小学生高学年の傘のサイズってどれくらい?ちょっと大きめを買ってもいい?
小学生高学年で最も選ばれている傘のサイズは55~58cmです。
身長がぐんぐん伸びる時期なので、「買い替えるなら少し大きめのサイズを長く使ってもらいたい」と思いますよね。
しかし、大きすぎるサイズは視界不良や風による事故の心配が出てきますので、傘のサイズは身長に見合った物を選ぶようにしてあげましょう♪
安全で使いやすい傘の選び方や、男女別のおすすめ商品の紹介もありますので、ピッタリの傘に出会えるお手伝いができれば幸いです。
透明窓と反射帯が付いていて、雨の日の通学をより安心安全にしてくれる傘があります♪
男女問わずに使えるカラーなので、サイズの買い替えでリピートしているという口コミも多い商品です。
小学生高学年の傘のサイズで最も選ばれているのは?
傘のサイズは「身長に合わせたサイズを選ぶと良い」とされており、小学生高学年の身長だと、小柄な子なら55cm、大きい子なら58cmがおすすめです♪
身長別におすすめのサイズは下記のとおりです。
身長 | 傘のサイズ |
120~140cm | 55cm |
130~160cm | 58cm |
140~160cm | 60cm |
安全で扱いやすい傘を選ぶために、身長に見合ったサイズを知っておきたいですね。
- 傘のサイズの調べ方は?
- 小学生高学年には58cmが選ばれている
「最も選ばれている大きさの傘は58cm」では、どうして身長に合わせたサイズが必要なのか理由がわかりますよ♪
傘のサイズの調べ方は?
そもそも、傘のサイズってどこの大きさのことを指すの?
「傘のサイズ=親骨の長さ」で、傘を広げたときの中心~縁までの長さを指します。
傘のカーブ具合によって直径がわずかに変わってくるので、よりぴったりのサイズを探すなら、実際に広げて見てみることも大事ですね♪
「傘の親骨の長さ×2=子供の身長」が程よい傘の大きさということを覚えておくと役に立ちますよ!
最も選ばれている大きさの傘は58cm
身長がすぐ伸びるし、大きめのサイズに買い替えても問題ない?
「大は小を兼ねる」という言葉がありますが、傘は身長に見合ったサイズを選んだほうが安全で使いやすいため、小学生高学年には58cmの傘が最も選ばれています。
小学生高学年に大きめサイズの傘をおすすめしない理由としては、下記をご覧ください。
60cm以上の傘は「集団下校の時に周りの子に当たって邪魔になってしまう」という意見もあるよ!
雨の日も安全に通学できることを考えると、大きめサイズの傘がおすすめでない理由がわかりますね。
傘が大きいほうがランドセルが濡れなくて安心では?
小学5年生、身長146cmの息子に58cmの傘をさしてもらいましたが、十分な大きさがあるのでランドセルが濡れる心配はなさそうです!
ランドセルが雨で濡れてしまうのが心配という方には、ランドセルカバーを付けるという方法もありますよ♪
小学校高学年の傘の選び方で押さえておくポイントは?
小学生高学年の傘の選び方でおさえておきたい一番のポイントは「安全性」です。
他にも、軽さ、丈夫さ、扱いやすさも視野に入れることが重要視されています。
安全性の面では、大人用の傘やジャンプ式の傘など、子供が使うには不向きな傘もあるので注意が必要です。
上記の点を踏まえて選び方のヒントをまとめましたので、子供の気持ちとすり合わせうまく取り入れていけば、きっとお気に入りの傘が見つかるはず♪
お気に入りの傘を見つけた後、長持ちさせるための簡単なお手入れのポイントも紹介していますので、参考にしてみてくださいね。
傘を選ぶときに注意しておきたいポイント
もう体も大きくなってきたし、大人用のスタイリッシュなデザインの傘が欲しいみたいだけど…。
小学生高学年になってくると、体も心も大きく育ってきますよね。
そのため、「大人の傘が欲しい」「子供用はダサい」と言う子もいると思いますが、安全に扱えるようになるまでは注意しないといけない傘があります。
子供が「欲しい」と思う気持ちを尊重してあげたいですし、上記の傘がNGというわけではありません。
ではどういった点に注意すればよいのかを説明します♪
大人用の傘
大人用の傘はつゆ先(傘の先端)が細くなっているものが多く、振り返った時に友達の目に当たった等の事故があります。
また、持ち手が細く握りにくいという点も、小学生には不向きな理由の一つです。
ジャンプ式の傘
ジャンプ式の傘は、ワンタッチで簡単に開閉できるのが魅力的ですが、誤作動で急に開いてしまい、ケガをしたという事故があります。
濡れている傘を開く場合は、水しぶきが飛んでしまうため「友達の方を向いて開かない」などの、周囲への配慮も必要になってきます。
傘を選ぶときに役立つポイント
サイズも気になっていたけど、どんな性能の傘を選べばいいかも気になる!
小学生高学年は、まだまだ成長途中なので、子供用としての配慮がある傘を選んであげるようにしましょう。
3つの配慮に基づいて、具体的な選び方のチェックポイントを説明していきますね!
安全性が考慮されてる傘
- 透明窓がついているか
- 目立つ色か
- 先端は丸みをおびているか
小学生高学年になったからといっても、雨の日の外出は危険がつきもの。
透明窓や目立つ色だと周囲の視認性が高まり、事故のリスクが減りますよ♪
傘の先端が丸みを帯びているものは、周囲の友達にけがをさせる心配がないのでおすすめ!
軽量で丈夫な傘
- 持ちやすい軽さか
- 耐風性があるか
軽量な傘は、風に煽られた時もコントロールしやすいので、体の負担にならないためおすすめ!
傘の骨が樹脂製やカーボンファイバー製、グラスファイバー製の傘は軽くて丈夫なので、強い風を受けても折れにくくて安心です。
樹脂製の骨なら、鉄骨のように錆びる心配もないのでお手入れも楽チン♪
開閉しやすいデザインの傘
- 手動で上げ下げ出来るものか
- 指を挟まない設計か
小学生のうちは手動で上げ下げできる「手開き式」が、誤作動の心配がなく安全なのでおすすめです。
傘を開閉する際に指を挟まないように「安全ストッパー付きタイプ」「安全ろくろ付きタイプ」と書かれたものを選ぶと安心♪
手開き式なら傘がいきなり開くことがないので、周囲の友達にケガをさせるリスクが減って安心!
傘を長持ちさせるお手入れのポイント
せっかくお気に入りの傘を買ったのだから、簡単なお手入れ方法が知りたい!
濡れた傘をそのまま自然乾燥させている方が多いと思いますが、お気に入りの傘を長持ちさせるためには、普段のお手入れに加え、定期的なお手入れが必要です。
ご家庭でできる簡単なお手入れを実施して、お気に入りの傘を錆びや嫌な臭い、変色から守りましょう。
普段のお手入れは、濡れた傘を広げて、次の晴れた日に陰干しする程度で大丈夫です。
しかし、定期的にブラシやスポンジを使ったお手入れをすることで、良い状態を長持ちさせることが可能ですよ♪
傘のお手入れ前に準備するもの
- バケツ
- 洗濯用ブラシ
- スポンジ
- おしゃれ着用の洗剤
- 仕上げに使うタオル
準備するものは家にあるものや100均のもので十分代用できるので、簡単に始められます♪
傘のお手入れ手順
子供と一緒にお手入れをすると物を大切にする気持ちも芽生えてくると思うので、是非やってみてくださいね。
- 1ほこりを払う
雨には空気中のチリやほこりなどが含まれてるので、洗濯用ブラシ等で優しく取り除く
- 2洗剤液を作る
バケツに水を入れ、おしゃれ着用洗剤を4Lに対し10ml程度溶かして、洗剤液を作る
- 3傘の内側を洗う
洗剤液をつけたスポンジで傘の内側全体をこすり洗いをする
内側は思っている以上に汚れやすいので念入りに洗うようにすると良いですよ!
- 4傘の外側を洗う
傘の外側を、洗剤液をつけたスポンジで丁寧にこすっていく
折り山部分のすじは汚れやすいので、念入りに洗ってあげるとシミになりにくいですよ♪
- 5水をかけてすすぐ
傘の両面を洗い終えたら、スポンジで軽くこすりながら洗剤が残らないように水でよくすすぐ
シャワーを使うと、広範囲を一度で洗い流せるので時短になりますよ!
- 6水分をふき取り、陰干しする
すすぎが終わったら、乾いたタオルで全体の水気をしっかりふき取る
サビを防ぐために、中の骨組みの部分も水気を取るようにしてくださいね♪
最後は直射日光を避け、傘が完全に乾くまで広げた状態で陰干ししておきましょう。
傘の撥水効果が弱まったときのお手入れアイテム
新品の傘の撥水効果はとても良いのですが、何度も使っていくうちに撥水効果が低下していきます。
撥水スプレーは、完全に乾いている状態の傘全体に噴霧すると、新品のような撥水効果が戻りますので、ひとつ持っておくのも損はないです♪
小学生高学年の傘で女の子におすすめ3選♪
小学生高学年の女の子は、心も体もお姉さんになってきているので、「見た目がかわいい」「体の負担にならない」ということを踏まえて選んであげると喜ばれます。
小学生高学年の女の子におすすめの傘は以下の通りです!
お友達と差をつけるお洒落な傘で、雨の日の楽しく過ごしてほしいと願って、おすすめ商品をピックアップしました!
雨の日も気分が上がるかわいいデザインの傘♪
とても喜んで使っています。軽い力で広げられるところがよかったです!
選べる柄はなんと20種類あり、どれもかわいいデザインばかりで迷っちゃいそう♪
手開き式で透明窓もついており、小学生高学年の女の子に安心な設計になっています。
お値段も手ごろで、傘の買い替えが多い小学生期にコスパ抜群です!
華奢な女の子も疲れにくい軽い傘♪
思ったよりも軽く、子供も持ち運びしやすいので良かったです!
グラスファイバーの親骨を使用しており軽量なので、重い荷物の日でも負担になりません♪
こちらの商品はなんと、たったの330グラムと超軽量なんです!
また、軽くて丈夫なだけでなく、OLIVE des OLIVE(オリーブデオリーブ)はデザインが少し大人びていてかわいいという口コミも多数寄せられていました!
日焼けしたくない晴雨兼用で使える傘♪
きちんと日差しを防いでくれているようです。通学や習い事の時など大事に使いたいです♪
小学生高学年の女の子には、日焼け防止や熱中症の対策として、紫外線遮蔽率90%でUVカット機能がある傘が、真夏の登下校にとても優秀でおすすめです!
持ち手はクリヤーでキラキラしていて、選べるグラデーションカラーがどれもかわいい♪
開閉で指を挟まないよう、ネイルガードが付いているので安心して持たせられます。
小学生高学年の傘で男の子におすすめ3選♪
小学生高学年の男の子は大人への憧れが出てくる年頃でもあるので「大人っぽい色やデザイン」、や「壊れたときの替えの傘」を意識して選ぶと良いですよ。
小学生高学年の男の子におすすめな傘は以下の通りです!
小学生高学年の男の子ならではの悩みに寄り添った商品をピックアップしました♪
暗めカラーの傘でも安心な反射帯付きの傘♪
先日雨の日に使用、「前がよく見えた!」と言っていました。後ろ側は反射板も付いているので、安心!
小学生高学年になってくると、黒やネイビーなど暗めの色を好む男の子が増えてきます。
しかし、雨の日は視界が悪く暗いカラーの傘は認識されづらいため、事故に遭うリスクも高まって心配です。
そんな時、反射帯が付いている傘を選べば、子供は好きなカラーを持ち、親は安心でウィンウィン♪
キャラクター物を卒業したらシンプルでおしゃれな傘♪
ちょっとしゃれっけついた小学生高学年から喜ばれる傘です。振り回すこともしなくなったし!
小学低学年のころはキャラクター物を使っていた子も、高学年になってくると欲しいデザインも変わってきますよね。
6色展開なので、ランドセルや長ぐつのカラーと合わせて、お気に入りを見つけるのも楽しそう!
アウトドア(OUTDOOR)の傘は「シンプルで、小学生が使えるサイズで」という、ありそうでなかった条件を叶えてくれる商品です♪
まとめ買いでお得な傘♪
うちだけでしょうか…。傘はすぐ壊れるので頻繁に買い直しています。一体どんな風に使っているの?!
傘に限らず物は大切に使ってほしいですが、すぐ傘を壊して帰ってくる小学生高学年男の子のママも多いのではないでしょうか。
小学生高学年の男の子にとっては消耗品の傘、頻繁に買い替える傾向のあるご家庭にはまとめ買いで割引のある商品をおすすめします!
こちらのショップでは、大人用や女の子用の傘を組み合わせても割引が適用になるので、家族の分のついで買いにも便利です♪
小学生高学年の傘のサイズは?まとめ
- 小学生高学年の傘のサイズは、身長に合わせたサイズを選ぶと良いとされている
- 小学生高学年に最も選ばれているサイズは、小柄な子なら55cm、大きい子なら58cmがおすすめ
- 傘のサイズは「親骨の長さ」のことで、傘を広げたときの中心~縁までの長さを指す
- 小学生高学年にとって大きめサイズの傘は、重くて扱いにくい、視界不良で事故に繋がりやすい、風に煽られやすいのでおすすめしない
- 大人用の傘、ジャンプ式の傘を選ぶときは必ず、使用時周囲の安全確認をするよう子供と約束をする
- 傘を選ぶ時、安全性が考慮されている傘、軽量で丈夫な傘、開閉しやすいデザインの傘を考慮して選ぶ
- 傘のお手入れ方法は、ブラシでチリを取り、スポンジで内側と外側をこすり、シャワーですすぎ、水分をふき取って陰干しすると良い
- 小学生高学年の女の子には、かわいいデザインの傘、軽い傘、晴雨兼用で使える傘がおすすめ
- 小学生高学年の男の子には、反射帯付きの傘、シンプルでおしゃれな傘、まとめ買いでお得な傘がおすすめ
小学生高学年の傘のサイズは、靴のサイズと同様に、今の体に合わせることが大事ということがわかりましたね。
傘の買い替えを機に子供の成長を振り返り、安全で使いやすい傘をプレゼントできますように♪
サイズは決まったけど、子供にどんなデザインの傘が欲しいか聞いたら「なんでもいい」と言われてしまった…。
そんな方は、透明窓が2枠もついていて見通しがよく、反射帯で車に存在を認識してもらえる安全な傘をプレゼントするのはいかがでしょうか?
視界が悪い雨の日も、安心して子供を見送ってあげられます♪
スポンサーリンク
コメント