スーツケースの158cmはどのくらいの大きさ?容量が知りたい!
スーツケースの158cmは80~100リットルの容量があり、L・LLサイズと表記される大きさです。
10泊ほどの長期旅行でも活躍し、航空会社に無料で預けられるスーツケース(無料受託手荷物)のルール内に収まる優秀なサイズ♪
快適な旅行にするために、どのくらいの容量のスーツケースが必要なのか悩みますよね。
この記事では容量のほかに、158cmのスーツケースならではの選び方や商品の紹介もしていくので、きっと悩みを解決できますよ♪
スーツケース業界では言わずと知れたブランド「リモワ」。
軽量なボディと動かしやすいキャスターが人気の秘訣で、158cmの大型スーツケースでの旅行も快適に過ごせます♪
業界一番人気のスーツケースを低価格でお試しするならレンタルがおすすめです!
スーツケースの158cmはどのくらい?サイズの見方は?
スーツケースの「158cm」とは、「高さ・横幅・奥行」の三辺合計のことです。
158cmのスーツケースは大型で、容量は80~100リットルのものが多く、長期の旅行や出張、荷物の多い家族旅行に適しています。
容量 | 80~100リットル |
サイズ表記 | L・LL |
荷物の目安 | 20~25kg |
宿泊数 | 7~10泊 |
かなり大きいのスーツケースの類ですが、スペースが多く荷造りしやすいことから小旅行でも好んで使われていますよ!
スーツケースのサイズ表記を確認する際の注意点や、158cmがどのくらいの旅行に適したサイズなのかをわかりやすく説明していきますね♪
スーツケース選びでサイズ表記の注意点
スーツケースの158cmはどのくらい?サイズの見方は?
「スーツケースの三辺合計」には、キャスターや持ち手が含まれた総外寸サイズが適応されます。
トランク部分のみの三辺合計を「外寸サイズ」、キャスターと持ち手(引っ込めた状態)など突起物を全て含めた三辺合計を「総外寸サイズ」と呼びます。
スーツケースを選ぶ際には「高さ×横幅×奥行(cm)」と記載されていることが多いので、外寸サイズなのか総外寸サイズなのか、チェックしておきたいですね!
サイズ表記ついてチェックしてからスーツケースを選ぶことで失敗せず、旅行直前に慌てる心配もありませんよ。
158cmスーツケースの容量
158cmのスーツケースって、どのくらいの荷物が入るのかな?
スーツケースの容量は「1泊につき10リットル」が目安と言われており、158cmのなら80~100リットルの容量があるので約10泊ほどの荷物が入ります。
しかし、旅行に行く季節や目的によって持ち物のイメージが変わってきますので、目的別でどのくらいの容量か、目安をまとめてみました!
2~3泊 | 3~4人家族の荷物をひとつにまとめて入れたい |
4~6泊 | ・寒い季節や、寒い地方への旅行でアウターなどを収納したい ・お土産などを詰めるためにトランク内を余裕に使いたい |
7~9泊 | ・出張などでスーツにシワがつかない程度の余裕がほしい ・アウトドアなど比較的に荷物が多い |
10泊以上 | 「1泊につき10リットル」の目安で利用する |
旅行や出張などでは、想定外の荷物が増えることもあるので少しゆとりのあるサイズ感が安心できますね。
どんな旅行でも活躍でき、使い方のバリエーションに長けている158cmのスーツケースは、大型ならではのメリットがいっぱい♪
158cmスーツケースを手荷物としての持ち込みは?
機内に持ち込めるサイズは何cmまで?158cmのスーツケースは持ち込める?
158cmのスーツケースは、手荷物として飛行機に持ち込むことはできません。
機内に持ち込める手荷物は、国際線と100席以上の国内線は「三辺合計115cm以内」、100席未満の国内線は「三辺合計100cm以内」という規定があります。
機内持ち込み可能な手荷物サイズは下記の通りです。
国際線 | 国内線(100席以上) | 国内線(100席未満) | |
---|---|---|---|
三辺合計 | 115cm以内 | 115cm以内 | 100cm以内 |
サイズ表記 | 55×40×25cm | 55×40×25cm | 45×35×20cm |
重さ | 10kg以内 | 10kg以内 | 10kg以内 |
乗客全員が手荷物を安全かつ公平に収納できるよう定められた制限なので、トラブルのない快適な旅行のためにルールを守りましょう!
機内への持ち込み荷物は、スーツケースの手持ちに掛けて手軽に持ち運べる「キャリーオンバッグ」がおすすめですよ♪
大きすぎず小さすぎずなちょうどいいサイズのキャリーオンバッグは、子連れのパパやママにも大人気です。
スーツケースの158cmは超過料金がかかる?重量制限は?
スーツケースの超過料金がかかったらどうしよう。重量制限についても知りたい!
飛行機に搭乗する際、手荷物で超過料金が発生するのは一般的に「三辺合計が158cm以上のもの」「重量20kg以上のもの」です。
楽しい旅行で「予想外に超過料金がかかってしまった」ということがないよう、サイズをきっちり測って事前に確認しておくと安心ですよ♪
超過料金について気を付けるべきポイントと、万が一費用が必要になった場合に備え、航空会社別の価格をお伝えします!
超過料金は三辺合計が158cm以上
外寸サイズで158cmのスーツケースなんだけど、総外寸サイズだと微妙に超えていないか心配…。ギリギリかも…。
飛行機に搭乗する際、手荷物で超過料金が発生するのは「三辺合計が158cm以上のもの」なので、158cmのスーツケースならぴったり大丈夫です!
「サイズが少し大きかったけどきっちり測られたことはない」など、誤差範囲ならお咎めなしとされているパターンが、Yahoo!知恵袋で多く見受けられました。
ですが、少しでも不安な場合は念のため超過料金がかかるかもしれないということを頭の隅に入れておくことをおすすめします。
万が一に備えて、158cm以上でサイズ超過となる日本の航空会社の超過料金を調べてみました。
航空会社 | サイズ規定 | 超過料金 |
---|---|---|
ANA(国際線) | 158cm~292cm | 20,000円 |
ジェットスター | 1辺1m | 2,000円 |
表以外の日本の航空会社は、サイズ超過「203cm以上」と定められている航空会社がほとんどでしたので、158cmのスーツケースはコスパがいいですね!
超過料金がかかる重量は20kg以上
ついつい荷物を詰めすぎちゃったけど、超過料金かからないよね?
無料でスーツケースを預けられる許容量は、一般的に20~32kg以内と言われており、それを超える場合は超過料金が発生します。
158cmのスーツケースは容量が大きいので、たくさん荷物を詰め込めるのがメリットですよね♪
しかし、「詰め込みすぎて重量超過してしまった!」ということがないように注意していきましょう!
無料で預けられる重量のボーダーラインを、航空会社ごとに一部ピックアップしました。
航空会社 | 重量 |
---|---|
JAL・ANA エコノミークラス | 20kgまで |
JAL・ANA ファーストクラス プレミアムクラス | 32kgまで |
ジェットスター | 32kgまで |
スターフライヤー | 30kgまで |
158cmスーツケースの容量は20~25kgほどの荷物が入る規格なので、詰め込みすぎなければクリアできそう♪
どうしても荷物が増えてしまう場合、国内なら宅急便、海外なら国際郵便で事前に郵送しておくのも一つの手です。
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スーツケースで158cmの選び方ポイント♪
158cmのスーツケースがほしい♪選び方のポイントは?
158cmのスーツケースはとても大きく、荷物を入れると重くなるため、扱いやすく軽量で丈夫なものを選ぶことをおすすめします。
- 素材:軽量で耐衝撃性のあるポリカーボネート製のもの
- 持ち手:握りやすく、荷物の重みによる負担を分散させられるもの
- キャスター:軽い走行を実現できる4輪キャスターのもの
- 開閉部分:スーツケースの重みを軽減するファスナータイプのもの
大きなスーツケースは周囲の人の邪魔にならないように持ち運ぶのも一苦労ですよね。
少しでも快適に扱えるような選び方のポイントをご紹介します♪
【素材】軽量で耐久性があるか
158cmスーツケースの素材は、軽量で耐衝撃性に優れたポリカーボネート製がおすすめ。
預かってくれる荷物は、乱雑に扱われるなんてことも多々あります…。
軽くて衝撃に強いポリカーボネート製なら、海外旅行でも安心して使えますね♪
【持ち手】握りやすく荷物の負荷を分散できるか
スーツケースの持ち手には、支柱が1本(T字型)と、支柱が2本(コの字型)があります。
支柱が2本(コの字型)のほうが握りやすく安定性があり、荷物の重みを分散させられるのでおすすめ。
スーツケースが安定せずグラグラしていると、移動の際余分な負担がかかってしまいますよね。
また、荷物の重みを分散させることでスーツケースの耐久性も上がりますよ♪
【キャスター】4輪キャスターかどうか
158cmのスーツケースには、安定感があり快適に移動できる4輪キャスターがおすすめ。
2輪キャスターは立てたときの安定感はありますが、立てた状態で並走できないので腕への負担がかかってしまいます。
4輪キャスター | 2輪キャスター | |
---|---|---|
移動手段 | ・後ろから引っ張る ・立てた状態で並走できる | ・後ろから引っ張る |
腕への負担 | ◎ | △ |
158cmのスーツケースは大きいので、少しでも移動で腕が疲れない4輪キャスターを選びたいですね♪
【開閉部分】ファスナータイプかどうか
158cmスーツケースの開閉部分には、本体の重量を減らすため軽量なファスナータイプがおすすめ。
フレームタイプはスタイリッシュでおしゃれなものが多いですが、多少の重みがあります。
ファスナータイプ | フレームタイプ | |
---|---|---|
軽さ | ◎ | △ |
「荷物を少しでも多く詰めたい」と思う場合は、本体の重量を削減する選び方をすれば、効率的に使えますね♪
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スーツケースで158cmのおすすめ人気ブランド3選♪
158cmのスーツケースのおすすめ商品が知りたいな♪
人気のスーツケースブランドは、堂々の有名どころ「リモワ」「サムソナイト」で、国内メーカーの「プロテカ」も注目されています。
格安スーツケースも機能が進化し魅力的なものが増えてきていますが、今回は人気を誇るブランドの商品を紹介していきます!
紹介する商品はすべて「TSロック」が採用されており、海外旅行でもスーツケースを開けずに手荷物検査ができるので安心♪
旅行の気分をより高めてくれるブランドスーツケースをそれぞれ紹介していきます。
【リモワ】世界中で愛される「エッセンシャル」
リモワとは、世界で初めてポリカーボネート製のスーツケースを発売したドイツ発祥のブランドで、圧倒的支持を集めています。
リモワの「エッセンシャル」は、軽量ながら耐久性があり、どの方向にも走行が可能なマルチホイールシステムを採用しています。
3泊6日の北欧旅行に使用。帰りのパッキングで冬服&夜オーロラを観に行くための防寒着&お土産を入れましたが、1割ほど余裕が残るほどでした♪
内装は荷物の量に合わせて仕切りの調節ができるのも嬉しいですね!
サイズ | 77.5×52×28(cm) |
重さ | 4.7kg |
容量 | 87リットル |
機能性にも優れた安定感のあるリモワのスーツケースですが、購入するとなるとお値段が張ってしまうのがデメリット。
自宅での収納スペースに困らず、リモワのスーツケースを安価で試せる「スーツケースレンタル」を利用してみるのもおすすめですよ♪
【サムソナイト】耐久性と厚みのあるボディ「Polygon」
サムソナイトとは、ポリプロピレンシートの多層構造により高い耐久性を実現したスーツケースのラインナップで有名なブランドです。
サムソナイトの「Polygon」は、プリズムのように光の角度で表情を変えるデザインがおしゃれで男女問わず人気。
結構軽いなという印象でした!この商品は厚みのある荷物を入れたい人とっては満足度高いスーツケースだと思います。
フタ側はシャツや小物などが収納でき、深いメイン収納側は底がフラットになっているため、靴箱や厚みのある荷物でもすっきりパッキング可能♪
サイズ | 75×49×34(cm) |
重さ | 約5kg |
容量 | 約109リットル |
158cm規格なのに100リットル超えなのは、かなり優秀ですよね!
電車での移動中など不安定な場所で車輪の動きを一時的に止めたい時に簡単にロックができる機能も好評ですよ♪
【プロテカ】新発想!360度ファスナーの「360G4」
プロテカとは、国内バッグメーカー「エース」が製造販売する国産ブランドです。
プロテカの「360G4」は、360度タテにもヨコにも開ける独自のファスナーシステムが採用されパッキングのアイディアが広がるデザインで人気。
思った以上に軽い♪やはり日本製であり、保証も手厚いことが購入の決め手です。
完全無償修理の製品保証が3年付いており、追加で10年まで延長できるのも日本製ならではの魅力的ですね♪
サイズ | 54×76×27(cm) |
重さ | 4.7kg |
容量 | 約100リットル |
360度開閉できるファスナーは、空港や移動中、狭い室内での開閉時に実力を発揮してくれます。
マットな外観と、おしゃれでかわいい内装色のカラーリングで、女性も選びやすいデザインです!
スーツケースの158cmはどれくらい?まとめ
- スーツケースの「158cm」がどのくらいかというと、「高さ・横幅・奥行」の三辺合計のこと
- サイズ表記の注意点は、航空会社にも表記があるキャスターと持ち手(引っ込めた状態)など突起物を全て含めた三辺合計「総外寸サイズ」を見る
- 158cmのスーツケースの容量は、80~100リットルで、20~25kg、10泊程度の荷物を詰められる
- 158cmのスーツケースは、機内に持ち込めない
- 158cmピッタリのスーツケースなら、超過料金は発生しない
- 超過料金が発生する荷物の基準は、三辺合計が158cm以上、重量が20kg以上または32kg以上
- 158cmのスーツケースの選び方は、丈夫で軽い「素材」「持ち手」「キャスター」「開閉部分」に着目する
- 158cmのスーツケースでおすすめは、リモワの「エッセンシャル」、サムソナイトの「Polygon」、プロテカの「360G4」
158cmのスーツケースがどのくらいの大きさか、イメージできましたでしょうか。
158cmのスーツケースは大型でたくさん荷物が詰められる上、受託手荷物の無料範囲というとてもメリットの多いサイズだということがわかりました。
「どのくらいの大きさ?」と悩んでいた方も具体的なイメージがわかり、スーツケース選びのお手伝いが出来たなら幸いです♪
2023年に125周年を迎えた老舗スーツケースブランド「リモワ」。
ピュアポリカーボネイト素材のボディと防滴仕様のファスナー、どんな向きでも走行しやすい車輪で、世界中から愛されるスーツケースが魅力的!
使いたい期間だけレンタルすれば、158cmの大型スーツケースも場所を取らず便利ですよ♪
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