ガーデンファニチャーは出しっぱなしでも劣化のしにくい素材なら長持ちします。
ご自宅の庭をおしゃれにしたら素敵ですよね♪
ガーデンファニチャーとは…屋外用に製作された家具類の総称
出しっぱなしでも外の環境に耐えられるガーデンファニチャーです。
家族団らんの時間を過ごしたり、バーベキューしたり、朝食を食べたり、夜空を見ながら晩酌したり…夢が膨らみますね♪
ガーデンファニチャーには色々な種類があり、この記事を読めば理想のお庭を作れるヒントになりますよ!
キシラデコールを塗れば、木材の内部まで浸透して腐食を防ぎます。
カラーは全部で15種類で、ウッドデッキの塗り直しや、木製のガーデンファニチャーの腐食予防や新品同様の色味を楽しむことが出来ますよ♪
ガーデンファニチャーを出しっぱなしにするデメリット
基本的に外に出しっぱなしのガーデンファニチャーは、雨風や日光などに晒されても大丈夫なように作られています。
外で使うものだから、その都度収納するのが大変。出しっぱなしが楽よね!
なぜなら、ガーデンファニチャーを出しっぱなしにすると素材によっては劣化が早まるからです。
ガーデンファニチャーの素材によっては、ほとんどお手入れが必要のない素材もありますよ♪
劣化すると、どのようなデメリットがあるのか深掘りしていきましょう。
雨によって腐食したり錆びたりする
木材は、雨に晒されると腐食するデメリットがあります。
足の部分に泥が付いたままだと金属の部分が錆び、木材は腐食が進みます。
また値段の安い木製のガーデンファニチャーは、腐食が進みやすく2~3年しか持ちません。
定期的に防腐剤を塗布すれば腐食を遅らせることが可能で、水で適度に洗い流したり、カバーをかければ改善されますよ。
日光の影響で徐々に色が抜け経年劣化する
木材は太陽光に晒され続けると、経年劣化で色が抜けてきます。
独特な風合いになるので色が抜けることを想定したうえで、購入しましょう。
髪を染めた時みたいに、色が抜けた後を想定して対策すると良いわね♪
経年劣化を楽しむのもメリットの1つでもあります。
素材によっては暑くなる火傷に注意
暑い日は直射日光が当たり、金属素材の場合は熱くなるので火傷に注意してください。
置く場所を変えたりパラソルなどの日よけグッズを置いたりすると改善されますよ。
金属製のガーデンファニチャーは熱がこもりやすいので、小さいお子さんのいる家庭は特に注意してください。
ガーデンファニチャーを雨ざらしにしない対策
ガーデンファニチャーを雨ざらしにすると劣化が早まるのでカバーがおすすめですよ♪
素敵なガーデンファニチャー、少しでも長持ちさせたいですよね?
基本的に雨ざらしにしても問題ないガーデンファニチャーですが、1年中外に出しっぱなしだと劣化が加速してしまいます。
花粉の多い季節や、梅雨や台風、雪の季節で長期間使用しない場合はガーデンファニチャー専用のカバーを被せます。
シーズンオフでも劣化する心配はなく、雨ざらしにならずに簡単に収納できますよ♪
サイズも豊富に取り揃えてあります!
ガーデンファニチャーを長持ちさせるお手入れ
ガーデンファニチャーのお手入れ方法は素材によって違います。
できるだけ長持ちさせたい。どんなお手入れ方法があるの?
私はガーデンファニチャーのお手入れではないですが、失敗経験があります。
木材でDIYした時に、薬剤塗布をしなかったために、鉢植えの棚がカビてしまいました。
草取りする鎌を外に放置し雨ざらしにしてしまい、錆びてしまったことがありました。
安い製品はお手入れを念入りにしないとすぐ劣化しやすいわね。
ガーデンファニチャーのお手入れ方法は簡単なものばかりで、特別なことはしていません。
木製でも雨に強いものもあるんですよ。
錆びにくい素材 → アルミ・アイアン・スチール
雨に強い素材 → 人工ラタン・プラスチック・チーク材(木製)
アルミ・アイアン・チーク材(木製)・プラスチック製は軽くて女性でも持ち運びしやすいです♪
面倒な人ほど、お手入れが簡単なものを選ぶと良いです。
チーク材は木製ですが、軽くて雨に濡れてもすぐに腐るわけではありません。
安価でお手入れをとにかくしたくない人は、プラスチック製を選ぶと良いでしょう。
見た目重視なら安価でリゾートの雰囲気がある人工ラタンもおすすめです。
長持ちするためのガーデンファニチャー素材別お手入れ方法を紹介します。
木製のお手入れ方法
木製のガーデンファニチャーのお手入れ方法のポイントは4つです。
日常的にから拭きをしておくことで、カビや汚れが浸透するのを防げますよ♪
人工ラタンのお手入れ方法
人工ラタンのガーデンファニチャーのお手入れ方法のポイントは2つです。
木製のものとは異なり、基本的に水拭きなので注意が必要です。しかしそのひと手間が長持ちさせる秘訣ですよ♪
アイアン製のお手入れ方法
アイアン製ののガーデンファニチャーのお手入れ方法のポイントは5つです。
放っておくと錆びることもあるので、日常のから拭きは必須ですよ。
アルミ製のお手入れ方法
アルミ製のガーデンファニチャーのお手入れ方法のポイントは3つです。
日常のお手入れがから拭きだけでメンテナンスも楽なのが特徴ですね♪
プラスチック製のお手入れ方法
プラスチック製のガーデンファニチャーのお手入れ方法のポイントは2つです。
紹介したガーデンファニチャーの中でも比較的簡単にお手入れができるのがプラスチック製です♪
ガーデンファニチャーの選び方
ガーデンファニチャーは目的別で選ぶと良いですよ。
雨対策やお手入れ問題をクリアしたけれど、私の庭はどのガーデンファニチャーを選んでよいか疑問ですよね?
なぜなら、目的をはっきりさせられれば、自然と必要なものが選びやすくなるからです。
選び方のコツと、目的に沿ったガーデンファニチャーの選ぶ方法をスッキリまとめました。
目的から選ぶ場合
どんな時にガーデンファニチャーを活用したいかで選んでみましょう。
3種類の目的別にガーデンファニチャーを紹介していきます♪
家事やガーデニングの一時的休憩なら椅子単品でOK!
家事の合間やガーデニング作業をしてホッと一息ついたら疲れも癒されそうですね♪
涼しい風邪にあたりながら、お気に入りのガーデンファニチャーの椅子に座ると至福のひと時になることでしょう。
大人数の使用ならテーブルとイスのセットがおすすめ♪
家族や友人を招いてパーティーをするなら、大人数が座れるものを選ぶと良いでしょう♪
キャンプなどで使える折りたたんで持ち運び可能なものから、高級感のあるチーク材のセットなど用途に合わせて選んで見てください。
毎回汚れを拭き取るのが面倒という場合は、テーブルクロスを活用すると良いでしょう。
テーブルクロスを敷くことで、見た目も華やかになりますし、簡単にイメチェンできますよ。
庭にくつろげるスペースを作るならソファータイプ
庭にくつろぎスペースを作るなら、断然ソファータイプがおすすめです。
チェアタイプとは違い広さもあるので、気持ちの良い空気を吸いながらリラックスもできますね♪
また、ガーデンパラソルがあれば暑さ対策にもなり、更に快適に過ごせますよ。
パラソルはテーブルに差すものから、上から吊り下げるものがあります。
熱中症対策としておすすめです。日よけの色と効果はこちらをご覧くださいね。
庭のサイズから選ぶ場合
庭のサイズからガーデンファニチャーを選ぶ方法です。
戸建て、マンション住まいでも素敵な庭を作れるので、広い場合と狭い場合で紹介していきますね♪
広ければベンチ付きやパラソル機能付きがおすすめ
思ったより大きかったり、小さかったりと、置いてみたら窮屈に感じる場合があるようです。
購入する前に、展示してある商品をホームセンターなどで見たり、寸法を図ることをおすすめします。
広い庭を活かした大型のベンチ付きのピクニックテーブルです。
朝食や、バーベキューやパーティーなどに大活躍するでしょう♪
狭ければ収納がコンパクトになるものがおすすめ
狭い庭の場合、コンパクトにたたんで必要な時だけ出すのが良いでしょう。
処分する際や、雨や雪の時期は屋根のある場所に閉まっておきたい場合、庭の雰囲気を変えたくなった時にすぐ運べるのもポイントです。
コンパクトに収納することで、ガーデンファニチャー周辺のお掃除も楽々ですよ♪
アカシアの木が使われていて、雨風にも丈夫なんですよ。人工ラタンで、出しっぱなしでも問題ないおしゃれな椅子とテーブルのセットです。
椅子をテーブルに収納することでスッキリみせることができます。
急きょ友人とランチする時でも、ササっと拭けば準備完了です。
メーカーから選ぶ場合
メーカーで揃えれば、初心者でも統一感が出ます。
センスに自信のない人は同じメーカーのシリーズで揃えるのも手です。
人気なブランドはIKEAやニトリ
全国各地に店舗があるので、実際に見に行けます。
IKEAとニトリは空間のトータルコーディネートを行っており、イメージがつきやすいですよ!
シンプルなデザインで落ち着いた雰囲気を出したいならニトリがおすすめです。
北欧ガーデンや、外国の雰囲気を出したいならば、北欧家具メーカーのIKEAがおすすめです。
通販もやっていて、近くに店舗がない場合もおすすめです。
大型のガーデンファニチャーを自宅まで配送して貰えるので車がない人でも大丈夫です。
比較的ロープライスなのがお財布に優しいですね。
お財布に優しいメーカーは「カインズ」
大型ホームセンターのカインズは関東を中心にあるお店です。
通販もやっているので、近くに店舗がなくても大丈夫です。
専門店は「青山ガーデン」
専門店だけあって、ガーデンに関するものの品ぞろえがかなり豊富です!
デザインに品があり、長持ちする製品を豊富に取り揃えており、機能面もバッチリです
癒しの空間が出来ること間違いなしです♪
コスパから選ぶ場合
コスパを重視する場合、ふるさと納税もおすすめです。
返礼品として有名メーカーから選ぶことができますよ!
納税する代わりに、欲しいものが手に入るなんて嬉しい制度ですよね!
ふるさと納税=食べ物と思う人も多いかと思いますが、これと言ってない場合は、ガーデンファニチャーを選ぶと良いでしょう。
ガーデンファニチャーのおしゃれと人気な商品5選
ガーデンファニチャーをおしゃれにすると、部門別人気な商品を紹介します。
ガーデンファニチャーは大型家具なので、ネットで注文するのをおすすめします。
おしゃれで機能性を兼ね備えた商品がたくさんありますよ♪
おしゃれでお手頃価格のガーデンファニチャーは屋外だけではなく、室内でも使えるんですよ!
おしゃれと人気を兼ね備えた商品5選を紹介します。
お財布に優しく女性でも簡単組立できる高見えソファ
人工ラタンのガーデンファニチャーのソファは雨ざらしでも丈夫で問題なく、通気性に優れています。
2人がけのソファにはクッションも付いていてお得ですし、おすすめのガーデンファニチャーです。
ガーデンファニチャーのソファは存在感があり、人を招いても褒められること間違いなしです。
バーベキュー仕様の家族で囲める山善のガーデンテーブル
真ん中にバーベキュー用コンロを置けるアウトドア用のガーデンテーブルです。
ガーデンファニチャーの中でも欠かせないのがテーブルですよね。
真ん中の穴はパラソルホールで、日差しから身を守ることができます!
ガーデンファニチャーのテーブルの重さは約20kgありますが、風が吹いても安定感があります。
天然木マランティ材を使用しており、ガーデンファニチャーの木のぬくもりを感じることができますよ♪
雨ざらしはおすすめできないので、定期的にテーブルのメンテナンスを行ってくださいね。
お昼寝したくなるリクライニング機能を兼ね備えた椅子
折り畳みができ、収納も簡単でリクライニング機能を兼ね備えた椅子です。
ガーデンファニチャーの椅子の中でも1つは必ず持っておきたいですよね!
ガーデンファニチャーの中でもメッシュ素材の背もたれは通気性が良いです。
暑い日でも快適に過ごせますよ。
何より木製で味わいと高級感があり、肘置きもなめらか設計でおすすめなガーデンファニチャーです。
定期的に椅子に保護剤を塗布すれば長持ちしますよ♪
ラタン調でおしゃれ♪雨ざらしでもOKなおしゃれなセット
マンションや小さいバルコニーの省スペースでも置けるガーデンファニチャーのセットです。
我が家は事情があってガーデンファニチャーを置くスペースがないとお悩みのあなたにおすすめ♪
椅子とテーブルのセットは、クッション付きでお尻が痛くなりません。
ガーデンファニチャーの中でもリゾート感のある人工ラタンのセット、休日を癒してくれること間違いなしです!
支柱のない吊り下げ型パラソル庭いじりの日陰にも
吊り下げ型で300㎝の大型パラソルで、紫外線を跳ね返すことが可能です。
外の日差しから守るために、ガーデンファニチャーには欠かせないのがパラソルです。
暑い日はパラソルを差すことで熱中症予防になり、体感温度も全く違います。
パラソルのカラーは5種類あってお庭のガーデンファニチャーのイメージに合わせるとおしゃれになりますよ♪
外付けタイプでどんなガーデンファニチャーにも合います。
女性1人で開閉楽々で、土台タンクに水を入れれば、パラソルが風で倒れる心配もありません。
ガーデンファニチャーは出しっぱなしOKかのまとめ
- 基本的にガーデンファニチャーは出しっぱなしでも問題ないが、素材によって耐久性が違う
- ガーデンファニチャーは出しっぱなしにすると、劣化が早まるのは木製や、防錆加工のされていない金属
- ガーデンファニチャーを出しっぱなしにしてもお手入れが楽な素材は、アルミ・アイアン・スチール・プラスチック
- 木製のガーデンファニチャーは汚れたらすぐ水拭きし,から拭きをする
- 木製のガーデンファニチャーは年に1回保護剤を塗ると長持ちする
- 金属製のガーデンファニチャーは脚が泥などで汚れたら洗い流し乾かすと長持ちする
- ガーデンファニチャーを雨ざらしにしたり、長期間使用しない場合はカバーをかける
- ガーデンファニチャーは目的別で選ぶと良い
- ガーデンファニチャーの人気ブランドはIKEAとニトリ、お財布に優しいはカインズ、ガーデン専門店は青山ガーデン
- ガーデンファニチャーで人気な商品は、人工ラタンのソファーや、木製テーブルと椅子や、パラソル
ガーデンファニチャーは屋外用家具で出しっぱなしにしても、お手入れを正しくすれば、長持ちします。
家族時間やテレワーク、バーベキューや、ガーデンライトで照らして夜空を見ながら晩酌なんてどうでしょうか?
ガーデンファニチャーを上手に取り入れて楽しい休日をお過ごしください。
プロ仕様の浸透材で、キシラデコールを定期的に塗れば、木製のガーデンファニチャーを新品同様に保てます。
その時の気分に合わせて色味を変えても楽しいですね♪
ガーデンファニチャーを長持ちさせればコスパも良いですよ。
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