子供にレゴクラシックを買い足してあげたいけど、種類がたくさんありすぎて選び方がわからない…。
普段レゴでどんな物を作っているか、どんな色を好んでいるかをよくチェックし、買い足していくと良いでしょう。
レゴクラシックシリーズは約70種類あり、その中から子供の気に入る物を探し当てるのは大変ですよね。
レゴクラシックの目的に合わせたおすすめのセットがわかれば、作るバリエーションも広がりますね。
この記事では違いなどのポイントもお伝えしているので参考にしてみてください♪
レゴクラシックを買い足すなら、大人気の「黄色のアイデアボックス<スペシャル>10698」がおすすめ!
いろんなパーツが偏りなく入っている人気のセットなので、YouTubeなどでもレシピやアイデアがたくさん公開されています♪
レゴクラシックを買い足したい!アイデアパーツ3選紹介
手持ちのレゴに飽きた、もっとたくさんの作品を作りたい、足りないパーツがあるなど、買い足しの理由は様々。
レゴクラシックを買い足したいと思ったとき、こんな悩みはありませんか?
- 建物、乗り物、生き物、全部作れるセットはない?
- 特殊なパーツはいらない、ブロックだけの買い足しはできる?
- パステルカラーなど、かわいい色はない?
実はこれ、それぞれ全部解決しちゃうんです!!
レゴクラシックシリーズの商品数の多さは人気の証なので、3つの悩みがきっと解決できる、おすすめのアイデアパーツ3選をご紹介します♪
黄色のアイデアボックス<スペシャル>10698
建物、乗り物、生き物、全部作れるセットはないのかな?
バランスよくなんでも作れる「黄色のアイデアボックス<スペシャル>10698」は、長年愛され続ける王道の人気セットです!
テーマが決まったセットは選びやすいが、内容に偏りがあるのがデメリットですよね。
建物、乗り物、生き物が作れるパーツがそれぞれ入っていて、基礎盤やブロックはずしも入っているので、迷ったときはこれで決まり♪
アイデアパーツ<マルチパック>11030
特殊なパーツはいらないけれどブロックだけの買い足しはできるの?
10色、6種類の大きさの四角いブロックのみが1000ピースも入った「アイデアパーツ<マルチパック>11030」は、特殊なパーツが入っていないので初心者でも遊びやすい!
ドッド絵のような作品を作ったり、積み木のように遊んだりでき、レゴクラシックの買い足し用としてたくさんの人に手に取られているセットなのでおすすめ。
アイデアパーツ<パステルカラー>11028
パステルカラーなど、かわいい色はないのかな?
「アイデアパーツ<パステルカラー>11028」は、レゴでは珍しい6色のパステルカラーのブロックと、ハートやスターの新デザインの目玉パーツなどが入っています!
レゴのカラーは原色が多いイメージですが、実はパステルカラーばかりが入ったセットがあります。
カラーが増えれば表現の幅も更に広がり、特にかわいらしい色は女の子にも大人気でおすすめです!
レゴクラシックの違いは?知っておきたいポイント4つ
レゴクラシックシリーズは種類がとても豊富なため、買い足し前に知っておきたい違いやポイントが4つあります。
欲しいものが探しやすくなり、買い足し後の収納方法についても考えるきっかけになる大切なポイントですので、最初に見てくださいね♪
上記のポイントについてわかりやすく説明していきますので一緒にチェックしていきましょう!
商品パッケージの見方
レゴクラシックは、パッケージに5桁の製造番号が記載されています。
表示場所はパッケージ表側の赤い「LEGO」のマークのすぐ下や、「Ages/edades」(対象年齢)の表記のすぐ下あたりに書かれていることも。
商品のピース数の表示は「pcs/pzs」と記載されている個所の数字を見ればわかりますよ。
気になる商品でどんな物が作れるかレシピを検索したいときも、5桁の製造番号を入力すると、効率的に情報収集が可能です♪
収納ケースの有無
レゴクラシックには収納ケースが付いているかどうかの違いがあり、現在収納ケースがついている商品は4つのみです。
- 【10698】黄色のアイデアボックス<スペシャル>
- 【10696】黄色のアイデアボックス<プラス>
- 【11038】アイデアパーツ<カラーコンボ>
- 【10713】アイデアパーツ<収納ケース付き>
「10698」「10696」は黄色のレゴ型のプラスチックケース、「11038」は水色のレゴ型のプラスチックケース、「10713」はバッグ型のプラスチックケースにそれぞれ入っています。
上記以外の商品は紙の箱に入って販売されていますので、買い足し後の収納方法の参考にしてくださいね。
ブロックのピース数
ピース数選びは、子供が作りたいと思う作品のサイズの違いによって必要な物を都度買い足す方法がおすすめです。
レゴクラシックのセットのピース数は、60~1800ピースととても幅広いラインナップです。
少なすぎても足りないし、多すぎるとかえって探すのが大変になったり、使わないパーツが出てきたりもします。
小さいものを作りたい | 300ピース前後 |
大きなものを作りたい | 700~1000ピース前後 |
上記の表はあくまで参考ですが、建物のように規模の大きなものを作るのが好きな子なら、300ピースなら物足りないはず。
最初から思い切って1000ピースくらいのセットを買い足してあげると、子供も自分の世界を好きなだけ表現できるのでおすすめです!
基礎盤の種類
基礎盤は正方形の薄い板で、4色展開、大きさは2種類です。
レゴクラシックの基礎盤は作品の土台として使えるので、壊さずそのまま飾っておきたいときに重宝します。
色 | 32×32ポッチ(25cm) | 48×48ポッチ(38cm) | 製造番号 |
白 | 〇 | × | 11026 |
青 | 〇 | × | 11025 |
緑 | 〇 | × | 11023 |
灰色 | × | 〇 | 11024 |
基礎盤に付けたブロックは外しにくいのが難点ですが、力を入れずにブロックをはずせる「ブロックはずし」という便利なアイテムもありますよ♪
レゴクラシックのおすすめは3つのテーマを意識しよう!
レゴクラシックの遊び方は想像次第でどんなものでも作れ、特に大きく分けて3つのテーマでよく作られています。
- 建物
- 乗り物
- 生き物
目的ごとに喜ばれるパーツが変わってくるので、商品を交えておすすめの選び方を紹介します。
建物を作るならコレ!「おうちをつくろう11035」
建物を作るのが好きなら、ドア、窓枠、窓に使える斜めのパーツ、ガラスのような透明なパーツが入ったものを選ぼう!
草木や花、小さい基礎盤もセットになった「おうちをつくろう」は特におすすめでドアと窓が多く、ピース数も合計850ピースもあるので、大きな家も建築できます♪
「おうちをつくろう11035」と大きい基礎盤と合わせて、街を作るのも楽しそうですね!
乗り物を作るならコレ!「のりものをつくろう11036」
乗り物を作るのが好きなら、タイヤ、プロペラ、ライト、車軸のパーツがたくさん入ったものを選ぼう!
「のりものをつくろう11036」のセットにはなんとタイヤが52個、窓に使える透明パーツや、車のプレートなども入っており、乗り物を作るならダントツでおすすめ!
ピース数は合計900ピースで、タイヤをたくさん使って電車も作れるという口コミもありました。
生き物を作るならコレ!「ファンタジーランド11033」
生き物を作るのが好きなら、目玉、羽、爪、牙が入ったものを選ぼう!
「ファンタジーランド11033」は、生き物の形を作りやすい傾斜のあるパーツも多く、細部までこだわってもパーツ不足の心配なし!
中に入っている目玉パーツは、その数46個、一体どれくらいたくさんの生き物を作れるのかと想像も膨らみますね!
ドラゴンのような大きな生き物をリアルに作れるのも、このピース数ならではの楽しみ。
レゴクラシックを買い足したい!まとめ
- レゴクラシックを買い足したいなら、普段レゴでどんな物を作っているか、どんな色を好んでいるかをチェックする
- レゴクラシック買い足しにおすすめは「黄色のアイデアボックス<スペシャル>10698」、「アイデアパーツ<マルチパック>11030」などがある
- レゴクラシックのパッケージに記載されている5桁の製造番号を知っておけば、商品検索やレシピ検索のときに効率よく情報収集できる
- レゴクラシックシリーズで、収納ケース付きで販売されているのは現在4種類のみ
- 基礎盤は2種類、4色展開で、作品の土台として使える
- 建物を作るなら、ドアや窓のパーツがたくさん入った「おうちを作ろう11035」がおすすめ
- 乗り物作るなら、タイヤがたくさん入った「のりものをつくろう11036」がおすすめ
- 生き物を作るなら、目玉や傾斜のパーツがたくさん入った「ファンタジーランド11033」がおすすめ
レゴクラシックの買い足しは、種類がたくさんあるからこそ、ぴったりほしいものが見つかったときに気持ちいいですよね!
子供の創造力を無限に引き出してあげたい、喜ぶ顔が見たい、そんなあなたのお役に立てれば幸いです♪
「黄色のアイデアボックス<スペシャル>10698」は、これさえあればと言われるほどのヒット商品。
レゴのセットのほとんどは2年ほどで生産終了になりますが、発売開始の2014年から不動の人気です!
これからレゴをプレゼントしたいという方にも大変おすすめです♪
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