ファーストシューズのプレゼントは迷惑かな?
ファーストシューズのプレゼントは、「初めての靴は親が選びたい」「履きたいときにサイズが合わない」などの理由から迷惑と言われる場合があります。
しかし、赤ちゃんは成長が早く買い替えも必要になってくるので、実用的で嬉しかった!と喜ばれる声が多いです。
おすすめブランド3選では、赤ちゃんの足のことを考えられている人気の高い靴ばかりなので必見ですよ!
相手に喜ばれるファーストシューズ選びの参考にしてみてくださいね♪
ファーストシューズでも人気の高いニューバランスの靴。
歩き始めの赤ちゃんのことを考えられて作られているので、安心して履かせられますね。
履きやすさ、履かせやすさを兼ね揃えたシューズ!と人気が高い商品です♪
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ファーストシューズのプレゼントが迷惑な理由は?
ファーストシューズは可愛くて魅力的なプレゼントですが、迷惑と思われることが多い贈り物なのはどうしてでしょうか。
ファーストシューズのプレゼントが迷惑と思われてしまうのは、次のようなポイントが挙げられます。
上記の3つの理由が、迷惑と思われる理由のほとんどを占めています。それぞれ詳しく紐解いていきますね。
赤ちゃんの初めての靴は親が選びたい
ファーストシューズのプレゼントは迷惑ではないけど、もし赤ちゃん足に合わなかった時に申し訳ない気持ちになる…。との声がありました。
やはり、親は赤ちゃんにとって一番身近な存在ですので、発育は誰よりも理解しています。
歩き始める月齢や、足の形は個人差が大きいので、親が実際に履かせて選ぶのが最善と言えます。
シューフィッターのいるお店で靴を選んでもらったり、デザインの気に入ったものを選んだりしたいという親も多いのね!
もし迷惑と思われるか不安でしたら、贈る相手にどんなものが良いか聞くのも1つの手ですね♪
また、ファーストシューズにこだわらなければ、大活躍間違いなしの「セカンドシューズ」という選択肢も視野に入れてみてください!
履きたいときにサイズが合わない
可愛くて、履かせる日を楽しみにしていたけど、歩くころにはサイズアウトして残念だった…。との声もありました。
ファーストシューズは0.5cm刻みのサイズ展開があり、だいたい10~15cmくらいまでのものを言います。
ファーストシューズが必要になってくる1歳前後では、12~13cmが平均的なサイズと覚えておきましょう。
6か月~1歳6か月 | 11~13cm |
1歳6か月~2歳 | 12~14cm |
2~3歳 | 13~15cm |
ただし、足のサイズは個人差が大きいため、必ずしもこのサイズに当てはまるとは言えませんので、上記の表はあくまで目安です。
履く時期を逃さないためにも、少し大きめの13~14cmのファーストシューズを送ると喜ばれると言われています!
出産祝いでもらったのにすぐ使えない
クローゼットを整理していたら出産祝いにもらったファーストシューズが出てきた。履かずじまいでもったいない…。との声がありました。
ファーストシューズを履き始めるのは歩き始めの1歳前後なので、産後すぐには使えず、どこかにしまい込んで忘れていたということもあります。
すぐに使ってもらいたいなら、靴の感覚に慣れるためにファーストシューズの前段階に履く靴である「プレシューズ」もおすすめです♪
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ファーストシューズのプレゼントが喜ばれる理由!
ファーストシューズのプレゼントが迷惑と言われる一方、もらって嬉しいと喜ばれるプレゼントでもあります。
赤ちゃんが歩き始めるころには靴の必要性がグンと上がるので、実用的な靴のプレゼントは嬉しいという意見が多いのです!
ファーストシューズが、プレゼントとしてパパやママから大変喜ばれる理由について詳しく紹介します♪
靴の洗い替えとして重宝する
子供の靴はすぐに汚れてしまうので、洗えるように何足もほしい!好みなんて言ってられません!
歩き方をマスターした赤ちゃんは親の腕の中から離れ、体をたくさん動かして好奇心いっぱいに探索活動を楽しみます。
それに伴い、靴の汚れる頻度も上がり洗い替えが必要になってくるため、ファーストシューズは喜ばれるプレゼントとして最適です♪
靴の買い替えの手間が省ける
履いている靴がもうサイズアウト?そんな時、出産祝いにもらっていた14cmの靴がちょうどいいサイズで嬉しかった!
赤ちゃんの体の成長とともに足のサイズも驚くべくスピードで成長し、半年に1cm程度も大きくなると言われています。
いくらお気に入りの靴があっても、あっという間に履けなくなってしまうのも納得できてしまいますね。
短いスパンで買い替えをするとなると値も張るため、プレゼントすれば喜んでもらえること間違いなし!
シーンに合わせて履き回しができる
お出かけ用のおしゃれな靴と、公園遊び用の汚れてもいい靴など、シーンを分けて使いたい!
赤ちゃんが歩き始めてからは外出の機会も増えるため、履き回し用の靴は何足あってもありがたいと思うパパやママは多いようです。
保育園によっては置き靴が必要だったりするところもありますので、常に2足以上ないと困る家庭もあります。
使用シーンを意識したファーストシューズを選べば、使ってもらいやすいというメリットもあります♪
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赤ちゃんへファーストシューズプレゼントの選び方♪
赤ちゃんの足については理解したけど、どんなことに気を付けて選べばいいの?
赤ちゃんへファーストシューズのプレゼントをするとき、選び方があるのか気になりますよね。
選び方のポイントは以下の通りです。
- 靴底は衝撃を吸収できる厚みか
- つま先が少し反っていて蹴り出しやすいか
- 転ばない工夫がされているか
- 着脱はしやすいか
ファーストシューズは履き心地はもちろん、赤ちゃんの歩く力に合わせて「健康的な足の成長を助ける仕組み」を研究して作られている商品が多いです。
上記の4つのポイントをおさえたファーストシューズは安心設計でなので、自信を持ってプレゼントすることができます♪
また、赤ちゃんの足の特徴は以下の通りです。
- 土踏まずがなく偏平足
- かかとの骨が未発達
- 足の幅が広い
- 骨は軟骨でできており軟らかい
- 指は扇形に広がっている
デザインばかりでなく、赤ちゃんの足の特徴を知識として覚えていれば、より良いファーストシューズに出会いやすくなりますよ!
赤ちゃんの足は未発達で、少しのことで骨が曲がってしまったり、成長を妨げかねませんので、靴の構造選びは慎重に検討すべき項目です。
靴底は衝撃を吸収できる厚みか
アスファルトやコンクリートなどの硬い地面は、思っている以上に足に衝撃を与え、土踏まずがなく偏平足な赤ちゃんはその衝撃が直接脳に伝わってしまいます。
靴は衝撃を受け止める役割がありますので、靴底が布などのやわらかすぎるものは、衝撃をあまり吸収できないのでおすすめしません。
赤ちゃんは扇形に広がった指で地面をつかむようにして歩くので、「足指の付け根の部分」が曲がる、厚みの靴がおすすめ!
つま先が少し反っていて蹴り出しやすいか
赤ちゃんの足は土踏まずがなく偏平足なのに加え、かかとの骨が未発達なので「ベタベタ歩き」からスタートします。
靴底が硬すぎたり厚すぎたりすると、歩くときにスムーズな蹴り出しができず転びやすくなってしまうため、つま先が少し反っているデザインのほうが躓きにくいのでおすすめ!
転ばない工夫がされているか
転んでしまう原因として、赤ちゃんのバランス感覚や靴の構造のほかに、靴の中で足が動いてしまうという例が挙げられます。
足の甲に靴をフィットさせる工夫として、紐靴や、ベルトを反対側の金具に通して引き戻すタイプのマジックベルトは、微調整がしやすいです。
靴底にすべり止めが付いているものはもちろん、未発達なかかとの骨を補助し、足首を固定してくれるハイカットの靴がおすすめ!
着脱はしやすいか
セカンドシューズをプレゼントする場合は、自分で靴を着脱できる子も増えてくるため、履きやすさや脱ぎやすさにもこだわってみましょう。
ママも履かせやすい、「甲部分のベロが大きく開くもの」はとてもおすすめなので、忘れずにチェックしてみてくださいね♪
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ファーストシューズをプレゼントする意味や言い伝えは?
ファーストシューズをプレゼントする意味や言い伝えって何かあるのかな?
ファーストシューズとは、もともとヨーロッパから伝わった風習と言われています。
贈る相手に失礼のないよう、縁起がいいのかどうかも気になりますよね。
ヨーロッパで大切にされてきた意味や、日本での風習について、ファーストシューズの豆知識にしてもらえたらと思います。
ヨーロッパでのファーストシューズの意味
ヨーロッパで言い伝えられているファーストシューズの意味は、下記のようなものがあります。
- ファーストシューズを玄関に飾ると幸せが訪れる
- ファーストシューズを叔父・叔母からプレゼントされると幸せになれる
古くからの言い伝えのため、叔父・叔母から贈るのがいいとされていますが、近年では親以外の親戚や近しい人でもよいと言われてます。
日本でのファーストシューズの意味
日本特有のファーストシューズの意味や言い伝えはありませんが、ファーストシューズにまつわるお話では下記のようなものがあります。
- 地方では「ファーストシューズは1歳の誕生日に母親の実家が贈る」という風習もある
このようにファーストシューズは日本でも広く親しまれるプレゼントということがうかがえます。プレゼントする際の話題作りとして盛り上がるかも知れませんね♪
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1歳ファーストシューズのプレゼント!おすすめブランド3選
これでファーストシューズの情報はバッチリ♪あとは、人気のブランドが知りたい!
ファーストシューズは赤ちゃんが履くものだけど、出産祝いを受け取るのはパパやママ。
開けた瞬間の喜ぶ顔が目に浮かぶような、貰ったパパやママからの良い口コミが多いブランドを紹介します♪
New Balance996(ニューバランス996)
見た目カッコいいと保育士さんにもよく言われます!子供も気に入って嬉しそうでした。
先ほど紹介した、「ファーストシューズ選びに気を付けたい4つのポイント」の全ての条件をおさえたブランドがここにあり!!
New Balanceの996シリーズは、保育士・幼稚園教諭へのアンケートで93%が「勧めたい」と回答し、保育士認定を獲得しています。
子供らしいポップな柄や、赤ちゃんに履かせたいパステルカラーなど、豊富なカラー展開があるので、履いている姿を想像しながら選ぶのが楽しそうです。
CONVERSE BABY ALL STAR(コンバースベビーオールスター)
超かわいい!!シンプルな服にも派手めな服にもあう!家族でお揃いにしちゃいました!
おなじみのCONVERSE ALL STARのベビーバージョンも、多数の良い口コミが書き込まれていました!
しなやかなソール設計や、洗える抗菌加工の中敷きなどの機能面も充実しており、面ファスナーとゴムでできた靴紐も履かせやすく、大人顔負けのデザインが大人気です♪
IFME(イフミー)
自分一人で履きやすく満足そうです。こういうタイプの子供靴が増えるといいな。サイズアップしたらまた買いたい!
「子どもたちの健やかな成長を育む」をコンセプトとした日本発のブランド!
耐久性に優れていて尚且つ軽量という設計が子ども想いで、ファーストシューズにぴったりなブランドです。
履き違え防止のために左右でカラーが違う中敷きになっていたり、タンとベルトが一体になっていて自分で着脱しやすい設計にも魅力を感じます。
ファーストシューズのプレゼントは迷惑?まとめ
- ファーストシューズのプレゼントは迷惑と思われることがある
- ファーストシューズがプレゼントで迷惑な理由は、親が選びたい・履きたいときにサイズが合わない・もらってすぐ使えないから
- ファーストシューズのサイズは、履く時期を逃さない13~14cm
- なら迷惑と思われない
- ファーストシューズが喜ばれる理由は、洗い替えとして重宝する・買い替えの手間が省ける・シーンに合わせて履き回しができるから
- ファーストシューズの選び方は、靴底の厚み・つま先が少し反っているもの・転ばない工夫・着脱のしやすさを重視すること
- ファーストシューズをプレゼントする意味はヨーロッパの言い伝えで、玄関に飾ると幸せが訪れる・叔父、叔母からプレゼントされると幸せになれると言われている
- ファーストシューズプレゼントで口コミの良いブランドは、ニューバランス996・コンバースベビーオールスター・イフミー
ファーストシューズのプレゼントは「迷惑」なのか「喜ばれる」のかは、実用性を考えることで解決できそうです。
この記事を読んでだあなたが、安心できる赤ちゃん想いのファーストシューズををプレゼントできますように♪
足指を締め付けず、子供の足の成長を妨げないニューバランス。
ファーストシューズ選びのポイントを全て兼ね揃えているので、プレゼントにも喜ばれること間違いなしです♪
カラーも豊富なので、お気に入りの1足が見つかるはずですよ!
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