ジュニアシートは3歳から使っても本当に大丈夫なの?
15キロからと書いてあるけど小柄の我が子でも大丈夫?
乳児用のチャイルドシートからジュニアシートに変更しようと考えているご家庭も多いかもしれません。
ジュニアシートは3歳で15キロなくても使えますが、子どもの体格や体重に合わせてタイプを変えるといいですよ。
ジュニアシートは3歳から使える背もたれなしのブースタータイプと1歳から使える背もたれ付きのハイバックタイプがあります。
3歳でジュニアシートに切り替えるタイミングや子供の成長にあったジュニアシート選びのお手伝いができたら幸いです。
3歳でも15キロない子供のジュニアシート切り替えで迷ったら「コンビ ジョイトリップ」を選ぶと失敗することはないでしょう。
ジョイトリップは1歳から子供の成長に合わせて背もたれありモードやブースターモードに変えられます。
3歳手間にして乗り換えたところ、座面位置が低くなったおかげで子供自ら乗り降りできる様になった声も。
ジュニアシートは3歳で15キロないとだめ?切り替え基準は?
そろそろジュニアシートへ切り替えを検討したいけど基準ってどうなんだろう?
どんなタイプのものを準備するのが良いのかな?
ジュニアシートの切り替えを検討する時に気になりますよね?
ジュニアシートに切り替える年齢は、3~4歳を目安とするといいです。
しかし、3~4歳の年齢はあくまで『目安』であって、切り替える時期は子どもそれぞれの成長に合わせることが大切です。
ジュニアシートへの切り替え基準
ジュニアシートは一般的に『身長100cm以上、体重15キロ以上の子ども』を対象に作られています。
3歳になると乗せることが可能ですが、子どもの体型は個人差があります。
ジュニアシートはチャイルドシートとは違い車のシートベルトを直接子どもに使用します。
小柄な子はシートベルトの間に隙間が出来るので15キロという体重で判断する方が良いでしょう。
しかし、大人用のシートベルトでは子どもの首にかかって危険なので座面を高くしてベルトガイドを着用して安全に配慮します。
ジュニアシートには大きく分けて2つタイプがある
ジュニアシートのタイプと言ってもどんなタイプがいいの?
- 座面のブースタータイプ
- 背もたれ付きのハイバックタイプ
「ジュニアシート」と検索するとこの2つのタイプに分けられます。
法律では義務付けされていませんが140㎝になるまではジュニアシートを使用したほうが良いでしょう。
座面のブースタータイプ
友達の車や祖父母の車で一緒に出掛ける時など軽いのでさっと乗せるだけで簡単ですよ。
また大人と同じシートベルトで止めるので子どもにとっては少し大人になった気分になって、ドライブも楽しめます。
背もたれ付きのハイバックタイプ
乳児用のチャイルドシートから買い替えを検討している場合は背もたれ付きのハイバックタイプにするのもいいですね♪
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3歳でジュニアシートに乗るのは法律で違反していない?
6歳未満の子どもはチャイルドシートを含むジュニアシートの着用が道路交通法という国の法律で義務付けられています。
ジュニアシートを使い始める目安は3歳~4歳前後からとなっていますが、法律などによる明確な決まりはありません。
メーカーや製品ごとに適切な年齢目安や体重目安が設定されているので参考にしましょう。
また、子どもの体格を見ながらチャイルドシートでは小さくなってきたと感じたタイミングでジュニアシートに切り替えるのもいいでしょう。
ジュニアシートは着用義務違反すると罰則はあるの?
子どもが泣いて嫌がりジュニアシートに座らない。
私も子どもが丁度3歳の頃のイヤイヤ期真っ只中で座らせるのに何分もかかり一苦労でした。
しかし、イヤなどという理由でジュニアシートを付けていないと法律違反になります。
「幼児補助装置使用義務違反」という法律で-1点引かれます。
反則金はありませんが、子どもの安全を考えたら嫌がってもつけるのが良いでしょう。
子どもが安心できるものや玩具を用意したり、DVDや音楽を流すなど子どもの気を逸らせるものがあると便利です。
ブースタータイプで勝手に抜け出す場合は、背もたれがついているハイバックタイプのジュニアシート方がおすすめですよ。
その他にも注意する場面があります。
旅先でジュニアシートを持ってはいけないという時に持ち運び便利な「スマートキッズベルト」。
軽くて場所も取らないので遠出などの外出時にかばんの中にサッと入れられるのでとても便利です。
慣れれば簡単に取り外すことも可能なのでタクシーなどでも安心して利用できます。
また、大人と一緒にシートベルトが出来るので子どももうれしいしおすすめです。
3歳のジュニアシートは助手席に設置してもいい?
運転中に子どもの顔が見えないから助手席に設置してもいい?
という意見もあるかもしれませんが、3歳子供用のジュニアシートを助手席に設置するのはやめましょう。
助手席の設置は違法ではありませんが、事故が起こったときに助手席のエアバッグの作動で3歳子どもの大きなけがに繋がるからです。
また、フロントガラスの破片などで怪我する可能性があるので後部座席が良いでしょう。
後部座席が使えない、子どもが3人以上いるなど、やむを得ない理由で助手席に設置する場合は助手席シートを最大限後ろに移動させてからジュニアシートを取り付けましょう。
車種によっては、助手席のエアバッグの作動を解除するとさらに安全性が高まります。
後部座席の乗せ降ろしを考えてJAFは左側(助手席、歩道側)にジュニアシートの設置を推奨しています。
バックミラーから子どもの顔も見られるので安心ですよ。
子どもと二人でドライブする時に後ろの様子が気になりますよね?
そんな時におすすめなのが「クリップミニミラー」です。バックミラーだけでは見えにくい子どもの様子を運転中でも確かめられます。
3歳のジュニアシートは背もたれなしが取り付け簡単でおすすめ
3歳の子供用にジュニアシートを探しているなら、取り付けが簡単な背もたれなしのブースタータイプがおすすめです。
背もたれなしのブースタータイプは安価で、持ち運びも楽ですよ。
しかし、3歳ぐらいだとまだ体が小柄な子どももいるので普段運転する時には背もたれ付きにする方が安心かと思う場合もあるでしょう。
「エールべべ サラットハイバックジュニアクワトロ」は子供の成長にあわせて背もたれありと背もたれなしの2ステップで使用できます。
約4ミリの厚みがあるクッションを採用しているため、長く使っていても座面がへたることがありません。
ブースタータイプに切り替える際は子どもがきちんと座ってシートベルトを装着できるかなど子どもと約束したり、様子を見たりして判断してみてくださいね。
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3歳のジュニアシートのおすすめ人気ブランド4選♪
実際どんなジュニアシートを買ったらいいの?
「ジュニアシート」と検索すると沢山のメーカーと種類が出てきますが、人気メーカーは下記のとおりです。
それでは3歳から使えるおすすめのジュニアシートをご紹介します。
クッションジュニア(アップリカ)
子どもが3歳でブースターのみを検討されている方はこちら。
ドリンクホルダーが2つついていて玩具も入れられて自分だけの空間も作れます。
アームレストが成長に合わせて2段階で調節でき、シートも洗えます。 低反発クッションで座り心地にもこだわっている設計になっています。
ジョイトリップ エアスルー GH(コンビ)
シートベルト式の固定方法で1歳~11歳まで幅広く使え、コンパクト設計なので後部座席に3人でも座れます。
長時間の移動も座席がふわふわ設計なので快適に過ごせます。
サラットハイバックジュニアクワトロ(エールベベ)
メッシュ生地と22個の通気口があり蒸れずに汗っかきの子どもにおすすめです。
背もたれがリクライニングになるのが良い!という口コミもあります。
ジュニアプラス メトロポリタン(グレコ)
シートベルト式の固定で3歳から使用可能で11歳まで使えます。
背もたれも外れるので大きくなればブースターに変更OK。
カップホルダーが収納できるので使わないときにしまっておけば邪魔にならなくていいですね♪
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ジニアシート3歳で15キロないと使えない?のまとめ
- ジュニアシートは一般的に『身長100cm以上、体重15キロ以上の子ども』を対象に作られている
- 3歳でジュニアシートは使用可能だが体重15キロで判断する方が良い
- ジュニアシートを使い始める目安は3歳前後からだが、法律などによる明確な決まりはない
- ジュニアシートには背もたれ付きのハイバックタイプと座面のブースタータイプがある
- 一般車両の旅館の送迎車やレンタカーのときはキッズベルトが持ち運び便利
- 3歳のジュニアシートは背もたれなしが取り付け簡単でおすすめ
- 3歳から使えるジュニアシートのおすすめブランドは、アップリカ・コンビ・エールべべ・グレコ
3歳で体重15キロなくてもジュニアシートを使っても大丈夫です。
しかし、子どもの体形や体重に合わせて背もたれありのハイバックタイプか背もたれなしのブースタータイプにするかを選んだほうがよいですね。
ジュニアシートは窮屈に感じる子もいるかもしれないので車内で遊べる玩具やDVDや音楽を流してあげるなどの配慮してあげるといいかもしれません。
背もたれなしのブースタータイプに切り替えるまでもずっと使えるのが「ジョイトリップ」
小柄な子供でも肩ベルトが体にフィットするため、抜け出しや脱出することがなくなり安心という声も。
上の子のチャイルドシート卒業まで使い、下の子にお下がりしても座面がへたることなく長く使えたと高評価です。
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