子供が通っている保育園、3歳から水筒持参なの。どれがおすすめかしら。
保育園や幼稚園で使う3歳児向けの水筒は、容量、素材、飲み口のタイプなどで選べばあなたの子供に合ったおすすめなものが見つかりますよ。
保育園や幼稚園に持って行く水筒選びを悩んでいるあなたにおすすめの内容です。
これを知らないと3歳児だと使いこなせるのかどうか、持ち運びに苦労しないかなど心配ごとが増えるかも。
ぜひこの記事を読んで水筒選びの悩みを解決してくださいね♪
子供に人気のキャラクターが揃っているステンレス製の水筒はこちらです。
ワンプッシュでフタが開き、直飲みできるので子供にとって使いやすいタイプです。2WAYなのでコップ使いにも切り替えれますよ。
保育園用水筒の3歳児におすすめはどうやって選ぶ?
保育園、幼稚園に通う子供の水筒、種類がたくさんあってどれを選べばいいか分からない…。
マイ水筒のデビューがそろそろだという3歳児を持つママパパの悩みはつきませんよね。
3歳児向けの水筒選びは、容量、素材、飲み口のタイプ、デザインの順番で選べばあなたの子供にピッタリのおすすめ商品が見つかります。
また、洗いやすさや食洗機対応かなどお家での手間も考慮するとさらに良い商品が見つかるでしょう。
では順番に説明していきますので、あなたの子供はどうだろう?とイメージしてみてくださいね。
保育園用水筒の容量を決める
毎日の保育園や幼稚園に持って行ったり、遠足などの行事ごとに持って行ったりする水筒の容量は3歳児だと500mlを目安にすると良いでしょう。
3歳児の身体の大きさはさまざまですが、480ml~500mlくらいだと大き過ぎず持ち運びできる子が多くおすすめなのです。
400ml以下だとすぐに飲み干してしまったり、600ml以上だと水筒が身体に対して大き過ぎたりする可能性があります。
保育園や幼稚園でお茶などを水筒に補給してくれるところもあり、その場合は400ml以下でも良いかもしれませんが、遠足を考慮するとやはり500ml程ある方が安心です。
また500ml程のサイズだと保育園用のカバンやリュックなどにも収まりやすく、3歳を過ぎても長く使えますよ。
ただし、身体の大きい子や、500mlでは足りない子供は600~800mlの水筒でも持ち運べるか試してみて判断してくださいね。
小学生になると600~800mlを持つ子供が多いので、今は使えなくてもすぐ使えるようになるのは間違いないです。
保育園用水筒の素材を決める
水筒の素材は、軽さ重視であればプラスチック製、保冷保温を重視するのであればステンレス製を選ぶと良いでしょう。
うちの子は3~4歳までは軽くて持ち運びが便利なプラスチック製だったわ。
プラスチック製とステンレス製のメリットデメリットを挙げましたので参考にしてください。
素材 | メリット | デメリット |
プラスチック製 |
・軽くて持ち運びやすい ・値段がお手頃 ・食洗機対応のものが多い |
・保冷保温ができない |
ステンレス製 |
・保冷保温機能によっていつでも美味しく飲める ・保冷機能があるので夏場も衛生面で安心できる |
・プラスチック製に比べて重い ・プラスチック製に比べて値段が高いものが多い ・食洗機は使えない |
保育園用水筒には3歳児だと軽くて持ち運びやすいプラスチック製の水筒を持つ子供が多いです。
子供が持ち運びする時間が長いのなら軽さ重視でプラスチック製。
外出時での利用や少し大きくなった時のことも考えるなら、保冷保温機能を重視したステンレス製、と選ぶ基準を決めると良いでしょう。
3歳児だと保育園や幼稚園、お外で過ごす時間が限られていますが、4歳5歳になると身体を動かすことも増え汗をかきやすくなります。
外での水筒の衛生面や、身体を早く冷やしたり温めたりすることを考慮するとステンレス製は優れています。
3歳の今はプラスチック製で良いけど、4歳5歳ではステンレス製に買い替えたいと思っているなら、最初からステンレス製を選ぶのも良いかもしれません。
その場合は子供が持ち運びができるかどうかを基準に判断してくださいね。
少し奮発して普段使いにプラスチック製、夏場や外出用にステンレス製の両方を使い分けるのもおすすめですよ。
素材がステンレス製でも保冷機能のみで保温ができない商品もあるので、買う前に確認してください。
またプラスチック製だと食洗機に対応しているものが多いのに比べ、ステンレス製は食洗機は不可となっていますので選ぶ基準にしてくださいね。
保育園用水筒の飲み口タイプを決める
子供が1人で水筒から飲めるタイプの飲み口を選びましょう。一番人気は直飲みタイプです!
先輩ママパパたちの口コミをリサーチした結果を元に、飲み口タイプの主なメリットデメリットを挙げました。
メリットデメリットを見ると直飲みタイプが人気の理由がわかりますよ。
飲み口タイプ | メリット | デメリット |
コップ付き | ・洗いやすい |
・コップに注ぐのが大変 ・こぼしやすく落としやすい |
ストロータイプ | ・飲みやすい | ・洗うのが大変で衛生面も気になる |
直飲みタイプ |
・飲みやすい ・洗いやすい |
・ストロータイプと比べると口からこぼしやすい ・直接口をつけるので菌の繁殖が心配
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飲みやすく洗いやすいという点が直飲みタイプの人気の理由です。
またタイプ別のデメリットについても詳しく説明しますね。
コップは注ぐのが大変でこぼしやすく落としやすい
コップに注ぐのは子供には大変な作業です。特に500mlを超える容量だとうまく水筒を持ち上げて注げない子供が多いです。
またコップ自体を落としやすいとの声もあります。
ストロータイプは洗いにくく衛生面でも気になる
ストロータイプは洗いにくいとの声が多いです。
またしっかり洗ったつもりでも洗い残しがないか心配になるので、衛生面を気にして毎日しっかり洗おうと思うとママの仕事は大変ですよね。
直飲みタイプは口からこぼしやすい
直飲みタイプは、慣れていない場合出てくる量が把握できず、最初は口からこぼしてしまうかも知れません。
しかし、慣れてくると感覚をつかみ上手に飲めるようになりますよ。
直飲みタイプは直接口をつけるので雑菌の繁殖が心配
直接口をつけるので、雑菌が繁殖しないか心配になりますよね。
菌の繁殖についてはその日中に飲み切る、または飲み残しは必ず捨てて毎日洗えば回避できますよ。
ただし、暑い場所での長時間放置には気をつけてください。
その場合はステンレス製の保冷機能が付いていると雑菌の繁殖を遅らせられるので安心です。
直飲みタイプはワンタッチのものが多いので、すぐに1人で飲めるようになったよ。
直飲みやストロータイプはワンタッチで蓋が開き、すぐ飲めるものが多いので3歳児でも少し練習すれば1人で飲めるようになりますよ。
ただし、保育園や幼稚園によっては、こぼしにくいストロータイプのみを推奨しているなど、園によってのおすすめもあるので事前の確認が必要です。
コップ付きや直飲みタイプは洗いやすい構造のものが多いため、ママの仕事が楽になりますね。
洗いやすいおすすめ水筒は、後ほど詳しくご紹介しますね。
保育園用水筒のデザインを決める
子供が好きなデザインを選んであげるとお気に入りとして大事に扱ってくれます。
子供によって好みはさまざまですが、やはり人気のキャラクターや恐竜などのデザインを好むことが多いです。
一緒にどれがいいか相談して決める時間も楽しいですね。
また長く使うことを想定して、水筒本体は無地やシンプルなものにして水筒カバーを好きなキャラクターにするという方法もあります。
水筒カバーだと全体を覆うので、見た目は好きなキャラクターが付いていて子供も大満足です。
成長してキャラクターに興味がなくなった時には水筒カバーを外して飽きずに使えますよ。
ショルダーベルトや肩ひも付きで決める
もう一つ大事なのは、持ち運びに便利なショルダーベルトなど肩ひも付きにすることです。
カバンに入れるから、ママが持つから大丈夫と思っていても、遠足や公園遊びで1人で持つ機会は出てきます。
その時に肩からかけられるショルダーベルト付きだと両手がふさがることもなく、重さも軽減して感じるので好評です。
肩に優しいショルダーパッドが付いている商品もありますよ。
保育園用水筒で3歳に人気のスケーターとサーモスをご紹介
保育園用の水筒選びのポイントがわかったところで、人気メーカーのおすすめ商品と口コミをご紹介します。
3歳児に限らず子供用水筒で圧倒的に人気があるのは、スケーターとサーモスの2つです。
それぞれに良い口コミと悪い口コミがあるので、あなたの優先順位を考えてみてくださいね。
<スケーター>480mlプラスチック製直飲みタイプ
480mlとちょうどいい容量のプラスチック製水筒です。
直飲みタイプなので1人でも飲みやすく、デザインがとても可愛くて子供達に人気です。
食洗機にも対応しているので、お家での洗い物が楽ですね。肩から掛けられるショルダーベルトもついていますよ。
保育園用水筒で3歳児に使いやすいプラスチック製の水筒です。
軽くてデザインが選べるのがおすすめですが、ごく少数の悪い口コミがありましたので、中には不具合などのハズレ商品があるかもしれません。
しかし良い口コミが圧倒的に多かったので、プラスチック製ではこちらの商品がおすすめです。
<スケーター>470mlステンレス製直飲みとコップの2WAY
保冷保温機能がついた人気のステンレス製水筒、直飲みとコップで注ぐ用と切り替えられる2WAYタイプなのが便利です。
ショルダーベルトとネームプレートがついているのは嬉しいですね。
こちらもキャラクターが選べるので子供も大喜び間違いなしです。
保育園用水筒の3歳児におすすめのステンレス製商品です。
軽さよりも保冷保温重視のあなたにはこの商品がおすすめです。
こちらも少数ですが、悪い口コミでは不意にコップが開くのを防ぐ為のロックの固さや、キャラクターの絵がはげるなどがありました。
絵がはげてくることに関しては、水筒カバーの使用や、洗う際にこすらないなどで防ぐ方法はありますよ。
<サーモス>500mlステンレス製直飲みタイプ
保冷保温機能に優れているサーモスの500ml直飲みタイプ、ミッキーミニーのデザインが可愛くてママもお気に入りという声が多いです。
保育園用の水筒選びをステンレス製で直飲みタイプ一択、と決められたあなたにはこちらのサーモスの商品がおすすめですよ。
こちらも買って間違いなしとの声が多い商品です。
シンプルなのに、デザインが可愛いのでミッキーミニー好きな子供なら大満足間違いなし。
悪い口コミではぶつけたのか途中から水漏れし出したとの意見がありましたが、漏れないし丈夫との口コミがかなり多かったので、ぶつけない限りは大丈夫のようですよ。
うちは2WAYにしたけど、コップはほとんど使ってなくて直飲みが良いみたい。
<サーモス>600mlステンレス製ストローとコップの2WAY
600mlと少し大きめの容量で人気のディズニー・ミッフィーとコラボしたデザインです。
こちらはストローとコップ付きの2WAYタイプでストロータイプが飲みやすいと評判です。
500mlだと足りるか不安という場合にはちょうど良い容量ですよ。
2WAYのストロータイプで使うと漏れやすいとの声がいくつかありましたが、メーカーによるとパッキンを正しく取り付けると回避できるとのことでした。
取り付け方を改善したら漏れなくなったとの口コミもありましたよ。
またストローが少し洗いにくいという声もありましたが、水筒自体が洗いやすいとの口コミの方が多いようです。
大容量<サーモス>800mlステンレス製直飲みとコップの2WAY
体の大きい子供や500mlでは足りない子供におすすめの大容量タイプで、小学生になっても十分使えるのでお得です。
ストラップ付きのハンディポーチがついているので、持ち運びやすく水筒を衝撃から守ってくれます。容量の割には軽いと評判ですよ。
直飲みとコップ飲みの2WAYタイプなので飲み口に迷った時でも大丈夫。
水筒の重さは400gなので、お水を800ml (800g)満タン入れると1,200gにもなります。
良い口コミには、思ったより軽かったとの声が多かったのですが、想像より重かったという真逆の声も少数ありました。
子供が持てるかどうか確認してから選んでくださいね。
普段使いには500mlほど入れるなど、調整しながら使えますよ。
また食洗機は使えませんが、洗いやすいという声が多く寄せられていました。
保育園用水筒で3歳児に人気商品にはお馴染みのアレも!
保育園用水筒で、スケーターとサーモス以外のおすすめ商品をご紹介します。
3歳ママパパに人気なのは洗いやすい直飲みタイプです。
<サーモマグ>500mlステンレス製水筒直飲みコップ付き
サーモマグはスタイリッシュなデザインで人気のキッチン雑貨のメーカーです。
飽きのこないシンプルなデザインが好評のステンレス製水筒。
飲み口は直飲みタイプですが、フタがそのままコップになるので切り替える必要もありません。
広口で洗いやすいのでママもお気に入りですよ。
保育園用水筒で3歳に人気の理由はおしゃれで可愛いデザイン。丸みをおびたフォルムが子供にも大人にも人気です。
キャラクターを好まない子供やパステルカラーが好きな子供におすすめです。
コップになるフタを開ければ、ワンタッチで直飲みができますよ。
パッキンが少し外しにくいという声がごく少数ありましたが、分解して中まで洗えるので清潔さを保てます。
<象印>480mlステンレス製直飲みタイプ
保育園用水筒3で歳児向けはお馴染みの象印も人気があります。
根強いファンのいる象印のステンレス水筒も直飲みタイプで飲みやすく洗いやすいのでチェックしてみてください。
ロックが象の形になっていて可愛いのが人気の一つです。
象の形のロックを解除して直飲みできるので、3歳でも1人で飲めます。
悪い口コミで漏れるとの声がありましたが、こちらもパッキンを正しくつけると回避できます。
漏れずに丈夫という声が多かったのですが、もし漏れるようならストアに問い合わせるのが最善です。
保育園用水筒の3歳児におすすめはどうやって選ぶ?まとめ
- 保育園用水筒の3歳児におすすめは、容量、素材、飲み口のタイプ、デザインの順番で選ぶと良い
- 保育園用水筒の3歳児におすすめの容量は500ml前後
- 保育園用水筒の3歳児におすすめの素材は、軽さ重視ならプラスチック製、保冷保温重視ならステンレス製
- おすすめの飲み口のタイプは、飲みやすさと洗いやすさから直飲みタイプが人気
- 飲み口で迷ったら直飲みとコップ、ストローとコップなど試すことができる2WAYタイプがおすすめ
- 大事に使ってもらうには子供の好きなデザインを選ぶと良いが、水筒カバーだけキャラクターにするのも方法の一つ
- ショルダーベルトなど肩から掛けられるタイプがおすすめ
- 保育園用水筒で3歳児向けメーカーはスケーターとサーモスが人気
保育園用水筒で3歳児におすすめを探しているママパパは、あなたの子供にあったタイプを見つけられましたか!?
水筒選び難民になっているあなたがこの記事を読んで目的地に達成することを願います。
水筒デビューした子供が上手に1人で飲める姿が見られるのはもう間も無くですよ!
470mlとちょうど良い容量で、ステンレス製の直飲みできる水筒はこちらです!好きなキャラクターが選べるのが子供にも嬉しいですね。
毎日洗うママの負担を考えると広口の洗いやすいタイプがおすすめです。
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