた方が安心です。

空港で手続きをするときに、到着後にすぐベビーカーを利用したいことをスタッフに伝えておくと、用意してくれるケースもあります。

貸出用ベビーカーは数に限りがあり、必ず利用できるわけではないので注意してくださいね。

特に大型連休などの帰省シーズンは子連れのお客様が多いので、借りられないこともあります。

確実に利用したい場合は、予約の時点で前もって伝えておくようにしましょう。

チャイルドシート

チャイルドシートもベビーカーと同じで、預けるのがおすすめです。

大人1人と幼児(生後8日~2歳)2人が一緒に乗る場合や、出産予定日から28日以内の妊婦さんと幼児が一緒に乗るときは、安全上チャイルドシートの利用が必須です。

一部の航空会社ではチャイルドシートの貸し出しを行っていますが、座席への取り付けに時間がかかるので、必ず事前予約をしてください。

当日、空港でスタッフにお願いしても使用することができないので注意しましょう。

また自分のチャイルドシートを機内で使う場合は、国土交通省承認のマークがついたチャイルドシートであることなど、いくつか条件があります。

詳しい条件は各航空会社のホームページに書かれているので、チェックしてみてくださいね。

チャイルドシートも機内持ち込み手荷物サイズの規定内であれば持ち込めますが、特に必要がなければ預けておいた方が安心ですよ。

ミルクやジュースなどの液体物

子ども用のジュースを持ち込みたいけど、液体物って大丈夫なんだっけ…?

国内線であれば、幼児用のミルクやジュースなどを機内に持ち込んでも大丈夫です。

航空会社によっては機内のドリンクサービスが有料のところもあります。

無料でも種類が限られているので、子連れの場合は飲み物は持ち込んだほうがおすすめです!

ちなみに、出発保安検査場において、カバンと飲み物は別で検査が行われます。

水筒など商品ラベルがついていない飲み物に関しては安全のため、検査員から「1口飲んでください」と指示があります。

検査に少しだけ時間がかかるので、時間に余裕をもって保安検査場を通過するようにしましょう。

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子連れで飛行機に乗るときは何時間前に行けばいい?

空港内の案内板

飛行機で旅行なんて久しぶり。あれ…、空港には何時間前に着いていたらいいのかな?

飛行機に乗り慣れていないと、空港に何時間前に到着していれば良いのか分からないですよね。

混雑状況にもよりますが、飛行機が出発する2時間前には空港に到着しておくことをおすすめします。

現役時代、よくお客様から「出発の何時間前から手続きできますか?」とお問合せを受けることがありました。

一部の格安航空会社以外は手続きの開始時間は決まっていないので、出発日の朝から搭乗手続きができますよ♪

大型連休や年末年始などは子連れのお客様が特に多く、空港カウンターや保安検査場に長蛇の列ができるので、なるべく早く到着して手続きを済ませましょう。

搭乗手続きの締め切りは、ほとんどの航空会社が出発の20分前までとしています。

ホームページやポスターには搭乗手続きと書いてありますが、これは保安検査場の通過が締め切られる時間でもあるのです。

この時間を過ぎてしまうと、最悪の場合予約していた飛行機に乗れなくなってしまいます。

ちなみに、私が勤めていた福岡空港では、保安検査場を通過するまでに1時間以上かかるときもあり、飛行機に乗り遅れるケースが多発していました。

空港内の電子掲示板などで、保安検査場が何時間待ちかリアルタイムで発信されているので、確認するるようにしましょう。

子連れであれば、優先の検査レーンを使うことができるので、利用するとスムーズに検査を受けられますよ。

楽しい子連れの飛行機旅行にするためにも、時間に余裕を持って、早めに行動することを心がけましょう!

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子連れの飛行機旅行を快適にするためサービス

空港の専用カウンター

航空会社によっては、子連れで飛行機を利用するお客様が快適に過ごせるようなサービスが用意されています。

子連れ旅行のときにはとても役立つものばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

専用カウンター

ANAとJALでは、空港にお手伝いが必要なお客様の専用カウンターが設けられています。

車椅子を利用するなど、搭乗の際に何かしらのサポートを必要としているお客様の専用カウンターですが、もちろん子連れの場合でも利用できます。

通常のカウンターよりも比較的空いていて落ち着いて搭乗手続きができますし、ベビーカーの台数も多いです。

子連れでANAやJALを利用する場合はこのカウンターを利用するのがおすすめです。

事前改札サービス

多くの航空会社では、機内の出発準備が整った段階でお手伝いが必要なお客様を優先的に案内する事前改札サービスがあります。

子連れだと子どもを座らせたり、荷物を収納したりするのに時間がかかってしまい、その間に通路をふさいでしまう可能性があります。

しかし、事前改札サービスを利用すれば、周りの乗客に気を遣うことも少なく、ゆっくりと快適に準備できます。

スタッフ側としても、子連れのお客様が乗っているか確認できるので、とてもありがたいのです。

早いところだと出発の20分前から案内されるので、時間に余裕をもって搭乗口に到着しておくようにしましょう。

機内でミルク作りを手伝ってもらえる

赤ちゃんを連れて飛行機に乗るときは、機内でミルクをあげることもありますよね。

予約のときか当日の搭乗手続きのときに、スタッフに機内でミルク作りの手伝いをしてほしいことを伝えると、客室乗務員に引き継いでくれますよ。

地方路線や格安航空会社ではサービスを提供していなかったり、悪天候などで揺れが強いと断られたりする場合があるので、注意しましょう。

ベビーベッドの貸出

赤ちゃんを連れて乗るときに、ベビーベッドがあると安心で快適に過ごせますよね。

多くの航空会社で貸し出し用のベビーベッドが用意されています。

台数や設置できる座席、機材、赤ちゃんの体重(目安10kgまで)に制限がある場合がほどんどなので、事前に航空会社に確認をしておくようにしましょう。

また、こちらもチャイルドシートと同じように取り付けに時間がかかるので、予約のときに使用したいことを伝えてくださいね。

荷物を持つお手伝いをしてもらえる

子ども2人連れて帰省するけど、荷物も多くて大変。スタッフさんに手伝ってもらえるかな?

原則として、出発や到着のときにいるスタッフは保安要員なので、荷物を持つ手伝いなどは行っていません。

そのため、航空会社のホームページにもそのようなサービスがあるとは書かれていません。

しかし、事前にお願いをしておくと、出発や到着のときに機内や到着ロビーまで荷物を持ってもらえることがありますよ♪

飛行機には車椅子の利用など、サポートを必要とする人も乗っていることがあるので確約できるわけではありませんが、相談してみるのも良いでしょう。

出発や到着のときに急にお願いすると断られてしまう可能性が高いので、確実に頼みたい場合は事前に予約しておくのがおすすめです。

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子連れ飛行機旅行の座席や持ち物まとめ

飛行機の窓から見える夕焼け
  • 子連れで飛行機に乗るとき、ベビーカーやチャイルドシートは他の乗客の荷物とぶつかって壊れる可能性もあるため預けるのがおすすめ
  • ミルクやジュースなどの液体物は国内線であれば持ち込みOK
  • 子連れで飛行機に乗るときは後方座席・窓側座席・JALの場合はクラスJシートもおすすめ
  • 座席は必ず事前に指定しておくようにする
  • 非常口座席を選んだり、勝手に席を移動するのは安全上NG
  • 子連れで飛行機に乗るときは2時間前に空港に着いておくのがおすすめ
  • 多くの航空会社で「事前改札サービス」や「ベビーベッドの貸出」など、子連れのお客様向けサービスがある

子連れで飛行機に乗るときは、不安なことが多く、周りの乗客にも気を遣うのでストレスがかかりますよね。

分からないことは空港や機内のスタッフに気軽に相談して、快適で楽しい子連れの飛行機旅行を楽しんでくださいね。

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