地鎮祭で使うのし袋って、ダイソーで準備していいのかな?
地鎮祭で使うのし袋は、ダイソーで売っているものを使って大丈夫です!
「大切な地鎮祭に安価なのし袋を使っても大丈夫なの?」と心配になりますよね。
神社のホームページでも100均で買えると紹介されているくらいなので安心です。
実際にダイソーの店舗で撮影した画像や、私が手書きしたのし袋と共にわかりやすく解説しています。
筆ペンとふくさも売ってあるので、ダイソーに行けば一度に解決できますよ!
新しい家の工事の安全と無事の完成をお祈りするためのお手伝いができれば嬉しいです♪
地鎮祭向けのし袋には、蝶結び(花結び)の水引に白が基調のシンプルなデザインが最適です。
蝶結び(花結び)は、安産祈願・七五三・お宮参りのように何度繰り返してもいい慶事に使用し、地鎮祭でも使用します。
店舗に買いに行く時間がとれない忙しいあなたには、隙間時間にネット通販での注文がおすすめです。
地鎮祭のし袋はダイソーで買ってOK!他の購入場所も
地鎮祭で使うのし袋はダイソーに売っているものを使って大丈夫ですよ!
大切な儀式に安価な100均ののし袋でいいのかな?と気後れしてしまいますよね。
調査したところ、ダイソーののし袋を地鎮祭で使ったとの体験談もあり、多くの人が安価に準備しているとわかりました。
神社のホームページでも、100均で買えると紹介されているので安心です♪
ダイソーにはどんなのし袋が売っているのか、ダイソー以外でも買える場所を調べたので参考にしてください♪
ダイソー
ダイソーにはたくさんの種類ののし袋があり、私の最寄りの店舗には地鎮祭用に使えるデザインが複数種類ありましたよ。
私の最寄りのダイソーでは、このような品揃えになっていました!
こちらの画像の中から「蝶結び(花結び)もしくはあわじ結び」「内袋付き」のものを購入しました。
一部の商品には内袋の付いていないのし袋が4枚1組で売られており、地鎮祭には使用できないので購入する際は注意して選んでくださいね。
こちらが購入してきたのし袋(左:蝶結び(花結び)、中央:あわじ結び)と筆ペンで、短冊に「御祝」とかいてありますが、予備が入っているので問題ありません。
「地鎮祭」と印刷されたものはありませんが、慶事用の「御祝」ののし袋を購入し、手書きで「御初穂料」もしくは「御玉串料」を書いて準備完了です♪
複数の神社のホームページを調査した結果、100均で買えると紹介されているくらいなので安心です。
自宅に筆ペンがない場合は、忘れずに同時購入しておきましょう。
ダイソー以外で買える場所
ダイソー以外では、東急ハンズ・LOFT・大型書店・イオンなどの大型ショッピングセンターの直営店などで購入できます。
- 東急ハンズ
- LOFT
- 大型書店
- イオンなど大型ショッピングセンター直営の文房具コーナー
- 百貨店
- ネットショッピング(楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング)
私の最寄りのダイソー以外の100均には、結婚式向けの色やデザインが華やかなものが多く、地鎮祭向けの白を基調としたのし袋が少なく感じました。
また、コンビニにも取り扱いはありますが、売り場が狭く必ずあるとは限らないので注意が必要です。
店舗に買いに行く時間が惜しい場合は、ネットショッピングで注文しておくのも手ですね♪
地鎮祭のし袋の水引には蝶結びかあわじ結び!選び方も
地鎮祭向けのし袋には、水引が「蝶結び(花結び)」もしくは「あわじ結び」・上袋は白を基調としたシンプルなデザイン・内袋が付いているものを使います。
地鎮祭向けのし袋を選ぶポイント | |
---|---|
水引の種類 | 蝶結び(花結び) あわび結び |
水引の色 | 赤白・赤金・金銀 |
水引の本数 | 奇数 |
のし | あり |
内袋 | あり |
地鎮祭に使えるのし袋について説明していますので参考にしてください♪
水引「蝶結び」もしくは「あわじ結び」
地鎮祭向けのし袋に最適な水引は「蝶結び(花結び)」、次に適しているのは「あわじ結び」です。
地鎮祭は、安産祈願・七五三・お宮参りのように何度繰り返してもいい慶事のひとつとされています。
調査した複数の神社のホームページに、蝶結び(花結び)とあわじ結びのどちらも使用可との記述がありましたので、安心してください♪
蝶結び
地鎮祭向けのし袋に最も適した水引は、蝶結び(別名:花結び)です。
蝶結び(花結び)は、何度も結び直しができるため、何度あってもいいお祝い事に使用します。
地鎮祭に最適なのし袋の水引は蝶結びとされていますよ。
あわじ結び
地鎮祭向けのし袋の水引には、色が「赤白・赤金・金銀」の「あわじ結び」も使えます。
神社のホームページを複数チェックすると、慶事である地鎮祭にはあわじ結びもOKと記載がありました。
あわじ結びの水引の色が白黒のものは仏事に使用するので、必ず慶事用の「赤白・赤金・金銀」を購入してください。
印刷の水引はNG
水引が印刷されたのし袋は、包む金額が1万円以下の場合に使用するため、地鎮祭で納める相場の2~3万円には適しません。
短冊に「地鎮祭」と印刷されたのし袋も商品として売っていないため、手書きで書きます。
地鎮祭では1万円以上を包むので、印刷ではなく装飾された御祝儀用の白いのし袋を使いましょう。
上袋
地鎮祭で使うのし袋のデザインは、シンプルな白を基調とした上袋を選びましょう。
上袋とは、一番外側の袋のことを言い、「御初穂料」などの表書きと氏名を書きます。
結婚式に使う華やかなデザインののし袋は、神様に納めるのし袋としては使用しませんので注意してくださいね。
和紙か普通紙かの素材は気にせず、シンプルな白を基調とした上袋であれば問題ありません。
短冊はほとんどの商品についていますが、ない場合は上袋に直接書き込んで大丈夫ですよ。
内袋
地鎮祭ののし袋には、初穂料を包む内袋がついたものを選びましょう。
内袋に現金を包み、金額・住所・氏名を明記するものです。
内袋がないものは簡易的なものとされているので、内袋がついたものを購入しましょう。
ダイソーののし袋には、上袋のみの4枚セットがあったので購入する際は注意してください。
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地鎮祭のし袋の書き方は印刷よりも手書きがベスト!
字に自信がなくて…。
書き方もわからないわ…。
地鎮祭のし袋の表書きは気持ちの問題なので、印刷ではなく手書きで書きましょう。
「字が下手だから恥ずかしい」と気にする必要はありません。
上袋 | 「御初穂料」 もしくは 「御玉串料」 |
内袋 | 表「金額」 裏「住所・氏名」 |
温かい手書きで、気持ちを表すことが一番大切と言われていますよ。
具体的な書き方についても、私が実際に書いた画像と共に説明しているので参考にしてくださいね。
【短冊】「御初穂料」もしくは「御玉串料」・施主の氏名
のし袋の短冊(上袋に直接記入も可)に、「御初穂料」もしくは「御玉串料」・施主の氏名を書きましょう。
地鎮祭では、表書きの書き方として「御初穂料」と「御玉串料」のどちらでも構いません。
私が地鎮祭をしたとき、「御初穂料」と書く場合が多いと神主さんに聞きましたよ。
個人の場合は、短冊の下部に施主の氏名を記入しましょう。
【内袋】表に金額・裏に名前と住所
地鎮祭に使うのし袋の内袋の表には「金三萬円」などの金額と、裏には「住所・氏名」を書きましょう。
金額は旧字体での書き方が正式なルールとされています。
包む金額 | 内袋の表 |
---|---|
1万円 | 金壱萬圓也 |
2万円 | 金弐萬圓也 |
3万円 | 金参萬圓也 |
4万円 | 金四萬圓也 |
5万円 | 金伍萬圓也 |
4万円を包む場合「4は縁起がよくない」と思いがちですが、受け取る側の神職の意見に「御初穂料金四萬圓也と書いてもらって構わない」という口コミがありましたよ。
「4」を忌み嫌う考えはないので、安心してくださいね。
地鎮祭でのし袋にいれる金額の相場は?いつ渡す?
地鎮祭でのし袋に包む金額の相場は一般的に2~3万円が相場とされていますが、地域によって異なるため事前に確かめましょう。
持ち運ぶ際にはふくさを用意した方が丁寧なので、もしなければダイソーで購入するのもいいですね。
一般的に2~3万円【金額は地域で異なるので要確認】
地鎮祭の初穂料(玉串料)の相場は、一般的に2~3万円と言われていますが、地域や神社によって変わってくるので、事前に工務店・親族・神主に相談しておくとよいですよ。
御車代を別途用意する場合や御供物の準備が神社からある場合は、別途、御車代や御供物代の金額を包みます。
お車代や供物代を初穂料と一緒に包む場合は、内袋に「御初穂料金弐萬圓也」「御供物料金壱萬圓也」と並べて書きましょう。
準備するお札は新券といって、折り目のないまっさらなものを必要な金額分、銀行で発行してもらってくださいね!
ふくさは必要?いつ渡す?
慶事である地鎮祭では、暖色系の明るい色のふくさにのし袋を入れて持ち運びます。
慶事には暖色系の明るい色、慶弔用には寒色系の暗い色とされているので、新しく揃える場合は注意してくださいね。
ダイソーにも慶事用のふくさが置いてありましたよ♪
弔いごとの慶弔用ではなく、お祝いごとの慶事用を購入しましょう。
現地で地鎮祭が始まる前に、ふくさからのし袋を取り出して神主に直接手渡せばOKです。
チェック>>楽天市場で人気の慶事用ふくさをチェックしてみる
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地鎮祭のし袋はダイソーでもOK?のまとめ
- ダイソーには、地鎮祭用に使えるのし袋が複数種類あり、100均で安価に揃えたものを使用してよい
- ダイソー以外では、東急ハンズ・東急ハンズ・LOFT・大型書店・イオンなどの大型ショッピングセンターの直営店などで購入できる
- 地鎮祭向けのし袋には、水引が「蝶結び(花結び)」もしくは「あわじ結び」・上袋は白を基調としたシンプルなデザイン・内袋が付いているものを使う
- 地鎮祭のし袋の表書きは印刷ではなく手書きで書き、気持ちを表すことが大切
- のし袋の上袋に「御初穂料」もしくは「御玉串料」・氏名を書き、内袋の表には「金三萬円」などの金額・裏には「住所・氏名」を書く
- 地鎮祭の初穂料の相場は、一般的に2~3万円と言われている
- 暖色系の明るい色のふくさにのし袋を入れて持ち運び、地鎮祭が始まる前に現地で神主に直接手渡す
地鎮祭に使える白を基調としたデザインののし袋はダイソーで購入でき、安価に準備してよいとわかりましたよ。
選び方のポイントを押さえて余裕を持って準備し、手書きで記入すれば準備完了です。
無事に地鎮祭を済ませて、新しく建てる家に幸福が訪れますように♪
地鎮祭向けのし袋に最適な水引は「蝶結び(花結び)」です。
上袋は、白を基調としたシンプルなデザインであれば、紙の素材(和紙や普通紙)は自由です。
余裕を持って準備して、工事の安全と家の完成を祈る地鎮祭に備えましょう♪
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